このままだと一人ぼっちに…友達が減る人の特徴5つ

「友達をやめたいな……」と思った経験はありませんか? 友達と一緒にいて疲れたり、なんだか相性が良くないような気がしたり……そうやってフェードアウトしてしまうこともあると思います。

しかし、自分が思うだけではなく、反対に友達が「友達やめようかな……」と思っている可能性も……。

今回は、アンケートを元に「友達が減る人」の特徴を解説します。特徴に当てはまっていないかチェックしてみてください。

友達が減る人の特徴

自慢話が多い

自慢話が多い

自慢話が多いと聞いている側は疲れてしまうことが多いようです。また、自分にしか興味がないのか……という風に捉えられてしまうことも。自慢話はほどほどにした方がいいでしょう。

「自慢話をよく言ってくる人とは関わりをやめようかと思うことがあります。『自分は時間がない中これだけ稼いでいる、持っているポテンシャルも高い。何で周りは頑張らないんだろう?人付き合いもコツを覚えちゃえば簡単なのに何でみんなできないんだろう?』と言ってきます。私に言われているようで聞いていて気持ちの良いものではありません。」(女性/20代/会社員)

「どんな小さな話題でもマウントを取らないと気が済まない友人とは自然と距離を置くようになりました。マウントしたり、自慢話が多い人とは一緒にいて疲れるだけです。」(女性/40代/会社員)

恋人を優先する

恋人ができたとたんに恋人優先で友人と会う時間がない……という人は要注意。友達なら理解してくれていると思うかもしれませんが、実際は「ないがしろにされている……」と思い距離を置かれてしまうかもしれません。

「旅行も一緒に行く仲の良い友達がいたのですが、彼氏ができたとたんに疎遠になったことで距離を置きたいと思うことがありました。とくに、彼氏ができてからは上から目線のように感じる物言いになり付き合っていくのが嫌になりました。」(女性/30代/会社員)

「友達に彼氏ができ、それ以降遊びに行く、泊まりに行くという予定でいても、彼氏に合わせるせいか途中で帰ってしまったりするようになりました。こちらとしては予定をそれに合わせて空けているにもかかわらず、当日に途中で帰るなど言い出すため、友達をやめた方がいいと思いました。」(女性/40代/会社員)

金銭トラブルがある

お金を貸して返してもらえず裏切られてしまった……など、お金の貸し借りなどの金銭トラブルは友達が減っていく原因になりかねません。

どんなに仲が良い友人でも『お金の貸し借りは嫌だな……』と思っている場合があるので、相談する時は注意した方がいいでしょう。

「過去に友人が私からお金を借りるために嘘をついてきたことがあります。それでも信じてお金を貸すと連絡がパタリと途絶えてしまい、結局お金も返されないまま疎遠に……。ショックでした。」(男性/30代/会社員)

「中学校の同級生からお金の貸し借りのことで相談を受けたを受けた時は縁を切りたいなって思いました。奥さんと喧嘩をして財布を握られているからお金を自由に使えなくて……と相談がありました。トラブルになるのが嫌なので『貸せるお金はない』と言って断りました。」(男性/20代/会社員)

口が軽い

口が軽い

友達の秘密や、相談事などをつい誰かに話してしまうような口の軽い人は友達が減る可能性が高いです。

話しても問題ないと思っていても、秘密を話してくれた友達にとっては誰にも言わないで欲しいと思っていることがあるので、悪気が無かったとしても信用を失う羽目に……。

「口が軽くて何でも話してしまう友人とは友達関係をやめたくなります。信頼して相談した内容が周囲の人にバレていた時はとてもショックでした。」(女性/30代/会社員)

ネガティブ発言が多い

ネガティブな話題は聞いている側を疲れさせてしまうことがあります。かまってちゃんにも思われてしまう可能性があるので、ネガティブな話題は少なくした方がいいでしょう。

「普段真面目でとてもいい人なのですが、皆と話していても、いつの間にか自分の苦労話をため息多めに語り始めるので、私も他の友人も苦手意識を持っていました。」(女性/20代/フリーランス)

友達を失わないために

アンケートを元に「友達が減る人」の特徴を解説しました。自分に当てはまる特徴がある人は、一度自分の行動を見直してみた方がいいでしょう。

Written by KOIGAKU

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