デートの次の約束を成功させるコツ|タイミングや脈ありサインも解説

一度デートしたけれど、次の約束がなかなか決まらないということはないでしょうか。デートは相手の気持ちはもちろん、誘うタイミングも大切です。

この記事では、次のデートの約束をするコツや、喜んでもらえるLINE(ライン)などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

(目次)

初デートで目指したいこと

好きな人との「初デート」というだけで嬉しくて、楽しみで仕方ない気持ちになります。しかし、その後のことを考えれば、初デートだからといって浮かれてばかりではいられません。初デートが上手くいったと思っても、その後に連絡が来ないということもあるでしょう。

初デートで軽くながらもお互いのことを知り合って、次に繋げるためにはどうすればいいのか考えておくことをおすすめします。

次の約束を取り付ける

次の約束を取り付ける

実際に相手と顔を合わせている初デートの間に、次のデートの約束を取り付けましょう。初デートしたからといって、次も会ってくれるとは限りません。また、デートの後に連絡して、次の約束を取り付けられるとも限らないでしょう。

時間が空けば、相手に用事ができたり、考え直したりする可能性もあります。相手に考える時間を与えずに、すぐに返事を返してもらえる初デート中に次の約束を取り付けた方が、成功率は上がるでしょう。

お互いの相性を確認する

実際にデートしてみることで、相手の人となりが多少なりとも分かります。初デート中には相手の言動に注意して、お互いに相性が良いかどうか確認してみましょう。

「この人いいな」と思って付き合ってみたけれど、「思っていたような人ではなかった」「こんな人とは思わなかった」ということがあります。

初デートの間に相手と一緒にいて楽しいかどうか、また会いたいと思うか、相手がよく話をしてくれたかどうかで相性を見極めましょう。

初デートで次の約束をするおすすめのタイミング

初デートで次の約束をするとしても、切り出すタイミングには注意が必要です。いきなり次のデートの約束を取り付けようとすると、相手が面食らってしまうでしょう。

初デートの間に相手の反応を確かめながら、できるだけ自然に次のデートの約束を取り付けることが大切です。

デート中の会話から約束をする

デート中の会話から約束をする

デート中の会話の際に相手の好みを知るタイミングで、「行ってみたいな」や「一緒に行きませんか」といったお誘いの言葉で次の約束をしてみましょう。

例えば、相手が特定の料理を好きだという話題になったら、「良いお店を知っているので次のデートで行きませんか」と聞いてみる、といった具合です。

相手の好みのものが聞けたら、それに沿ったデートを提案できるため、次の約束を取り付けやすくなるでしょう。

できなかった場合も帰宅後のお礼の連絡とともに約束をする

もし初デート中にどうしても次の約束ができなかった場合は、デートから帰宅してすぐに相手へのお礼の言葉とともに、次のデートのお誘いをして約束するようにしましょう。

相手をどう思っていたとしても、お礼のLINEやメールを無視する人はあまりいません。次の約束を受けてくれるかどうかはともかく、かなり高い確率で返信をもらえるこのタイミングに、次のデートのお誘いをしてみましょう。

デートの次の約束までのちょうどよい期間は?

初デートをしたら早いうちに次の約束もするのがおすすめですが、次のデートも早めにしたらよいのかというと、そういうわけではありません。

デートの間隔はお互いが負担にならないように適切な期間を空けた方が、お誘いを受け入れてもらいやすくなるでしょう。

相手の予定が分かるなら、なるべく時間的余裕のある時期に、初デートから早過ぎず遅過ぎないタイミングで次の約束をするようにしましょう。

2週間後程度

次のデートまでのちょうどよい期間は、相手も予定を合わせやすい2週間後程度です。1週間程度では、相手にすでに予定が入っている可能性があります。

2週間後程度なら社会人でも学生でも、まだ予定を入れていない可能性が高くなるでしょう。デートから間隔が空き過ぎないのも利点です。

できれば初デートの間に、相手が休日に予定を入れるタイプなのかどうか、先の予定が入っているかどうか、それとなく聞いておくと誘いやすくなります。

1ヵ月以上空く場合はフォローが必要

1ヵ月以上空く場合はフォローが必要

すぐに次の約束を入れると相手の負担になる可能性がありますが、1ヵ月以上空けるのは遅過ぎるため、次のデートまでになるべく連絡を取り合うようにフォローした方がよいでしょう。

