愛情表現にはどんな種類がある?お互いの愛を深める方法もご紹介

パートナーのことが大好きなのに、パートナーから「好きでいてくれているのかわからない」と言われたことはありませんか? 自分的には大切に思っているのに、伝わらない。それがきっかけでお別れになってしまったら、お互いに悲しいですよね。

そこで、今回はお互いの愛情表現を理解し合う方法についてご説明していきます! 愛情表現がきっかけで関係性が拗れてしまう前に、一度振り返ってみてくださいね♪

愛情表現の種類

言葉で伝える愛

言葉で伝える愛

ラブランゲージという言葉を知っていますか? ラブランゲージは、マリッジカウンセラーのゲーリー・チャップマンさんによる著書「The 5 LOVE Languages」に書かれた、5つに分類される愛情表現の仕方、愛の言語を指します。

ラブランゲージの1つ目は、「Words of Affirmation」。日本語での意味合いは、「言葉で伝える愛」です。

パートナーに言葉にして愛を伝える傾向のある人のラブランゲージは、「言葉で伝える愛」に該当します!「好きだよ」「愛しているよ」「感謝しているよ」などの言葉での愛情表現は、ラブランゲージのなかでも、比較的分かりやすい愛情表現です。

一緒に時間を過ごすことで伝える愛

ラブランゲージの2つ目は、「Quality Time」。日本語での意味合いは、「一緒に時間を過ごすことで伝える愛」です。

言葉よりも何よりも、一緒に過ごす時間に意味あり、価値がある。一緒に過ごす時間を少しでも作ろうとしてくれること、作ってくれることに愛を感じる人、自分にとっての愛情表現であると感じる人は、このラブランゲージに該当します!

「私のこと好きだっていうわりには、全然会う時間作ってくれないじゃん!!」とパートナーに対して思ったことがある人も、このラブランゲージかもしれませんね。

プレゼントで伝える愛

ラブランゲージの3つ目は、「Receiving Gifts」。日本語での意味合いは、「プレゼントで伝える愛」です。

大切なパートナーには、とにかくプレゼントをたくさんしたい! プレゼントで喜ばせてあげたい! と思う人は、このラブランゲージに該当するでしょう。

また、パートナーにプレゼントを貰うことに1番愛情を感じる人も、このラブランゲージに分類されます!

「プレゼントとかあんまりくれたことないよなあ、私のことそんなに好きじゃないのかなあ……」と不安になってしまう、友人や知人がパートナーからたくさんプレゼントを貰っていると「愛されていていいなあ……」と思ってしまう人は、愛情表現としてプレゼントに重きを置いているのかもしれません。

行動で伝える愛

ラブランゲージの4つ目は、「Acts of Service」。日本語での意味合いは、サービスをすること。つまり「行動で伝える愛」とも言えます!

パートナーに献身的に尽くしたり、手伝いをしたり、パートナーのために行動することで伝える愛は、このラブランゲージに該当します。何をしたらパートナーが喜ぶか、助かるかを考えて主体的に行動している人は、このラブランゲージだと言えるでしょう。

言葉にして愛を伝えることは恥ずかしくてなかなかできないけど、その分行動で愛情表現をする。パートナーのために努力する。とても素敵な愛情表現の仕方のひとつですね!

ボディタッチで伝える愛

ラブランゲージの5つ目は、「Physical Touch」。日本語での意味合いは、「ボディタッチで伝える愛」です。ハグやキスなどのボディタッチでとにかく愛を伝える、伝えられたい方は、このラブランゲージに該当します!

このラブランゲージも「言葉で伝える愛」と同様に、比較的わかりやすい愛情表現です。言葉で愛を伝えられても、行動で尽くされても、ボディタッチがなければ、自分のことを好きかどうか不安になってしまう。そんな人は、ボディタッチに愛情表現として重きを置いている可能性が高いです!

お互いの愛情表現を理解するために

ラブランゲージ診断をする

ここまでは、愛情表現の種類、ラブランゲージについてお話してきましたね! ここからは、お互いの愛情表現を理解し合う方法をお伝えしていきます♪

ますは、お互いのラブランゲージを把握することが大切です!

インターネットで「ラブランゲージ 診断」と調べると、自分のラブランゲージを調べられる診断サイトが出てきます。好きなサイトでラブランゲージ診断を受け、まずは自分のラブランゲージを把握し、次にパートナーのラブランゲージを把握してみましょう!

お互いのラブランゲージを理解する

お互いのラブランゲージがわかったら、それぞれのラブランゲージと今までの自分やパートナーの行動に結びつくものがないか、思い返してみましょう♪

「言葉であまり愛情表現してくれないから、自分のことをあまり好きじゃないのかと思っていたけど、その分自分のために動いてくれていたなあ……」

「家事も苦手だし、要領も悪いところがあるけど、いつも大切に思ってくれて、言葉にして愛や感謝を伝えてくれていたなあ……」

とパートナーのラブランゲージを知らなかっただけで、パートナーは自分なりの方法で愛情表現をしてくれていたと気づけることもありますよ♪

要望を伝え合う

お互いのラブランゲージを理解できたら、そのうえでパートナーに望むことを話し合ってみましょう!

例えば……

「俺は言葉やハグ、キスとかで愛情表現を伝えてくれないと不安になってしまいがちだから、恥ずかしくてもたまには伝えてくれたり、自分からスキンシップしてくれたら嬉しいな!」

「いつも言葉やスキンシップで愛情表現してくれてすごく嬉しいし、幸せに感じるんだけど、家事やお出かけのプラン決めとかをあまり一緒にできないと、大切にされてないように感じちゃうのね。困っていたり、悩んでいるときは少し手伝ってほしいな。私も、やってほしいときは声かけるようにしてみるね!」

などと、自分のラブランゲージを踏まえて相手に望むことを伝えてみてください♪

要望だけを伝えると、ダメ出しのように捉えてしまう人もいるので、普段してもらって嬉しいこと、感謝を伝えながら要望を話せたらなお良しです◎

愛情表現の理解とすり合わせでさらに幸せに♪

愛情表現の理解とすり合わせでさらに幸せに♪

今回は、お互いの愛情表現を理解し合う方法についてご説明しました。お互いのラブランゲージを理解することで、パートナーが今までしてくれたこと、これからしれくれることがより愛おしく感じるかもしれません♡

お互いの愛情表現をしっかりと受けとり合って、幸せな日々を過ごしてくださいね!

Written by ゆきみ百花

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