デートが1回で終わる人の特徴とは? 改善ポイントも解説

気になる人とデートに行ったけど、なんだかうまく行かなくて「これは恋人になる感じではないかも……」と思ってしまったり、マッチングアプリや婚活での初回デートで「なし!」となってしまったりしたことはありませんか?

1回目のデートで「もうないな」と感じてしまう。そんな「デートが1回で終わる人」にはどんな特徴があるのでしょうか? 今回は、デートが1回で終わる人の特徴と2回目に繋げていくための改善点についてご説明していきます!

 

デートが1回で終わる人の特徴

清潔感がない

清潔感がない

デートが1回で終わる人の特徴、1つ目は「清潔感がない」ことです。初めて会ったときに清潔感を感じなかったり、デート中に清潔感がないように感じてしまうと、その時点で「なし」となってしまうことがあります。

たとえば、ダルダルの洋服姿と寝癖が直っていないようなボサボサ頭で相手が登場したらどう思いますか? 気心知れている友人とだったらそれでいいかも知れませんがデートとなると、その時点でなしと判断してしまう人もいますよね!

あとは、食事のマナーがなってなかったり、咀嚼音が強かったりして不快感を相手に感じさせてしまうと、なし判断に繋がってしまいやすいでしょう……

会話が成り立たない

デートが1回で終わる人の特徴、2つ目は「会話が成り立たない」ことです。マッチングアプリや婚活での出会いの場合、デート1回目が初対面なことも多いですよね。

会話が成り立たず、沈黙の時間が多かったり、気まずさを感じて終わってしまった場合は、次のデートに繋がらないことも多いでしょう。

また、会話は続いてはいるけど、価値観の違いやコミュニケーションの取り方の違いで、うまく会話のキャッチボールができない場合もなし判断を考えざるを得ないです。

片方がだけがずっと話してしまうような、話す量の違いも初回では大切になってきますね。

すべて相手まかせ

デートが1回で終わる人の特徴、3つ目は「すべて相手まかせ」なところです。

たとえば、先ほどお話した会話について。会話を続けようという努力をせず、片方だけが頑張って会話を続けようと盛り上げることが多いと、まずそれに疲れて会うのが億劫になってしまいかねません。

また、婚活やマッチンアプリの初回デートだと「男性がリードして当然!!」という認識がある方も多いと思います。リードしないと…… と動く男性が多い中、すべて相手まかせで何もしないとなると、人によってはそこでなし判断になってしまうこともあります。

逆に「男性がリードして当然!!」という気持ちが強すぎて、相手の男性にすべてをまかせ、女性側が何の努力もしない、お膳立てされて当然と感じさせるような行動ばかりをとってしまうのも問題です。今度は、男性側のなし判断に繋がってしまうでしょう。

距離感を間違えている

デートが1回で終わる人の特徴、4つ目は「距離感を間違えている」ことです。

デート1回目だというのに、最初からとても馴れ馴れしい様子だったり、急に手を繋いだり、勝手にキスをしてしまったりすると、距離感の違いから相手に不快感を感じさせてしまうことがあります。

人には、それぞれパーソナルスペースがありますよね。初対面やまだ関係性ができあがっていないうちは、特に自分のパーソナルスペースは守りたいですし、急に入ってこられると不快に感じてしまいます。

また、距離感を間違えていると、付き合いたいのではなくて体目的なのでは? とも思われかねません。そう思われてしまうと、真剣に付き合える相手を探している人の場合は、なし判断に繋がってしまいます。

焦りが伝わる

デートが1回で終わる人の特徴、5つ目は「焦りが伝わる」ことです。

初回のデートから、相手の同意がない状態で急に手を繋いだり、ハグをしたり、キスをしたりすることは、犯罪になる可能性もあります。

急いで事を進めようとしている焦りが相手に伝わってしまうと、引かれてしまい、なし判断になることも多いでしょう。まず相手の気持ちを無視しているという点で、ないなと思うのも自然な感情ですよね。

次のデートに繋げるための改善点とは?

関係を築く努力をする

関係を築く努力をする

ここからは、初回で終わらず、次のデートに繋げるための改善点についてお話ししていきます!

改善点の1つ目は「関係を築く努力をする」ことです。相手にすべてを任せるのではなく、お互いに関係を築く努力をして距離を縮めていけるのが理想的ですね♪

完全にエスコートされることを重視している人もいますが、片方だけが頑張る形がずっと続いてしまうのも、その先の恋愛や結婚生活を考えると重荷になってしまいかねません。

お互いが歩み寄りながら距離を縮めていけるといいですね!

焦りすぎない

次のデートに繋げるための改善点、2つ目は「焦りすぎない」ことです。自分の状況や年齢的に恋人を作ることに対して焦ることもあるかもしれませんが、その焦りがデート相手に伝わってしまうと、引かれてしまうことも……

焦りから相手のパーソナルスペースにグイグイ入ってしまったり、同意のないスキンシップを取ってしまったりすると、引かれるだけではすまないこともあります。

デート相手といるときは、なるべく焦りを落ちつかせて、じっくりと向き合うようにしていきましょう!

相手の気持ちを考えながら行動する

次のデートに繋げるための改善点、3つ目は「相手の気持ちを考えながら行動する」ことです。今相手はどんな気持ちかを想像しながら動くだけでも、気づけることは多いです。

その気づきが相手への細やかな気遣いや思いやりに繋がっていきます!

たとえば、相手が緊張をしていそうだなと姿を見て感じたなら、最初からごはん屋さんには行かずに歩きながら少しお話したり、顔を見なくても話せるように横並びの席を選んだりすることもできますよね!

想像力を働かせて相手の気持ちを考える、わからなければ聞いてみる。「緊張してます? 僕もです……」というやりとりで意外と肩の力がぬけたり、安心できることもありますよ。

清潔感を大切にする

次のデートに繋げるための改善点、4つ目は「清潔感を大切にする」ことです。1回目のデートが初対面の場合、最初に入ってくる見た目のインパクトは大きいですよね。

最初の時点で「なんだか清潔感がないな…… 服装が…… 隣を歩きたくないな……」となってしまうと、マイナスからのスタートになってしまいかねません。

身なりを整えて来てくれている相手に対しても失礼がないように、清潔感のある装いを心がけましょう! 

相手の気持ちを想像し、思いやりのある行動を

相手の気持ちを想像し、思いやりのある行動を

今回は、デートが1回で終わる人の特徴、2回目に繋げるための改善点についてご説明しました! 相手の気持ちを想像し、思いやりのある行動を。あまり焦らず、じっくりと関係を築いていってみてください!

Written by ゆきみ百花

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