初デートから1ヵ月以上空いてしまうと、相手が自分のことをあまり意識しなくなる可能性があります。忙しい相手であれば、なかなか予定が入れられないのも仕方ないでしょう。しかし、次のデートまでこまめに連絡を取り合うといったフォローは必要です。

デートの次の約束を成功させる5つのコツ

相手もこちらに好意を持っていてくれるなら、デートの次の約束も楽に取り付けられるでしょう。誘わなくても、相手から誘ってくれる可能性すらあります。

しかし、もしそこまで相手の好意を感じられないなら、次のデートを受けてくれるように誘い方に注意する必要があります。

デートの次の約束を成功させるには、相手の言動を見逃さずに好みを把握して、相手の負担にならない範囲で誘うようにしましょう。

1:相手の趣味に関係のあるイベントを探してみる

初デートの間、またはその前後に相手ときちんと会話をして、相手の趣味や興味のあるイベントが近い日程でないか探してみましょう。

例えば、相手がスポーツを趣味としているのであれば、そのスポーツ関連の場所やイベントを探し、次のデートの場所として提案するといった方法です。

相手の趣味に関連する場所やイベントであれば、デートとして誘ってもOKしてくれやすいでしょう。

2:次に行ってみたい場所などさりげなく話題を出す

相手との会話の中で、自然に「ここ行ってみたいんだよね」や「ここ面白そうじゃないかな」といったように、次に行ってみたい場所の話題を出しておくとよいでしょう。

相手も興味を持ってくれるようであれば、次のデートの場所として誘いやすくなります。「一緒に行ってみたい」など、二人で出かけたい自分の気持ちを相手に意思表示しておくことは大切です。

3:相手の反応をしっかり観察しておく

3:相手の反応をしっかり観察しておく

自分自身に対する相手の反応をしっかり観察して、次の約束を切り出しても大丈夫かどうか確認しましょう。

自発的に自分のことを色々と話してくれるようであれば、自分のことを相手に知って欲しいと考えています。そのため、次の約束も受けてくれやすいでしょう。

しかし、相手の話を聞くばかりで自分の話をしない、一緒にいても相手のことを見ようとしないのであれば、約束しようとしても断られる可能性があります。

4:LINEは時間を考えて簡潔な文章で送る

LINEは相手の負担にならないよう、時間帯を選んでなるべく簡潔な文章で送るようにしましょう。

相手が頻繁に送ってくるようなら、こちらもそれに合わせて短い頻度で送ってしまって構いません。

もし相手がなかなか返信してこないタイプなら、こちらもそれに合わせて気長に待つようにしましょう。なお、相手が長文で送ってきた場合は、こちらも少し長めの文章にしてもよいでしょう。

5:また会いたいと思っていることを正直に伝える

自分自身が相手の気持ちが分からないように、相手もこちらの気持ちを正確に知ることはできません。また、デートしたい相手には「また会いたいです」と正直な気持ちを伝えることが大切です。

初デートのお礼を伝える時にまた会いたいと伝えたり、イベントがある際に一緒に行きたい旨を伝えたりするとよいでしょう。しかし、くれぐれもしつこくするのは厳禁です。逆効果になってしまう可能性があります。

初デートで脈ありかもしれない8つの相手の行動

次の約束を成功させるためにも、初デートで相手が自分に脈ありかどうかを確認しておきましょう。嫌いな人とデートするような人は少ないでしょうが、相手の気持ちの度合いによってこちらのアプローチの仕方が変わります。

ここでは脈ありの可能性がある、相手の行動についてご紹介します。初デート中は自分に向けられる相手の表情や目の動き、何気ない仕草、話し方などに注意して脈ありかどうか判断してみましょう。

1:スマホをいじらず話を集中して聞いている

1:スマホをいじらず話を集中して聞いている

初デート中に相手がスマホをいじろうとせず、こちらの話を集中して聞いてくれているようなら、脈ありの行動だと見てよいでしょう。

スマホが普及して以来、通勤途中でも休憩時間でもいつでもスマホを見ている人が増えています。デート中でもついついスマホを触ってしまう、という人もいるでしょう。デート中にもかかわらず、相手がスマホばかりいじっているようでは、脈ありとは言えません。

