年末が近づいてくると「大掃除をしなければ!」という気持ちが湧いてくる方も多いのでは?
普段から掃除はしていても、手を抜いている部分や年末にすればいいやと後回しにしている部分もあるはずです。
しかし、年末は何かとバタバタしてしまって、大掃除に時間をかけていられないという方もいるかもしれません。
そんな方でも、効率よく年末掃除ができる方法があります。次の年をスッキリとした気持ちで迎えるためにも、この1年に1度のチャンスに大掃除を行いましょう。
今回の記事では、年末掃除に使えるテクニックについて紹介していきます。
合わせて「年末掃除がラクになる普段からできる掃除方法」と「彼氏・彼女の部屋で気になる項目」についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも、年末掃除を1日で終わらせることは難しいと言われています。
しかし、数日間も掃除にかけられないという人がほとんどでしょう。
掃除のテクニックを知っておくことで、効率よく年末掃除を進められます。
それではさっそく、年末掃除に使えるテクニックについて紹介していきます!
網戸掃除は、普段の掃除では後回しにしてしまう項目です。
頻繁に掃除する場所ではないので汚れが溜まっていますが、メラミンスポンジを使用することで簡単に汚れを落とすことができます。
メラミンスポンジはドラックストアや100円ショップで購入することが可能。
普段のお掃除にも活躍できるグッズなので、持っていて損はないでしょう。
浸け置きができない場所の場合、どうやって汚れを落とすか悩んでしまう方も多いでしょう。
そういった場所の頑固な汚れには、キッチンペーパー湿布がおすすめです。
キッチンペーパーに洗剤などを染み込ませて、汚れのある場所に湿布しておきます。
湿布した場所に熱を加えると、さらに高い効果を得ることが可能です。
汚れが浮き上がってきたら、拭き取ってお掃除は完了です!
キッチンや洗面台などの水回りには、日ごろの掃除では落としきれない頑固な水垢などが付いているかもしれません。
このような汚れには、重曹水が効果的です。重曹水を含ませた布で拭き取ると、簡単に汚れが落とせます。
重曹水は市販でも販売していますが、自分で作る場合は水1リットルに対して重曹大さじ1杯の比率で混ぜ合わせることで作ることができます。
次に、年末掃除で大変な思いをしないためにも普段からできる掃除方法について紹介していきます。
忙しくてなかなか年末掃除に時間をかけられないという人は、ぜひ普段から実践してみてください。
コンロやIHは、毎日の調理でたくさんの油が飛んでいます。
これを放置しておくと、頑固な汚れになってしまうのです。
年末掃除で時間をかけないためにも、紙おしぼりを使って普段から汚れを拭いておくと良いでしょう。
布を用意してキッチン用スプレーをかけるとなると手間がかかってしまいますが、紙おしぼりなら拭いた後も捨てるだけでOKです。
トイレの掃除グッズも色々なアイテムが販売されていますが、ペーパータオル式のものはコストもかかりますし、手間がかかるので後回しにしがちです。
そんな方におすすめしたいのが、トイレットペーパーにスプレーするだけでお掃除ができるアイテムです。
気付いた時にサッとお掃除ができるので、年末掃除の時間短縮にもなります。
床や汚れのお掃除に使えるのも、嬉しいポイントです。
寒くなってくると、おうちデートが増えてくるカップルも多いのではないでしょうか?
おうちデートの際、お互いの部屋が汚くてドン引き……なんてことになりたくないものです。
最後に、恋人の部屋に遊びに行った時に気になる項目を男女それぞれの目線で紹介していきます。
女性が男性の部屋に遊びに行った時、「匂い」が気になるという方が多いようです。
お部屋の匂いを気にしているつもりでも、なかなか自分では気付けない部分です。
匂いの原因として、たばこや洗濯物、排水溝が挙げられます。
一人暮らしの男性は掃除をおろそかにしてしまいがちなので、匂いが発生しやすくなっています。
違う香りでごまかそうとすると悪臭の原因にもなるので、匂いのもとから取り除くのが肝心です!
彼女の部屋に遊びに行った時、1番に目に入るのが玄関です。
玄関は家の第一印象を決める場所であるため、散らかっていたり、汚れていたりすると印象が悪いでしょう。
男性は靴にこだわりを持っている人が多いため、靴を雑に扱っている姿に幻滅してしまった! なんてこともあるようです。
ここまで、年末掃除に使えるテクニックや普段からできる掃除方法について紹介していきました。
合わせて、彼氏・彼女の部屋で気になる項目についても紹介しましたが、いかがでしたか?
年末掃除は、次の年を気持ちよく迎えるためにも重要なことです。
普段から少しずつ掃除をしておけば、年末に大変な思いをすることもありません。
恋人がいる人は特に、綺麗なお部屋を保てるように実践してみてください。
Written by 早紀