『結婚』に憧れを抱く女性は多いものです。大好きな人と送る結婚生活は日常に大きな喜びや幸せをもたらしてくれます。
けれど一方で、結婚をおすすめしない男性というのも存在するんです。今回はそんな「結婚をおすすめしない男性の特徴」を6つご紹介します。
長く過ごす結婚生活だからこそ、相手選びはとても重要です。結婚をおすすめしない男性はどのような人なのか、さっそくみていきましょう。
結婚をおすすめしない男性の特徴の一つめは、“すぐに感情的になる”ことです。
結婚生活は二人で過ごす時間が長く、何かと問題に直面することも少なくありません。その都度、話し合って解決できればよいですが、すぐに感情的になる男性は自分が言いたいことだけぶちまけて身勝手に怒鳴り散らかされる可能性があります。
そもそもこのタイプの男性というのは怒りの沸点が低い傾向があり、妻は常に「怒らせたらどうしよう……」と怯えながら生活せざるを得なくなるのです。
顔色を伺う生活は楽しみを見出せないのはもちろん、息苦しさや窮屈さを感じるでしょう。こんなことが頻繁に起これば、心身共に疲弊してしまうのは間違いありません。
家のことを手伝わない男性も結婚をおすすめできません。
結婚後は二人で支え合い協力し合いながら生活することが大切です。女性だけが家事や育児を担うとなるとストレスが溜まり、大きな負担になってしまいます。共働きなら尚更です。
お願いすればやってくれるというのなら百歩譲ってOKかもしれませんが、「何で俺がやらなきゃいけないの?」「それは女がやるものでしょ」などと言うのは論外。これらのセリフは女性を下に見ているとも捉えられます。
誰の支えもなく家事や育児に追われる生活は、妻の自由を奪い、自由に好きなことしたりリラックスする時間すらもなくなる可能性が高いのです。
生活する上で、夫婦の財布を一緒にするかもしくは分けるかはそれぞれの家庭で異なりますが、お金にだらしない男性との結婚生活は苦労がつきものです。
特に、子供ができるとそれまで以上にお金が必要になります。にも関わらず、自分の好きなものだけにお金を使ったり、後先考えずに散財したりする男性は結婚をおすすめできません。ギャンブルにのめり込むなんてもってのほか。
お金にだらしない男性と結婚してしまうと、自分はもちろん子供にまで影響が及びます。自分中心ではなく、妻や将来のことをしっかり考えられる男性でないと結婚生活はうまくいきません。
ネガティブ思考も結婚をおすすめしない男性の特徴の一つです。
よく結婚すると夫婦は似てくると言われますが、ネガティブ思考の人と一緒にいると自分まで暗い気持ちになってしまいがちです。これは精神的に大きな負担となるでしょう。
何か問題に直面したときも、ネガティブ思考の男性は物事をマイナスな方向にしか考えられません。いくら妻が前向きな考え方に話に持っていこうとしても、なかなか難しいのです。
両親を大切にすることは大事ですが、両親の言うことばかりを優先する男性は結婚をおすすめできません。
何かにつけて「お母さん(お父さん)が〇〇と言っていたから」と言われたら、「で、あなたの考えは?」という気分になりますよね。このような男性は精神的自立ができていないと捉えられます。
両親の意見を尊重することもときには必要ですが、夫自身の意見や考えがないと夫婦二人で問題を解決したり乗り越えたりすることは難しいでしょう。そんな不満が次第にストレスに繋がり、関係に亀裂が入る可能性もあるのです。
妻の意見や考えを尊重した上で自分の思っていることを話してくれる男性が理想的ですね。
女性にだらしない男性と結婚すると、常に不安や心配に支配される日々を送ることになります。夫の帰りが少し遅いだけで、「もしかして……」と疑ってしまうような毎日は、精神的に大きな負担となるでしょう。
さらに、実際に女性トラブルが家庭に持ち込まれるなどの事態になれば妻のストレスは計り知れません。結婚前の段階での見極めが極めて重要なのです。
お金に関しても同じですが、女性関係のだらしなさは一生治らないと言っても過言ではありません。何より妻の心が傷つくだけなので、女性にだらしない男性との結婚はなるべく回避したいですね。
今回は「結婚をおすすめしない男性の特徴」を6つご紹介しました。
結婚後に「こんなはずじゃなかった……」とならないためにも、付き合っている段階でしっかり見極めておくことが大切です。
素敵な男性と巡り合って、充実した結婚生活を送りたいものですね。
Written by danon