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私たちは、意外と周囲の人の言動を見ているものです。
ちょっとした行動一つで「〇〇さんって育ちが悪そうだよね……」などと悪い噂が流れてしまうこともあるのです。もし男性からそのように思われてしまったら、その後恋愛対象として見てもらうのは難しいでしょう。
そこで今回は、育ちがバレたことでネガティブな印象を抱かれてしまったエピソードや、育ちが悪いと思われないようにするためのポイントについてご紹介します。
まずは、どのような言動から育ちがバレてしまうのか、ネガティブな印象を抱いたというエピソードからご紹介します。
「会社の同僚でお昼ご飯をくちゃくちゃ音をたてて食べる人がいます。さらにそのままペチャクチャと会話まで……小さい時に「口を閉じて食べなさい」と教わっている私にとって驚きでした。周りの人もドン引き。もう少し周りを見て気づいてほしいと思いました」(24歳/女性/会社員)
音を立てながらご飯を食べる、口に食べ物があるのに話をする、これらは食事のマナー違反。周りの人の気持ちを考えた行動が必要です。
毎日この様子を見せられては、「この人は育ちが悪そう……」と思うのも無理ありません。注意された経験がある人は意識して改善するようにしましょう!
「会社のかわいい系の子が、座っている時いつも椅子の上で胡坐をかいていて、肘をつきながら仕事しててびっくり! 周りは気にしていないと思っているかもしれないけど、座っている時の姿勢で印象が決まったりもするので……少しは意識してほしいなと同性として思いました!」(29歳/女性/派遣)
育ちがいい人は、座っている時の姿勢も綺麗なものです。崩れた座り方は自動的にネガティブな印象を抱かせてしまいます。
無意識のうちに姿勢が崩れている場合もあるので、常に気を抜かないようにしましょう。
「主人の同僚の奥さんの言葉遣いが酷い。店員さんにタメ口で話しているし、男みたいな言葉も使うしで……あまりに女性らしさが欠けているなと感じました。多少ならそういう言葉が出てもまぁ仕方ないとは思いますが、それが普通みたいな感じだったのが気になって……家族ぐるみの付き合いがなので仕方ないですが、できるなら距離を置きたいなと思ってしまいました」(30歳/女性/主婦)
言葉遣いで育ちがバレる場合もあります。
丁寧で正しい言葉遣いは、普段の積み重ねから自然に出てくるもの。それができていないとなると、「育ちが悪いのかも?」と思われても仕方ありません。
育ちがバレる瞬間は意外と身近なところにあります。このようなエピソードを見ると、普段からの意識が大切だと痛感させられますね。