昨今、テレビCMなどでもマッチングアプリなど出会いの場・ツールを紹介するシーンをよく見かけます。ここでは、実際に出会いを期待することができる東京でのスポットを紹介していきます。また後半には、注意点についても紹介していきます。
社会人になると出会いの数は激減します。そのため、職場や友人に良い人がいなければ恋人を見つけることも難しくなります。
良い人に出会うためには、自らが「出会いの場」に赴く必要があるでしょう。今回は、東京での渋谷・六本木・恵比寿・銀座を中心としたおすすめの出会いの場を取り上げていきます。
これから取り上げる場所は、都内でも人気で有名な場所です。平日・休日にかかわらず、多くの人でにぎわいを見せています。
現代の情報化社会においては、マッチングアプリなど非対面の出会いもありますが、知らない人には直接会って、その人柄を知りたいものです。これらの場所を押さえて、良い人との出会いをかなえてください。
1個目に紹介するのが「渋谷センター街」で、知名度ランキングでも上位に位置します。渋谷は原宿と肩を並べる「若者の街」と言われています。
渋谷センター街には、居酒屋やバー・ラウンジなどが設けられているため、出会いの場が数多くあります。年齢層としては、若年層が中心的であり、価格帯もリーズナブルなお店が並んでいます。
季節によっては、イベントなども催されるため、ホームページなどをチェックしておくのも有効な方法の1つです。
2個目に紹介するのが「awabar六本木」です。awabar六本木はかつてITベンチャーの起業家が集うバーとして有名にもなった場所です。
今日においては、六本木の雰囲気が変容したため、立ちながらお酒を楽しむことができるカジュアルな立ち飲みバーとなっています。芸人や病院関係者も足を運ぶ場所です。
3個目に紹介するのが六本木に構える「R2 SUPPERCLUB」です。通称「アールツー」とも呼ばれています。
お店の雰囲気は、クラブに近く、店内では音楽がかかり、利用客同士で踊りあっている場面も見受けられます。飲み物などの値段がやや高値であるため、会社経営者といった地位の高い人と出会うことができます。
また、日本人に限らず、多国籍の人とも出会うことができるのが特徴の1つです。
4個目に紹介するのが「恵比寿横丁」です。「大衆居酒屋」のような雰囲気があり、非常に人気のある場所と言えます。
「恵比寿」という土地柄でハイスペックな印象を受けやすいですが、恵比寿横丁にいたっては、一般のサラリーマンなどが多く利用しています。中には、非常に人気のお店もあり、20時を過ぎると満席になってしまう場合もあるため、時間調整がポイントとなります。
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5個目に紹介するのが六本木ヒルズ内に、店を構える「RIGOLETTO BAR AND GRILL」です。ここでは、スタンディングバーとレストランの2つのセクションに大別されていることが特徴です。
テーブル席においては、仲間内やカップルが多く利用していますが、バーサイドには出会いを求める男女が多く利用しています。入店時に「レストランサイド」か「バーサイド」の利用かを聞かれるので、落ち着いて「バーサイド」と答えることがポイントです。
6個目に紹介するのが表参道駅から徒歩1分にある、「Commune 2nd」です。フードスタンドが集まる屋台村のような場所になっています。
屋台村といっても、非常におしゃれな雰囲気を醸し出しており、ファッション系や美容室関係者が多く利用しています。また立地上、青山学院の学生なども利用しています。
屋根の付いた席もありますが、基本的には野外なので、天気のいい日がおすすめです。
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7個目に紹介するのが「渋谷肉横丁」です。4つ目に取り上げた「恵比寿横丁」と並んで人気のあるスポットとされています。
人気の理由は、全国各地のご当地メニューや多国籍料理を楽しめるといった点です。カウンター席であれば、隣の人と会話がしやすいため、出会いのチャンスが多くあります。
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8個目に紹介するのが「銀座300BAR ALL300円」です。「マツコ会議」でも「出会いのスポット銀座コリドー街」の特集として紹介されました。
「日本で最初のスタンディングバー」とも言われており、閉店することなく長い歴史を有しています。また外国人客も多く利用している出会いの場所です。
「銀座300BAR ALL300円」の特徴は、ピザなどの食べ物や飲み物がすべて300円であることです。リーズナブルに出会いの場を楽しむことができることから人気のスポットになっています。
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9個目に紹介するのが「Switch bar」です。関西エリアで非常に人気のあるお店が東京にも進出を果たしました。
