女性から冷ややかな目…痛いおじさんの特徴3つとイケオジになる方法

痛いおじさんとは、【残念なおじさん】だと言い換えることができます。例えば、外見的な問題も含まれますし、考えや気持ち、行動など内面的に課題がある残念なおじさんもいるでしょう。しかし、痛いおじさんは自分が残念なことをしていると自覚していない場合も多いのです。

この記事では、女性が感じる痛いおじさんとはどういう人なのか、素敵なおじさんになるにはどうすれば良いのかについてお伝えします。「自分は痛いおじさんなのかどうか」を知りたい男性は、ぜひチェックしてみてくださいね。

痛いおじさんの特徴とはどんなもの?

痛いおじさんの特徴とはどんなもの?

痛いおじさんかどうかは、女性によって感じるポイントが違います。ただ、痛いおじさんには、以下のような3つの共通点があるのは確かです。ひとつずつ見ていきましょう。

1. 女性を年齢で判断する

痛いおじさんは、自分の年齢のことは気にしていません。しかし、女性の年齢には敏感なので、とても厄介です。現代では、女性の年齢を平気で口にしたり、結婚適齢期を気にしたりするなどのナンセンスな言動をするおじさんは、【イケてる】とは言い難いですよね。

また、自分のことは棚に上げて、若い女性ばかりを相手にするおじさんもいただけません。確かに若さは魅力的ですが、女性も若い男性のことを素敵に感じるのは同じなのです。

2. 根拠のないナルシスト

理由もないのに、自分のことを「カッコいい」と思っていたり、「誰よりも仕事ができる」と信じ込んだりしているおじさんは意外と多いでしょう。しかし、残念ながら、自分が感じていることは間違っているケースもあるものです。

特に、「なぜ自分のことを素晴らしいと思っているのか?」という質問にはっきりと答えることができないなら、ひとりよがりの可能性が高いと言えます。

3. 清潔感がまったくない

「男だから別におしゃれなんてしなくていいのだ!」「スキンケアをする男性は女々しい」などと、平然と公言しているおじさんはいませんか?また、髪はボサボサでシャツはシワシワ、靴はほこりだらけという身なりを重要視しないおじさんも少なくありません。

このような人は、痛いおじさん確定です。おしゃれ=女性がするものと感じている時点で時代交錯していますし、清潔感を大切にしたい気持ちは男女で変わりはありません。

痛いおじさんを卒業! 支持されるおじさんになるには

痛いおじさんを卒業! 支持されるおじさんになるには

最初に少し触れましたが、痛いおじさんは自分が残念な特徴を持っていることを理解していないケースが多いです。「自分は大丈夫!」と思っている人でも果たしてそうでしょうか?

痛いおじさんかどうか分からなくても、以下に挙げる方法を心がけることで、素敵なおじさんに近づくことができるでしょう。

自分も年を重ねていることを理解する

痛いおじさんは、女性の若さや年齢に興味があるでしょう。また、自分が女性を選んでいるのだという意識が強いかもしれませんが、おじさんだって女性側から選ばれていることを忘れないようにしてください。

おじさんと認識されるからには、自分自身もある程度年を重ねているのです。相手にばかり若さを求めるのではなく、自分も年相応なのだと認め、年齢に応じた言動を心がけましょう。

主観よりも客観的視点をつける

人間誰しも「自己中心的」な部分は持っています。しかし、おおっぴらな自己中心的行動が許されるのは、子どもの頃だけだと言えます。なぜなら、子どもは他人と同じ立場になって考える気持ちが、まだ未成熟だからです。

ところが、おじさんになっても子どもの頃のままの気持ちが抜けきれないと、周りと摩擦してトラブルが起きてしまいます。自分の素直な気持ちは大事ですが、「他人はどのように感じるか?」と考えるクセを日頃からつけておきましょう。

身だしなみを侮ることはしない

自分のことを気にしない痛いおじさんの特徴が最も良く現れるのは、「身だしなみ」だと言っても過言ではありません。他人からどう思われるのかという視点が欠けていると、自分へのメンテナンス能力も低下するからです。

しかし、ブランド物を身につけたり、高いスキンケアを行ったりすれば良いと言うわけではありません。髪を整える、シワのないシャツを着る、靴を磨くなどという簡単なことで良いのです。そうすることで、さわやかな雰囲気を醸し出すことができます。

痛いおじさんは意識を変えるだけで改善する

痛いおじさんは意識を変えるだけで改善する

痛いおじさんは、自分の「残念さ」を自覚していない場合がほとんどです。きっと、今までこの生き方が当たり前だと感じてきたのでしょう。

しかし、まだ遅くはありません。少し自分のことを振り返る気持ちを持つことで、未来は変えることができます。今の自分が痛くても落ち込まずに、【素敵なおじさん】になれるよう一歩踏み出しましょう!

Written by 久木田(くきた)みすづ

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