独身のための汚部屋を脱却方法3つ! 汚部屋になってしまう理由とは

あなたの部屋、もしかして汚部屋ではありませんか? メイクやファッションはバッチリなのに汚部屋なのだとしたら、それは優先順位を間違えています。

外見を飾るなら、まずは内面からきれいにすることが大切。汚部屋をきれいに片付けることができれば、良い出会いがやってくるはずです。

汚部屋をきれいに片付けるための心がけや対策について紹介します。

「汚部屋」ってどんな部屋?

まずは、汚部屋とはどのような状態の部屋のことなのか、セルフチェックも兼ねて確認してみましょう。

床にものが散らかっている

床にものが散らかっている部屋の床に服やアクセサリーが散らかったまま数日放置されているなら、汚部屋予備軍です。

さらに、それが積み重なっているようなら、汚部屋確定。クローゼットや小物入れなど、ものを定位置に片付けられないまま、「とりあえずそこに……」と置きっぱなしにしていることが特徴です。

汚れたものがそのままになっている

食べた後のお皿やコップ、脱いだままの服や下着など、汚部屋には汚れたものがそのまま何日も置き去りにされています。

あらゆる汚れが固まってカリカリになっていたり、飲みかけのジュースが入ったペットボトルには、カビが浮いていることもあり、本当に汚いです。

汚部屋では、布団も長らく洗われていないことが多いです。

異臭がする

汚部屋に放置された汚れものから発せられたニオイは、そのまま部屋の異臭になります。

居酒屋の匂いが染み付いたTシャツ、汚れた灰皿、食べ物のゴミなど、いろいろな臭いがミックスされて、なんとも言えないおぞましい臭いになっていることも。とても長居はできません。

壊れた箇所やモノがある

壊れた箇所やモノがある汚部屋に住んでいる人はそもそも、壊れたものを捨てようとか直そうとか、そういう気持ちにならないことが多いです。壊れたものに囲まれていても、平気なのです。

ですから汚部屋では、壁紙が破れていたり、壊れたままのスマホが放置されていたり、なんらかの「壊れたもの」があります。

汚部屋になるのはなぜ?

忙しすぎて余裕がないから

仕事などが忙しくて、部屋を片付ける余裕がないため、汚部屋になってしまうことがあります。

本当はきれいに片付けたいのに、疲れていたり、時間がなかったりでどうしようもなく、いつの間にか汚部屋になっているパターンです。

持ち物が多いから

片付けられずに汚部屋になるのは、そもそも収納しきれないほど大量のものを持っているからです。

買い物がストレス解消になっていると、ものが増えすぎて収集がつかなくなります。収納スペースに収めきることができず、床やベッドの上などにあふれてしまいます。

片付けが面倒だから

片付けが面倒だから片付けなどの面倒なことはしたくないけど、メイクやおしゃれなどはしたい! と、部屋の掃除をサボっている場合もあります。

外見はきれいなのに、住んでいる部屋は汚いなんて、情けないですよね。

優柔不断だから

汚部屋に住んでいる人は、優柔不断であることが多いです。「もったいないから」とか「いつか使うかもしれないし」などと言って捨てられず、どんどんものが溜まっていってしまいます。

また、片付けなければいけないとわかっていても、「また今度にしよう」とか「疲れているから今日はやめておこう」など、すぐに自分が楽な方に流れてしまいます。

これだけで簡単! 汚部屋を脱却するためにできること

不要品を処分する

不要品を処分する汚部屋を脱するためにはじめにすべきは、「ものを捨てる」ということです。

1.はじめに、散らかった部屋のゴミをゴミ袋に入れます。
2.次に、床やベッドの上に散らかったものを要・不要で仕分け、不要なものを捨てます。
3.クローゼットの中の不要品を捨てます。ワンシーズン以上使っていない服や小物は、不要だと考えましょう。

もったいないと思うようなものは、リサイクルショップに出すのがおすすめ。「高価だったから」とか「あの人からもらったし……」などの考えは一旦捨て、自分にとって必要かそうでないかを重視するのがポイントです。

1つ買ったら1つ捨てる

たとえば、新しくカバンを買ったら、古いカバンを1つ捨てましょう。こうすることで、持ち物が増えません。

愛用品を新しいものと取り替えることで、気分がリフレッシュし、古いものに区切りをつけ、新しいものを気持ちよく使い始められます。

収納用品を増やさない

ものを片付けられない人が陥りがちなのが、収納用品を増やそうとすること。

一見するといいことのように思えますが、新しい収納用品を買うと、その分結局新しい収納スペースができてしまうため、結局ものが増えて、なんの解決にもなりません。

片付けようと思うなら、自宅の収納スペースに合わせて、ものを減らしましょう。

プロのアドバイスを受ける

プロのアドバイスを受けるどうしても自分で片付けられない場合は、家事代行サービスを利用することがおすすめです。

最近は、たくさんの業者が存在し、女性スタッフが対応してくれるサービスもあって、独身女性にも安心です。

数々の現場を見てきたプロのアドバイスを受けることで、思っているよりも簡単に汚部屋を脱却できるかもしれません。

汚部屋をきれいにしていい出会いを探そう!

ものが多いと、日常でたくさんの判断をすることになり、知らない間にストレスが溜まります。

ですから、ものを減らして部屋を清潔にすることは、ストレスを軽減するためにも効果的です。自分の部屋にゴミや不要品が散乱しているなら、それは汚部屋です。

程度が軽いうちに片付けて、きれいな空間をキープしてくださいね。汚部屋がきれいになると、心も頭もスッキリして、自分に自信がつくようになります。良い出会いにも繋がるかもしれませんよ。

Written by さあや

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