学生時代は毎日一緒に過ごしていた友人も、社会人になったら疎遠に……。あなたには親友と呼べる友人はいますか? 「一応いるけれど、一生の友達って呼べるのかな」。
そこで今回は、「一生モノの付き合いになる『大切な人の特徴』」をピックアップ! あなたの周りにいる親友が“一生モノ”の付き合いになるのか、こっそり見極めてみてはいかがですか?
楽しいときも、悲しいときも、同じ時間を共有してきた友人は、どんなときもあなたのために助言してくれるもの。「どうしてそんなこと言うの?」「追い打ちをかけるようなこと言わないで!」「もっと共感してよ!」と、思わず苛立つシーンがあるかもしれません。
でも、それはあなたを大切に思うからこそ! あなたに幸せになってほしいからこそ、厳しい意見が出てくるのです。
まずは、友人の意見にそっと耳を傾けてみてはいかがですか? 決して感情的になってはいけません。批判的な意見ほど、大切にした方がいい人の可能性大ですよ。
一緒にいて「楽しい」と思うのは、友人と笑いのツボが同じだから。何気なく発した言葉に反応してもらえる=話が噛み合うと、心が満たされますよね。あなたも周囲の反応がイマイチだった話題が友人だけには通じてほっとした経験があるのでは?
たとえ最悪な日があっても、一緒にいると気分が上がる。他愛もない話でも、お腹を抱えて笑い合える。久しぶりに会ったのに、そんな感じがしない。そんな友人は、一生モノの友人です。あなたを支えるビタミン剤のような存在を大切にしましょう。
嫌なことがあって落ち込んでいるとき、「大丈夫?」「何かあった?」と声をかけて、そっと歩み寄ってくれる友人はいませんか? あなたが窮地に陥っているとき、元気づけようとしてくれる人や、どんな状況でもあなたの味方でいてくれる友人は一生大切にした方がいい人です。
もちろん意見が合わなくて、ケンカすることもあるでしょう。でも、それはあなたとの関係をこれからも続けたいと思っている証拠。じっくり話し合えば、絆が深まります。たとえ周りがみんな敵にまわったとしても、あなたの心の支えとなってくれるはずですよ。
仲良くなって間もない友人と一緒にいるとき、「次に何を話そうかな」「これは話しても大丈夫かな?」と焦りを感じたことはありませんか? 沈黙を恐れてドキドキしてしまう友人は、残念ながらまだ親友とはいえません。相手に気を遣っている状況“親友の一歩手前”です。
一方、まるで一人でいるときのように、リラックスして同じ時間を共有できる友人は一生モノの友人。もちろん沈黙が続いても、気まずさを感じることもないでしょう。まるで家族と一緒にいるときのような心地よさ×安心感があるはずです。自分らしく振る舞える友人との出会いはそれほど多くありません。お互いを許し合えるお付き合いは大切にしましょう。
大切にしたほうがいい人は、意外とあなたの傍にいるもの。たとえ一度や二度のトラブルがあっても、すぐに遮断してはいけません。あなたが傷つくような発言も、実はあなたの将来を思って発した言葉かもしれませんよ。
まずは心を落ち着かせて周りを向き合うことが大切です。そして、背伸びせずに向き合える相手、一緒にいるとホッとする相手と出会えたら、ちょっと立ち止まってみましょう。あなたにとって“一生の友人“になる可能性がありますよ。
Written by mook