2:自分に興味を持ち質問をたくさんしてくれる

相手に対してたくさんの質問をする場合は、相手に興味があって、相手のことを知りたいと思っている、脈ありの行動だと言えるでしょう。

相手が好意を持っているのであれば、こちらから言わなくても、趣味や休日の行動を聞いたり、何に興味を持っているのか知ろうとしたりします。

3:一緒にいる間に笑顔が多い

初デート中によく笑顔を見せてくれる、目元が笑っているような人は、二人で一緒にいることを楽しいと感じていたり、嬉しいと感じていたりするのでしょう。

一見すると脈あり行動のように見えます。しかし、人当たりが良くて常に笑顔で接するという人もいます。本当に自分に対して笑顔を向けてくれているのか、目尻にシワができるかどうかなど、相手の表情の変化を観察してみましょう。

4:個人的な話もしてくれる

初デート中の会話で、これまで知らなかったような個人的な話をしてくれることがあります。これは、相手が自分のことを知ってもらいたい、自分に興味を持ってもらいたいための行動であるため、脈ありと言えるでしょう。

とくに、こちらが聞いていないのにプライベートな話をしてくれるようなら、脈ありの可能性は大きくなります。他の人には話さないようなことでも、聞いてもらいたいと考えているのでしょう。

5:デート後の連絡が途絶えない

5:デート後の連絡が途絶えない

初デートが終わった後、デートの感想や疲れを気遣うような内容、さらにその後も日々の連絡が途絶えないようであれば、脈ありの行動と言えます。

相手の反応を気にしていたり、次のデートに出かけたいと考えていたりすることから、連絡が途絶えないようにしているのでしょう。

そのため、自分から次の約束を持ち掛ければ、よほどの用事や仕事がなければ受けてくれる可能性が高いでしょう。

6:次に会える日のことを気にしている

こちらが誘わなくても、相手から「次はいつ会えるかな」「次のデートはいつにする」などというような発言があった場合、好意を抱いていると言えるでしょう。

直接、次の約束を言ってこなくても、初デートの会話の中で「また会いたい」というようなことを言っていれば、脈ありの可能性が高くなります。

7:たくさんポジティブな反応をしてくれる

服装や髪型を褒めたり、話の内容や行動に対してポジティブな反応を返してくれたりすると、脈ありの可能性があります。

好意を持っている相手のことは、たいてい良く見えます。また、相手に好かれたいために褒めたり、肯定的な反応を返したりするのも一般的な行動です。初デートの間、相手がどのような反応をしていたか思い出してみましょう。

8:気遣いが感じられる

常にこちらのことを気遣ってくれて、さりげなく手を貸してくれたり、声を掛けてくれたりするようなら、相手のことをよく見ているということで脈あり行動になるでしょう。

好意を持っている相手のことはなんとなく見てしまい、困っていれば手助けしたくなるものでしょう。初デート中に相手がよく気遣ってくれるようなら、相手は少なからず好意を抱いている可能性があります。

デート後に送ると喜ばれるLINEの4つの特徴

好きな人へのアプローチは、初デートを終えた後も続きます。初デートを終えて帰宅したら、なるべく早めに相手にLINEを送ってみましょう。

ここでは、デート相手に喜ばれやすいLINEの特徴を4つご紹介します。次の約束ができていなかったとしても、ここで挽回するチャンスもあるでしょう。

1:帰宅の報告とともにお礼の気持ちを伝える

1:帰宅の報告とともにお礼の気持ちを伝える

デートから帰宅して落ち着いたら、帰宅したことと今日のデートのお礼の気持ちを送ってみましょう。

デート相手の男性が女性を一人で帰したのであれば、無事に帰宅できたか気にしていることがあります。なるべく早めに無事に帰宅していることを報告してあげると、安心してもらえるでしょう。

2:感想や一緒にいて充実していたことを詳細に伝える

その日のデートでどのような感想を持ったのか、「一緒にいて楽しかった」「嬉しかった」といった充実していた気持ちを素直に伝えるとよいでしょう。

自分の気持ちは、言葉に出さないと相手には伝わりません。口にしなくても分かってもらえるとは限らず、相手が感想を誤解して、今日のデートに対して不安な気持ちを持っている可能性もあります。

