友人関係や職場など、あらゆるコミュニティで信頼関係を築いている人って一人は身近にいるものですよね。他の人にはないたくさんの魅力と人を寄せ付ける力を持っています。
今回は人に好かれる人の特徴をご紹介します。人間関係に悩んでいる人に向けて、好かれる人になる方法もまとめたのでぜひご覧ください。
すぐに人に好かれる人は、気さくで話しやすい雰囲気を持っています。相手を選ばず誰に対しても明るく笑顔で接することができるので、親しみやすい印象があり周囲に人が集まりやすいのです。
また、このタイプの人はそもそも人と話すのが大好き♡ 積極的に会話に参加するため、相手は興味を向けられたことに対して好感を持つようになります。
利害関係を気にしない人は、「この人に嫌われたくない」「自分を特別に思ってほしい」という下心をあまり持たずに人に接します。どんなときもむやみに取り繕うことがないので、本心で人間関係を楽しみながら自然体な行動が取れるのです。
飾らず素直な言動の人というのは周りに安心感を与えるので、結果的に好かれる傾向にあります。
仕事において好かれる重要なポイントは「頼りがいがあること」。何かトラブルが起こったとき、焦らず冷静に行動できる人や、他人のせいにせず責任を負える人に信頼が集まるものです。
一方で、「自分の仕事じゃないし」「ミスは自分のせいじゃない」などと責任転嫁を繰り返すような人は、職場で孤立する危険性も……。
ドシッと構え「何かあれば責任を取るよ」くらいの器の広さが人間関係にはとても重要ですよ!
人に親切にすると、つい「やってあげた」「借りを返してほしい」など恩着せがましい考えになりがち。しかし、好かれる人はそんな小さいこと気にも留めません。
その場の状況を瞬時に把握してサッと気遣いができるのも好かれる人の大きな特徴。特別何かをしてあげたという感覚がないので、何気ない気遣いにキュンとする人も多いです。
「ありがとう」や「ごめんなさい」など感謝や謝罪の言葉を素直に口にできていますか? 意外とプライドが邪魔してうまく言えない大人は多いのです……。
人から好かれる人は、どんな相手にもためらいなく素直な気持ちを伝えられます。たとえ相手が部下だったとしても、自分が間違っているとわかればすぐに認めて謝罪するので、後輩からも信頼されるのです。
好奇心旺盛なことも人に好かれる特徴の一つ。経験したことのない体験や初めて会うコミュニティなど、どんな場面にも興味を持って出向くフットワークの軽さがその人の世界をいっそう広げます。
また、空気を読む力も持っているのでその場のノリに対応できるところもGOOD。コミュニケーション能力に長けている人も多いですよ。
愛嬌を一朝一夕で身に付けるのは難しいですが、親しみやすい雰囲気は誰でも作ることができます。
好かれる人になりたいなら、笑顔を絶やさず初対面の人には自分から話しかけるくらいの積極性を持ちましょう。
「怖そう」「近寄りがたい」と思われている人は、人見知りやポーカーフェイスが邪魔をしている可能性も。改めて表情作りや日常での人との接し方を見直してみてください。
優しさや空気を読む力は、人に好かれる上で重要な要素。しかし、いつも人の顔色を伺っているようでは、周囲にナメられ「本音がわからない」と不信感を抱かれることもあります。
好かれる人は、意外と曲げられない自分なりの意志を強く持っているものです。他人にどう思われるかを恐れず、変えたくないことや芯の部分をきちんと伝えられるようになりましょう。
ゴシップや陰口は盛り上がりますが、言いすぎると自分自身に悪いイメージが付いてしまいます。
人に好かれる人になるなら、所かまわず悪口を広めるのはNG! 少しくらい嫌なことがあっても、切り替えられるメンタルの強さを持つことが大切です。
とはいえ、ストレスが溜まるときもあるでしょう。我慢できないときは、本当に信頼しているパートナーや友達の前でだけ愚痴をこぼすようにしてはいかがでしょうか?
人に好かれる人間になりたいなら、まずは自分自身を大切にすることが重要。自分を大切にできない人は、周りから愛されることもないでしょう。
ポジティブな気持ちで人に接することができるのは、心に余裕がある人だけです。ストレスや余裕のなさを感じている人は、まず自分の人生がどうしたら幸せになるかを優先に考え、とことん楽しめる選択をしましょう!
今回は、人に好かれる人の特徴をご紹介しましたが、周囲に該当する人はいましたか?
たくさんの仲間に囲まれる人になりたいなら、まずは日々の考え方や行動を見直して、自分を大切にすることから始めましょう。
Written by sumire