すべてが見どころな贅沢な美術館!
■展示作品だけじゃない!建物、装飾、庭園、すべてが見どころな贅沢な美術館!
「東京都庭園美術館」は、朝香宮(あさかのみや)旧邸宅を利用した本館と緑豊かな庭園を持つ美術館として、1983年(昭和58年)に開館。
もともとは香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が、1947年の皇籍離脱まで実際に暮らしていた邸宅でした。朝香宮一家が退去後は、吉田茂が総理大臣仮公邸などに使用、その後1981年に東京都の所有となりました。
2014年には現代の美術館の様式であるホワイトキューブのギャラリーを持つ新館が建てられ、2018年3月に総合開館!当時の面影を残すアール・デコ様式の建物をそのまま美術館として公開しています。
新旧の美しい建築と見事な庭園が見事に調和した、世界的にも稀な美術館として注目され続けています!
展覧会観覧料1400円が別途かかります。