「一緒に食事をしたくない」と感じる人の特徴6つ

「食事は、みんなで楽しむもの」そう思う人が多いと思いますが、時には折角の食事が苦痛に感じてしまうこともありますよね。

今回は、アンケートをもとに「一緒に食事をしたくないと感じる人の特徴」をご紹介します。

一緒に食事をしたくないと感じる人の特徴

音を立てながら食事をする

音を立てながら食事をする

アンケートをおこなった中で、最も多かった回答がクチャクチャと音を立てて食べる「クチャラー」の人でした。音を出しながら食事をする行為はマナーが悪い印象になり、咀嚼音も不快感を与えてしまいます。

「以前、好きな人と初めて一緒にご飯に行ったときに、食べるときに口を開けてクチャクチャ音をたてて噛んでいて一気に好きな気持ちが冷めました。やっぱり、食事のマナーとして音をたてながら噛む人は一緒にいて恥ずかしかったです。」(女性/30代/専業主婦)

好き嫌いが多い

好き嫌いがあるのは仕方がないことですよね。しかしあまりにも好き嫌いが多いと、周りの人に気を使わせてしまい「めんどくさい奴だ」と思われかねません。恋愛においても、好き嫌いが多い相手との付き合いは苦労しそうですよね……。

「会社での飲み会で居酒屋の数あるメニューを見て『ポテトしか食べれるものがない』といいポテトのみ食べてビール一杯で酔っぱらいモードに入っていました。楽しく飲んで食べてお話したいのに場の空気を悪くしていました。」(女性/30代/会社員)

食事スピードを合わせない

食事スピードを合わせない

二人で食事を楽しんでいる場面で、一人だけ早食いをしたり、相手と合わせない姿を見れば「自己中だ」と感じてしまいますよね。人間は自分と似た行動をとると、好感を持つようになる傾向があるので、好意を持っている相手こそ、タイミングを合わせてくださいね。

「実際の経験談より。20代後半の男性と京都でランチした時です。目の前には数種類のお皿が提供されており、一種ごとではないといえ味わう食事です。ところがあっという間に黙々と食べてしまい、私まだ済んでいない時に『食べるなら食べる、残すなら残して』と、言い放ったのです。当人は自分が早いとも思っていないみたいで、こんな自己中と食事できないと思いました。」(女性/30代/自営業)

スマホをいじっている

食事中にスマホをいじると、食べ物に意識がいかず食事を楽しめません。それだけでなく、一緒に食事をしている相手にも「私と話したくないのかな?」「私に興味がないのかな?」と感じさせてしまいます。

食事中は食べること、そして相手との会話を楽しむことに集中しましょう。

「せっかく一緒に食事に来ているのに、ずっとスマホをいじっている人です。たくさん話そうと思って食事にきているのに、こちらが話しかけていても、いい加減な返答しか返ってきません。また、スマホに夢中で美味しい食事も楽しんでくれないなんて、こちらも美味しく食事がとれません。」(女性/30代/会社員)

お金をケチる

お金をケチる

会計時に1円単位まで割り勘をするなどのケチな男性はモテないとよく耳にしますが、食事をする際のお店選びやメニュー選びでもお金をケチる人とは食事を楽しめませんよね。

そもそも食事にお金をかけない人は食に興味がない人なのかもしれませんね。

「お金がもったいないといい、水だけ飲む、みんなと違うものを頼むなど、場がしらけるので誘いたくありません。」(女性/40代/専業主婦)

否定的なことばかり言う

そもそも否定的な発言が多い人とは「一緒にいたい」と思いませんよね。食事中で、しかも自分が食べている物に関して否定的な意見を言われたらイラっとするのも当たり前です。

「知り合いに『これ美味しくない』『~の味がする』といったことを口に出して喋る人がいました。好みは人それぞれですが、否定的な意見を聞かされながら食べる食事はこちらも美味しくなくなるので一緒に食事したくないなと思います。」(女性/30代/会社員)

「フードコートであるお店のラーメンセットを食べていたら職場の同僚に出くわし、目の前で『こんなマズいもの食べて満足してるの?貧乏舌って幸せだねえ』と言われてすごく気分が悪くなりました。」(女性/30代/会社員)

何気ない言動で楽しい食事が台無しに…

今回ご紹介した特徴はいかがでしたか?

本人は無意識にしている行動や発言でも、相手からしたら楽しい食事が苦痛に変わってしまうことも……。

自分もふと同じようなことをしていないか、一度振り返ってみましょう。

Written by KOIGAKU

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