「グサッとくる…」男性が実は傷つく言葉10個

男性は女性が思うよりもプライドが高い生き物。女性に言われて実は傷つく言葉がたくさんあるのをご存じですか? 顔では笑っていても心では泣いていることが多いのだとか……。男性が実は傷つく言葉をエピソード度ともに10つご紹介したいと思います。

「ダサい」

「ダサい」

「一生懸命おしゃれしたつもりで出かけたんですけど、すれ違った女の子に「なにあれダサい……」って聞こえるように言われたときはすごく恥ずかしくなってしまいました」(20代男性/会社員)

見た目に気を使っている男性は多いもの。自信をもってコーディネートしたものを否定されると深く傷つくようです。

このおしゃれはちょっとないな…… と思っても心にしまっておく方がいいのかもしれません。

「キモい」

「電車に乗っていて座っていたら、前に立った女子高生に「キモい」と言われてショックでした。誰に迷惑をかけているわけでもないんだからそっとしておいてほしいです」(40代男性/フリーター) 

清潔感がないとどうしてもキモいという部類に入ってしまう男性って多いですよね。

10代のうちは思ったことをすぐに口にしてしまって知らず知らずのうちに男性を傷つけているのかもしれません。

「使えない」

「子供が生まれてすぐのころ、子育てを手伝おうとして妻に「使えない」と言われました。妻のほうが手際がいいし、自分は仕事が忙しくてあまりかかわれなかったので仕方ないと思いつつも泣きたくなりました」(40代男性/会社員)

手一杯の時は人のことを気遣うことができなくなるものですよね。子育ては自分もストレスを抱えているのでこの男性の奥様もきっと疲れていたのでしょう。

どんな時も相手に思いやりをもって接することができたら素敵ですよね。

「男らしくない」

「レストランに入って注文するメニューがなかなか決められなかったときに彼女に「男らしくない」と言われました。冗談っぽかったから流したけど、男だって迷う時があるんだって言い返したくなりました」(20代男性/自営業)

どんな男性でも男らしさを持っていたいと思っているようです。男だからとか、男のくせにとかいうこと自体時代遅れな気がしますが、まだ男性を批判するために使っている女性もいるのですね。

女性も女性らしくしろと言われると嫌なように、性別は関係ないと考えたほうがよさそうです。

「器が小さい」

「部下がミスをしたので注意をしていたら「そんなことでいつまでも小言を言うなんて器が小さい」と同僚の女性に言われました。自分としてはきちんと次につなげてほしいという気持ちだったのですが…」(50代男性/会社員)

部下のミスをカバーするのが上司の役目とはいえ、次のミスはなるべく無くしてほしいもの。器が小さいといわれるくらいグチグチ言っていたのかもしれません。

器が大きいは男性にとって最大の誉め言葉。器が小さいなんて言われたらショックで寝込んじゃうかも。

「つまらない」

「好きな女性と初めてのデート。一生懸命楽しませようとしてテンションが上がりすぎてしまったようです。後から友達伝いに「つまらなかった」と言われていたと知ってショックを受けました。(10代男性/学生)

一生懸命楽しませようとしていたのに残念な結果に終わってしまったデート。

いくらつまらなかったとしても誰かに伝えるのはちょっとひどい気もします。デートは二人で楽しむものですよね。

「収入が少ない」

「妻から安月給だとよく言われています。共働きで妻にも苦労を掛けているとわかっていますが、面と向かって言われると怒りたくもなりますしつらいです」(30代男性/契約社員)

収入がたくさんある男性は魅力的だと思うのは男性も女性も同じです。

結婚して生活が大変だと「もっと稼いできてよ! 」という気持ちから愚痴を言いたくなるのもわかりますが、本人を鼓舞するつもりでも逆にやる気をなくさせてしまうこともあるかも。

「ケチ」

「妹から誕生日プレゼントにゲームソフトをねだられて、金欠だったので断ったら「ケチ! 」と言われて傷つきました。そりゃあお金がたくさんあるなら買ってあげられるけど…」(10代男性/アルバイト)

太っ腹な男性はモテて、ケチな男性はモテないイメージってありますよね。

自分の懐具合を考えないで大盤振る舞いをするのは如何なものかと思いますが、あまりにケチな一面を見てしまうと恋がスーッと冷めることもあるのは事実でしょう。

「頼りない」

「彼女と料理をしているときに、堅い瓶のふたを開けてくれと頼まれて開けようとしたけど開かなかったときに「頼りないなぁ」と言われて恥ずかしかったです」(20代男性/大学生)

女性よりも男性のほうが力があるから、つい頼ってしまいがちな重いものや堅いもの。

するっと手伝ってくれると「かっこいい! 頼りになる」となりますが、非力だと頼りなく見えてしまうのは仕方がない気もします。

「いい人だよね」

「いい人だよね」

「好きな人ができてもいつもいい人どまりで終わり。恋人にはなれないので「いい人だよね」って言葉はほんと言われるたびに傷つきますね」(30代男性/自由業)

体のいい断り文句である「いい人だよね」その言葉の後に続くのは、「でも恋人としては物足りない」など否定的な言葉が多いでしょう。

一見いい人と言われることは良いことと思われがちですが、何度も言われている男性からすると「またか……」と傷ついてしまうようです。

Written by miichikin

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