デートが充実していたと満足しているなら、その気持ちをきちんと相手に伝えるようにしましょう。

3:相手を褒める言葉を入れる

デート後に送るLINEには、デート相手の今日の服装や対応など、自分が良いと思ったところを褒める言葉を入れましょう。

デートしている時に直接相手を褒めるのはなかなか気恥ずかしく、難しいという方も多いでしょう。しかし、LINEなら対面していないため、褒めやすくなります。

4:次も会いたいと思っている気持ちを伝える

4:次も会いたいと思っている気持ちを伝える

次も会いたいと思っている気持ちとともに、いつ頃なら時間が空いているか聞いてみるとよいでしょう。また会いたいという気持ちを伝えることで、こちらの好意は相手に伝わります。

もしまだ次の約束ができていないようなら、具体的にいつ頃がよいか聞いてみることがおすすめです。具体的な日付を提示することで、こちらが本気でまたデートをしたいと考えているのだと悟ってくれるでしょう。

脈なしかもしれないデート中やその後の相手の行動

デートしたとはいえ、相手が本当に脈ありなのか不安になったことはないでしょうか。相手の本心はなかなか分かりづらいものですが、行動から判断できる部分もあります。

相手が脈ありなのか脈なしなのか、デート中やデート後の5つの行動を参考に判断してみましょう。

1:デート後にLINEが返ってこない

デート後にLINEを送っても返ってこなかった時は、脈なしの可能性がかなり高くなってしまいます。

とくに、デートのお礼に対して既読すらつかないような場合は、脈なしの行動になるでしょう。既読スルーなら今が忙しいだけの可能性もあります。そのため、少し時間を置いてから判断しましょう。

2:デート後の感想があっさりしている

デート後にLINEが返ってきたとしても、スタンプだけだったり、素っ気ない感想一言だけだったりした場合は、相手への興味が薄いと言えるでしょう。これは興味がない、脈なしという可能性が高いです。

元々LINEが苦手という人もいるため、これだけでは判断しにくいところもあります。しかし、しっかりデートの感想を送っても、素っ気なくあっけない返事しか来ない、返事も遅れがちといった行動があれば、脈なしの可能性が高くなります。

3:デートの約束をしようとしても具体的な日時が返ってこない

3:デートの約束をしようとしても具体的な日時が返ってこない

自分が次の約束をしようと誘っても、「ちょっと忙しい」や「しばらく忙しいので」といったように断られてしまい、具体的に会える日付を教えてもらえないなら、相手はデートをあまりしたくないのでしょう。

しかし、本当に相手が忙しい場合もあります。脈ありならば「いつまで忙しいのか」「いつから時間が空くのか」といったことを教えてもらえるでしょう。

4:直前にデートをドタキャンされる

デートの直前でドタキャンされることがありますが、これだけでは脈なしかどうかは判断できないため、他の行動と合わせて判断してみましょう。

脈なしでドタキャンされることがありますが、突然の急用でドタキャンされることもあります。重要なのは、ドタキャンされた後の相手の対応です。

ドタキャンされた後ですぐに次の約束をしようとするのならよいでしょう。しかし、いつまでたっても次の約束ができないようであれば、脈なしの可能性が高くなります。

5:感情のこもっていないおうむ返しの返事が多い

LINEの返信の言葉が短かったり、おうむ返しで返事をしていたりする場合は、脈なしと言えるでしょう。

例えば、「今日は楽しかった」と送った返事のLINEが「そうですね」や「楽しかったです」などの場合です。

自分の言葉でLINEをしているのではなく、単にこちらに合わせているだけだと言えるため、脈なしの可能性が高くなってしまいます。

次の約束はデート中かその日のうちに取り付けよう

好きな人との初デートを成功させたら、次の約束をしっかり取り付けたいものでしょう。

次の約束をするコツは、デート中に直接誘うか、デート後の連絡でその日のうちに誘うことです。脈ありだった場合、この2つの方法で誘えば成功率は高くなるでしょう。

Written by KOIGAKU

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