「今日こそ絶対終わらせよう」と思っていたのに、結局ダラダラして何もできず終わってしまった経験は誰しもあるはず。1日の最後に、何もしなかった自分への後悔に苛まれてしまいますよね……。
そこで今回は、よくダラダラしてしまう人の共通点を徹底解説。誰でもすぐやる人に変わる方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ダラダラしてしまう人は、仕事や家事など気が乗らないことをつい後回しにしがち。「このテレビが終わったら始めよう」「いったん机を整理整頓しよう」など、関係ないことをしていたら時間が経っていた……なんてこともよくあるでしょう。
面倒なことを無意識に避けてしまうせいで、結果的に時間に余裕がなくなってしまうケースが多いようです。
スマホやゲームを触っていると、思っていた以上に時間が経過していたなんてことありませんか? ダラダラしてしまう人の多くが、スマホやゲームに依存しすぎて、やるべきことに手を付けられず悩んでいるのだとか。
「ここまででやめよう」と思っても、ついもう少しといったんやめられない人は、こちらの共通点に該当しているかもしれません。
体調が悪い日や、精神的に疲れているときは、どんなに頑張ろうと思っても身体が付いてこないもの。毎日ハードスケジュールに追われている人は、特にこういった状況に陥りやすくなります。
「休日もダラダラせず有意義に過ごそう」「時間を効率的に使おう」と常に考えてしまう人は、メリハリをつけづらくかえってダラダラしてしまう日が多くなる傾向にあります。
眠たいと集中力が切れて、ついダラダラしてしまいませんか? 寝不足の日やランチを食べたあとなど、睡魔を感じる瞬間は1日の中で何度もあります。
睡魔と闘っていると、いつも以上にやるべきことに時間を費やしてしまったり、思わぬミスを引き起こしたりとトラブルの原因になってしまうので要注意です。
自宅で作業をする場合、家の中にだらけてしまうスペースがあるとつい誘惑されてしまいます。少し休憩するつもりだったのに、気が付くと寝落ちしていた…… なんてことも多いのではないでしょうか?
在宅ワークが普及し始めた現代、特にこの特徴に悩んでいる人が多いようです。
いつも行き当たりばったりだと、やるべきだったことも見落として後で後悔する羽目に……。ダラダラする毎日から抜け出したいなら、1日のスケジュールを作ることから始めましょう。
休日は、朝起きてから今日何をしたいか書き出してみると、いつもより有意義に過ごせるかも♡ 何も予定がないからとぼーっとするのではなく、したいことや後回しにしていることを明確にしてみましょう。
いくつかすぐやるべきことがあるときは、時間に制限を設けるのがおすすめ! タイマーやスマホのアラームを設定して、「〇時までにこのタスクを終わらせる」と決めておくと、集中しやすくなります。
やりたくない掃除や家事は、「この曲(またはテレビ)が終わるまでやろう!」と何かを目安にすると取り掛かりやすくてGOOD。作業を始めてしまえば、意外と気になっていたことをまとめて片づけられるものです。
在宅ワークをしている人は、仕事するスペースを作ることが大切。デスクスペースでは、スマホやテレビなどを触れないようにしておくとすぐにやる気スイッチが入りやすくなります。
一方、休日はリラックススペースでとことんダラダラしてメリハリを付けましょう! オンオフを家の中のスペースで切り替えられるようになると、時間を無駄にすることもグッと減ります。
寝不足や不規則な生活習慣は、集中力を落とす原因に。どんなにやる気を出そうとしても、なんとなくダラダラとしてしまう時間が増えてしまいます。
すぐやる気を出すためには、規則正しい生活リズムを作りましょう! 早寝早起きが良いと言われていますが、夜型の人が無理に行うとかえって体を崩してしまうため要注意。自分に合ったリズムを見つけて、1日を有意義に過ごしましょう。
ときにはご褒美で自分を甘やかすことも大切♡ 「○○を終わらせたらスイーツを食べよう」「旅行に行くために早く終わらせよう」など、目標にもなるのですぐにやる気を出しやすくなります。
毎日自分に厳しくするのではなく、ご褒美をあげて頑張っている自分を褒めてあげてください♪
すぐにやる気を出す方法をご紹介しましたが、いかがでしたか? すぐにダラダラしてしまう人の特徴に当てはまるものがあった方は、ぜひ実践してみて下さい。
一方、たまにはのんびりとした休息日も大切。テキパキと動く日と、リラックスする日にしっかりとメリハリをつけて、有意義な毎日を送りましょう♡
Written by sumire