お店の雰囲気も特徴的で、店内にはダーツやトランプ・ボードゲームなどのグッズが充実しています。ゲームに付き物の罰ゲームにおいても、「イエーガーマイスター」が無料で提供されます。Switch barは、事前予約をしてから行くとお得に利用することができます。
10個目に紹介するのが、「新宿ゴールデン街」です。住所表記としては、歌舞伎町1丁目となっていますが、新宿の夜の飲み屋街からは少し離れた場所に立地しています。
「新宿ゴールデン街」での出会いの探し方としては、1つのお店に長居をするのではなく、いろいろなお店をはしごすることがポイントです。並んでいるお店はどこもこじんまりとしているため、店員さんや利用客と会話するチャンスが多々あります。
良い人が見つかればその後、映画館などに行くこともできるのがこの立地の特性といえます。
11個目に紹介するのが銀座コリドー街の中にある「SNAPPER&GROUPER」です。
ここでの目玉は「100杯テキーラ」で、100杯のテキーラショットまたはショットガンがお盆にのって提供されます。価格は通常相場よりもはるかに安い10,000円です。
SNAPPER&GROUPERは丸の内や湾岸界隈の商社マンが多く利用しているといわれており、中には三菱商事や三井物産・住友商事・丸紅などのハイスペックな方々が挙げられます。
12個目に紹介するのが「Villas」です。渋谷エリアにおける最大規模の相席ラウンジといわれています。
店内はおしゃれなダイニングバーの雰囲気があり、ゆっくりとくつろぐことができるソファー席が並んでいます。食べ物もドリンクとビュッフェ形式で食べ放題となっています。また、店内にはさまざまなゲームが用意されており、初対面での出会いを打ち解けさせてくれるツールがそろっています。
13個目に紹介するのが「相席屋」です。都内の主要地域の店舗を展開しており、渋谷・新宿・池袋などが挙げられます。
入店するとすぐに、キャストの方が異性グループと相席になるように座席を指定してくれるため、ほぼ異性との出会いが約束されます。男女割合が合わない場合は、すぐに相席できないこともありますが、待っている時間は同性同士でも飲食することができます。
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14個目に紹介するのが商業施設トキアの中にある「P.C.M. PUB CARDINAL MARUNOUCHI」です。食べログでも高評価となっているイタリアンの名店で経験を積んだシェフによる料理を楽しむことができます。
週末になれば、東京駅・丸の内周辺の会社に勤めるハイスペックなサラリーマンや弁護士と出会うことができます。
お店は、クラブとバーの中間点のような雰囲気があります。スタンディングフロアやカウンター席が多く設けられていることからも、出会いの場として人気のあるスポットです。
15個目に紹介するのが「ORIGINAL LOUNGE 新橋店」です。お店の雰囲気はバリのリゾートホテルをモデルとした内装で、大人のための相席ラウンジとなっています。
年齢層としては、男性は30代以上・女性は20代以上の方が利用しており、落ち着きのあるお店となっています。1人入店も可能なお店となっています。
最後に紹介するのが、「コリドー通り」です。昔から「ナンパの聖地」ともいわれています。
銀座にあるコリドー通りは、「コリドー通り内のお店に入らなくても歩いているだけで声をかけられる」といわれるほど、男女が出会いを求めて訪れる場所となっています。
ここからは、「東京で出会いの場を利用する際の注意点」について解説していきます。楽しく出会いを手繰り寄せるためにもこれらのことは押さえておくことをおすすめします。
東京で出会いの場を利用する際の注意点の1つ目は、「昨今のコロナ禍において感染症対策をしっかりとしているかの確認」です。出会いの場では多くの人が利用するため、感染症対策は必須となります。
中でも、三密(密閉・密集・密接)にならないように施されているかは特に確認が必要です。椅子やテーブルなどのアルコール消毒が実施されているかなど、しっかりチェックしておきましょう。
東京で出会いの場を利用する際の注意点の2つ目は、「1人での行動」です。出会いの場では初対面の人と接することがほとんどです。
その人の人柄や性格がわからない状態で一緒に飲み食いをすることに抵抗や心配がある方は、なるべく複数人で行くことをおすすめします。また、出会いの場ではアルコールが出てくるケースがほとんどであるため、酔いやすい方もはじめは1人で行くことは避けた方が望ましいです。
ここでは東京でおすすめの出会いの場を紹介してきました。東京都内は他の都道府県と比較しても出会いの場が多くあることから、自分と合っているお店を選択して、ぜひ足を運んでみてください。
Written by KOIGAKU