今すぐ直すべき「おばさん語」7選

自分では自分のことをまだ若い、イケてると思っている人でも知らず知らずのうちに使ってしまっている「おばさん語」。

つい口癖のようになってしまっている人もいるので自分では気が付かないうちに使って、まわりには「あの人おばさんっぽい……」なんて思われていることもあるかも。

使わないように気を付けていてもつい口を突いて出てしまうのが口癖。あなたの口癖は次の7つの「おばさん語」に当てはまるものはありませんか?

もしも「もしかしたら言ってしまっているかも……」なんて思ったら注意が必要かも。おばさんだと感じられたら一気に恋愛対象から外れてしまうこともありますから気を付けたいですね。

「若いころはヤンチャで……」

「若いころはヤンチャで……」

ついつい昔ヤンチャだったころの話をしたくなっていませんか? 自分では自慢するつもりではなくても、まわりからしたらちょっと自慢っぽいなんてこともしばしば。

自分では自慢話のつもりがまわりからはイタイ人と思われることもあるのですよ。若い時にどれだけヤンチャしていたかなんてことは知らなくてもいいこと。

むしろ、おばさんたち以外は若いころのヤンチャをしていた時代なんて黒歴史、恥ずかしいことと思っているのです。

昔の話は過去のこと、過去の話を楽しそうにするのはおばさんだと頭に叩き込んでおきましょう。

あなたもおじさんの武勇伝を「つまんない」と思って聞いたことがあるのではないですか?

「今どきの若い子たちは……」

若い子たちのダメ出しをしだしたら、もしかしたらまわりの人たちにおばさん呼ばわりされているかも。

もちろん先輩として注意することは必要ですが、それはやり方を教えたり疑問に答えるのが目的。

若い人たちをひとくくりにして批判することではありません。

自分が若い時はこうだった、こんなに大変だった、もっとこうしてたなど、自分の時代と比べること自体がナンセンス。だって、環境も状況も全く違うのですから。

若い時にお局さんから「今どきの若い子たちは……」と言われてイラっとした経験はありませんか?

言わないようにしようと思っていたのに、自分が年齢を重ねるとつい出てしまうのがこの言葉。おばさん語の代表格ですから要注意です。

「もっとどうにかならない? 」

もうほぼ完成しているものに対していちゃもんをつけたり、具体的な例をあげずに感覚で指示を出したりするのはおばさんの特徴。要は無茶ぶりなんです。

おばさんは感覚で生きている人が多いので「もっとふんわり」とか「ちょっとだけ優しい感じで」なんて抽象的な指示が多いのです。

具体的にどんな感じが聞いても的確な指示がもらえないのが辛いところ。

でも修正をしなければそれはそれでNG。図々しいお願いであってもごり押ししてくるのもおばさんの特徴です。

もっと強者になるとお店の人や業者の人に対しても同じように接しますし、値切ったりすることもあるよう。

「よっこらしょ」「はぁーあ」

「よっこらしょ」「はぁーあ」

立ち上がるとき、座るとき、何かを持ち上げるときなどちょっとした行動をするときにいつもため息をついたり、掛け声をかけたりしていませんか?

若い時は身が軽いから仕方がないじゃないなんて思っていませんか。でも、本当に掛け声をかけないと立ち上がったり座ったりできないほど体力なくなっていますか?

いやいや、まだまだそんなはずはないのになぜか口癖になってしまっているだけなのです。

どう考えても、誰が聞いてもそれはおばさん語。年をとったらそうなるのかな……。

なんて他人事みたいに思っていたことが、今あなたに起こっているのかも。

「フアン」「アベック」「チョッキ」

ファンのことをフアン、カップルのことはアベック、ベストのことをチョッキ、なんだかちょっと古臭い言葉ですよね。

おじいちゃんやおばあちゃんが使っているのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

主にカタカナ言葉がちょっと違う言い回しだったりすることが多いので若い人は一度も聞いたことがない単語だったりしますよね。

若い時からおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいた人が使っているイメージもありますよね。

それを修正する機会がないまま過ごしているといつのまにか「おばさん語を使う人」と思われてしまうかも。

「年収は?」

普通では聞きにくいこともその独特の図々しさでずけずけと切り込むのがおばさんの特徴。

「年収はいくらもらってるの?」「子供は何人作る予定なの? 」などプライベートなことまでどんどん聞いてきます。

いや…… ちょっと…… なんて濁そうとしても「それくらいいいじゃない、ケチねぇ」なんて空気を読むこともしません。男性は特に年収のことを聞かれるのが嫌なもの。

女性だって恋人や夫の年収を聞かれたらいやですよね。暮らしぶりにまで口を出してきそうなおばさんパワーはこういったデリカシーのないところにも表れるのかも。

「あの人は○○なんだってよ……」

口を開けば他の人のうわさ話をしている人っていますよね。とくに面白おかしく脚色をつけるように言いふらすのはおばさんの特徴。

特に「あの人はこの前の休みに○○に行ったんだってよ」とか「この人は今回あまり気が乗らないんだってよ」なんていうふうに「○○なんだって」という自分が誰かからまた聞きしたようなことを言うのはおばさん語と認定されがち。

他の人の情報をあまりまわりに言いふらすのは尾びれや背びれが付いてしまう危険があるのでよくないことですよね。うわさ好きなおばさんだと思われないようにしたいですね。

おばさん語を使っているかチェックして

おばさん語を使っているかチェックして

おばさん語はとても使い勝手が良かったり、間がもつ言葉だったりするので一度使ってしまうとその使い心地の良さに癖になってしまう可能性が高いのが特徴です。

一度使い始めたら次から次へと口から出てしまうかも。まわりの人のふりを見て我が振りなおせ。

おばさん語が一概に悪いというわけではありませんが、恋愛をまだしたいと思っている人は気を付けておいたほうがモテに確実につながるでしょう。

Written by miichikin

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