こじらせ女子の特徴3つとこじらせ女子の卒業方法

本人の容姿に関係なく、自信がなかったり、コンプレックスがあったりして、恋愛をこじらせてしまう女性も多いようです。あなたは真正面から恋ができるでしょうか。今回は、恋愛がなかなかうまくいかない、「こじらせ女子」の特徴と、こじらせ女子を卒業するにはどうしたらいいのかを解説していきます。

こじらせ女子の特徴

こじらせ女子の特徴

ではまず、こじらせ女子とはどんな女性のことを言うのかあげていきたいと思います。

何でも悲観的&ネガティブに解釈する

こじらせ女子は、すべての物ごとに対して悲観的。「どうせ私は誰にも相手にされないんだ」とネガティブ解釈。「だったら私からも行かないし、仮に誰かきてもからかわれているだけ」と決めつけてしまうのです。

周囲に壁を作るので、近寄りがたいと敬遠されるシーンがしょっちゅう。「私の魅力にみんなビビっているのね」と捉えられればどんなに楽になるでしょう。

女アピールが恥ずかしい

こじらせ女子は、女性性を出すことが恥ずかしくてたまりません。女性性を出すことが許されるキャラもあることはわかっていますが、こじらせ女子は「私はそのポジションではない」と、不戦敗を決め込みます。女としての負けを認めたわけではなく、冷静に分析した結果、土俵に上がらないことを決意してしまうことが多々あります。

真面目過ぎてこじらせてしまう

こじらせ女子は、「超」が付くほど真面目であることが多いです。その真面目さは仕事においてはプラス作用として働きますが、異性と話す際はぎこちなさとなって表れることも。

会話の節々に、「普通に考えると、二人きりのデートはまだ早いんじゃないかしら」などと言いがちです。本人はこじらせているつもりなど一切ないのでしょうが、男性の目にはこじらせ女子として写ってしまうこともあるようです。

こじらせ女子を卒業するには

こじらせ女子を卒業するには

いつまでもこじらせていては、恋ができません。こじらせ女子を卒業する方法を次にあげていきたいと思います。

周りに助けを求める

こじらせ女子は、恋をしてもいっさい周りに相談をしないことが多いようです。恋愛上手なら問題はないのですが、こじらせ女子は基本的に恋に不器用。恋をするたび、あれこれと悩んでしまいます。本当なら思いが成就するはずの恋すら、空回りして逃してしまう可能性大です。

そんなこじらせ女子には、恋のレスキュー隊が必要。男性でも女性でもいいので、あなたの性格をよく理解している友達に気軽に相談してみましょう。きっと気持ちが軽くなり、好きな男性へのアプローチもうまくいくはずです。

昔の恋の美化をやめる

こじらせ女子は、ひとつの恋をとても引きずるタイプ。別れた後も、友達としての関係を続けている相手に対して、「昔こんな嫌なことをされた!」と悪い思い出を蒸し返してしまうことが多いかもしれません。

結果、たわいもないことで再び気まずくなるという自爆的態度をとりがちです。「一度関わり合いを持つと面倒くさいタイプ」なんて噂される可能性もあるので、別れた後はあっさりした態度を心がけることが大切です。

新しい相手に目を向ける、切り替えの早さが、こじらせ女子を卒業するためには大事でしょう。

失恋した過去を引きずらない

こじらせ女子は、昔の大失恋がまだ心に引っかかり、新しい恋に踏み出せないことが多いです。もう心に絆創膏を貼って立ち直らないと、いつまでも恋の痛手を眺め続けてしまうことに。

本気の恋が無理なら、合コンやイベントに積極的に参加して「男性と盛り上がる」リハビリをすべきかもしれません。軽いデートのお誘いなら、気楽に乗ってみるのもアリ。ただし、そのときに自分の過去の恋を延々語るような悲劇のヒロインになるのは、ドン引きされるので気をつけましょう。

自分に自信を持つ

こじらせ女子は、自分に自信がないせいで恋愛をこじらせてしまうことが多いもの。なので、自分には女性としての魅力がたっぷりあると思いましょう。外見もいいし、性格もいいから男性にはモテモテのはずと、無理にでも思い込んでみることです。

それには、日頃から自分を磨くことも大切。メイクやファッションをおしゃれにしたり、何か特技を身につけるために、スクールで勉強したりするのはいいでしょう。

外見も内面も磨くことで、自信が生まれ恋をすることに対する不安がなくなっていきます。もし男性にアプローチされたら、「私なんかを本気で好きになるわけない……」なんて卑屈になったり不安になったりしないで、素直に愛を受け入れましょう。

おわりに

おわりに

こじらせ女子は、自己評価が謙虚なのでしょう。その謙虚さを愛しいと思う男性は、少数かもしれませんが必ず存在するはず。運命の男性の登場を楽しみに待ちたいものですね。

ただ、幸せをつかんでも、だまされているのは? 私って重い? といちいち不安になるのはこじらせ女子ならでは。愛を手にしたら、卑屈にならずに喜んで受け入れるようにしたいですね。

Written by 紅 たき

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