「いい人がいない」が口癖の人は必見! いい人に巡り合うために必要なこと3つ

「高望みしていないのにいい人がいない」「積極的に恋活しているのに希望の人が現れない」結婚適齢期の女性は、焦りが出てくることから恋活市場にいい人がいないことを嘆く姿もチラホラ見受けられます。
なぜ、いい人がいないと感じてしまうのでしょうか?

今回は、いい人がいないと感じてしまう理由やいい人に巡り会うにはどんな行動や姿勢が必要なのか紹介していきます。前向きな出会いを求めている方はぜひ参考にしてくださいね。

「いい人がいない!」恋活経験者の背景にある理由

そりゃモテないよ…非モテ女子の特徴10個

なかなか恋に発展できない理由の1つとして「いい人がいない」と悩む女性は多いです。しかし、実はいい人がいないことを言い訳にしていて本当は自分自身に問題があり、恋愛に発展できないケースもあるのです! 本当にいい人がいないだけなのか、いい人に巡り会えない問題点を探っていきましょう。

条件を高く設定している

無意識の内に条件が高くなっている可能性があります。過去に付き合っていた人よりも好条件を求めたり、減点方式で相手に良い部分があっても低く評価したり、知らず知らずのうちに恋愛の可能性を狭めているケースもあるのです。恋活の経験が増えるほど、基準値は上がる傾向にあるので注意しましょう。

受け身の姿勢で待っている

いい人を探しているつもりでも、積極的に行動に移さなければ出会いも少ないです。家と会社の往復から抜け出し、出会いの幅を広げましょう。友達の紹介や合コン、婚活パーティー、結婚相談所など出会える機会はあります。

自然な出会い方を求めるのであれば、習い事や社会人を対象にした趣味のサークルに参加しても良いでしょう。行動もせず「いい人がいない」と出会いのせいにしているのは言い訳にすぎません。

自分でストップをかけている

恋に臆病な女性の中には、上手くいきそうになっても直前で相手に不安を感じてお付き合いを断ってしまうケースもあります。実際に付き合ってみないと相手の良いところもわからないので、傷つくことを恐れずよほどの欠点がなければお付き合いをしてみても良いでしょう。

出会いが多すぎる

受け身でいる人とは逆に、マッチングサイトや出会い系アプリを利用し過ぎたために陥るのが、出会いが多すぎる問題です。毎週のように新しい人とデートやお見合いを続けるうちに、いい人の基準が曖昧になったり、選択肢が多すぎで選べなかったりして本当にこの人で良いのか迷い始めます。次にまたいい人が現れるかもしれない、と選択せずに終わってしまうパターンです。

自意識過剰になっている

自分に自信はないと言いつつも「周りから本気を出せば大丈夫だよ」などの言葉を信じてしまうケースもあります。「まだ焦らなくても大丈夫だろう」「このスペックの人と付き合うくらいなら1人で生活した方がマシ」など、もっと自分に合う人がいると自意識過剰になってしまっています。

実際には、却下した相手からも相手にされていない場合もあります。相手の条件ばかりで判断せず、自分も相手にとってどれくらい魅力的な女性であるかを考えてみましょう。このように、いい人がいないと感じる理由の背景には、自分自身に問題があることが多いです。

いい人に巡り会うために必要なこと

自意識過剰になっている

自分の中の問題を知った上で、いい人に巡り会うためにはどういった行動が必要なのでしょうか? 恋活経験者の口コミと共にご紹介していきましょう。

出会いにこだわらない、友達に紹介してもらう

“運命的な出会いを待っていても年を取るだけなので、見栄を捨てて同僚や地元の友人に飲み会を開いてもらっています! 社会人になってからの飲み会は学生の時とは違って、その先の出会いにも幅があるのでオススメ。”
(営業/26歳)

いい人に出会うチャンスを増やすためには、やはり出会いの場を広げることが大切です。学生時代とは環境が異なるので、出会う人や年齢も変わるので新鮮かもしれません。

自分にとってのいい人を具体的にイメージする

“好条件の人とうまくいきそうになったけど、結局話が合わなくてお断りしました。自分が居心地の良い相手をイメージしたら求める条件が全く違う(笑) 身長や安定した企業に勤めているなど他の条件を一旦無視して、安心して笑い合える人を最優先に恋活して見事お付き合いすることができました! 平均年収以下だけど、大切にされているのを感じるし、楽しくて幸せです。”
(事務/34歳)

俗にいう「普通の人」や「いい人」は、現代では理想が高い基準にあたります。世間にとってのいい人基準ではなく、自分にとって相手に何を求めているのかをもう一度考えることがいい人に巡り会える近道なのかもしれません。

自分の磨きを怠らない

“好スペック男子と付き合うためには自分にも魅力が必要だと思いダイエットを開始。趣味のカメラの腕を上げたくて社会人サークルに所属したところ、私の撮る写真や頑張っている姿が好きだと理想の男性からアプローチされました。結局ダイエットは成功していませんでしたが、自分に自信が持てるように行動していたことが出会いにつながったのだと思います。”
(派遣/29歳)

恋のチャンスが訪れた時に掴みに行ける状態であるのは大切です。外見だけでなく、何かに夢中になっている姿は男性にとって魅力的に映るでしょう。自分に興味のある分野を伸ばしたり、積極的な活動をしたり自分磨きに怠らない努力も良い人に出会うためには必要です。

おわりに 

自分の磨きを怠らない

今回は、いい人がいない! と嘆く恋活女子に向けて、その背景やいい人に巡り会うためのポイントをご紹介しました。どんなことでもそうですが、まず行動に移さなければ環境は変わりません。いい人がいないことを言い訳にして恋を諦めるのではなく、自分ができることを日々積み重ねていきましょう。

また、多くの人と出会っていく中で初めからジャッジするのではなく、相手の長所に目を向けることも大切です。自分にとっていい人に巡り会うために努力していきましょう!

Written by 早紀

ニオイで幻滅されないために…蒸し暑い夏のデートに必須な汗やニオイ対策アイテム7選 ▶

早紀の他の記事を読む