「デートに誘われたけど気が乗らないから断りたい」というケースもあるでしょう。しかし、そのまま本音を言ってしまうと相手を不快にさせてしまうかもしれません。そんな時には、相手に嫌な思いをさせないデートの断り方をするのがおすすめです。
今回の記事では、電話やLINEなどでデートに誘われた時に使える「相手に嫌な思いをさせない可愛い断り方」をご紹介します。上手な断り方が浮かばない人や可愛くデートのお誘いを断りたいという人は、参考にしてみてくださいね。
突然デートのお誘いがあると、どのように断ればいいか焦ってしまうものです。そこで、あらかじめ相手に嫌な思いをさせない可愛い断り方を身に付けておきましょう。
日にちを指定された時に使えるのが、「その日は他に予定があって」と、先約があることを伝える方法です。先約がある場合は、「それなら仕方ないね、また誘うね」と相手も納得してくれます。
また、どのような先約があるのか詳細を伝えることで嘘っぽさがなくなります。「その日は友達と出かける予定があって」「その日は実家に帰ろうと思ってて……」と、少し具体的に伝えてみてください。
「実家に帰る」と伝える方法は、家庭的な部分を見せられるので相手からの好感度も高まりますよ。
可愛い断り方として使えるのが、風邪を引いたことを口実にする方法です。
ただ「風邪を引いちゃって……」と伝えるのではなく、「風邪を引いちゃって○○さんに移ったら大変なので」と相手に配慮していることをアピールして断るのがおすすめ。
さらに「風邪が治ったら遊ぼうね」と付け加えることで、可愛さが増します。再び誘われたけどやっぱり断りたい!という時にはほかの口実を考えて少しずつフェイドアウトしていきましょう。
相手と2人きりで遊ぶことに抵抗がある場合には、「友達も誘おうよ」「皆で楽しく遊びたい!」と言って2人きりのデートを断るのもおすすめ。
「いいよ~! 他に誰を誘うー?」と、デートに誘われていることに気づいてないフリをして誤魔化すのもアリです。
この方法なら相手を傷つけることなく、自分も楽しく遊べます。人数に関係なく、その人と出掛けること自体に抵抗がある場合は他の方法でデートを断りましょう。
職場の人にデートに誘われた場合に有効なのが、「社内恋愛で茶化されたり噂されるのが苦手なので……」と伝える方法です。「噂になることで○○さんに迷惑がかかるかもしれないので……」と付け加えるのも良いでしょう。
この方法なら、「相手に関係なく社内恋愛はしないんだな」と相手に納得してもらえます。
立場や状況のせいできるので、相手のプライドを傷つけずにデートを断れるのがポイントです。職場の人にデートに誘われると中々断りづらいですが、この方法なら面倒なことがないのでおすすめですよ。
そもそも、「好きではない人とはデートはおろか電話もしたくない」という人もいるのではないでしょうか?
電話をしたくない時には、どのように断れば相手に嫌な思いをさせずに済むのでしょうか? 「電話したいんだけど今日の○時に話せる?」「今日の夜電話できる?」などと言われた時に有効な方法を紹介します。
1つ目の方法は、実家暮らしの人におすすめの口実です。「実家に住んでるから夜は特に話しづらくって」、「実家暮らしだから家族が周りにいてうるさくて集中して電話できないんだよね」などと伝えて断る方法があります。
「ちょっとなら電話できるかもしれないけど、周りがうるさくて迷惑かけちゃうかも」など相手に配慮する姿勢を見せるとより良いです。実家暮らしだからと言われたら、男性も「なるほど」と納得してくれるでしょう。
2つ目は、「電話で話すのが苦手」と正直に伝える方法です。「電話だと切り時が分からないし顔見て話せないからなんかソワソワしちゃって苦手なんだよね…」と言うことで、相手のプライドを傷つけずに電話を断れます。
また、「電話は苦手だからLINEで話そう」「電話するなら直接会って話したいな」などのフォローがあるとより相手を傷つけることなく可愛く電話を断れるでしょう。
3つ目は、防音性能の低さを理由に電話を断る方法です。アパートやマンションによっては、防音性能が低いことってありますよね。そんな時には、その防音性能の低さを口実にして電話を断りましょう。
「住んでるアパートの防音性能が低くて隣の部屋の住人に声が聞こえちゃうんだよね」と伝えてみてください。
また、「テンション上がると声が大きくなっちゃうから苦情が来ちゃうかも……」と付け加えるのも良いでしょう。相手の男性も、防音性能の低さを察して電話を断念してくれるかもしれません。
電話やデートのお誘いをされた時、断り方によっては相手を傷つけてしまう可能性があります。相手に嫌な思いをさせずに断るようにすることで、電話やデートを断っても相手と良好な関係を築きやすいです。紹介した方法を参考にしてみてくださいね。
Written by 早紀