20代後半女性たちが心得ておくべき5つのこと

俗に言うアラサー世代ですね。周囲を見渡せば結婚ラッシュです。そんな中「自分は結婚できるのだろうか、はたして結婚したいと思っているのだろうか」などと自分と向き合う数も多くなってくる世代。

仕事? 結婚? どういう生き方が正しいの? 人生に悩むことも多いこの世代。そんな20代後半女性たちが心得ておくべきことを5つご紹介いたします。

ポジティブな未来をイメージ

好き勝手に生きてきた20代前半。同じようにバカをやってきた友人たちもしっかり生涯のパートナーを見つけて結婚。なんなら出産。自分の恋愛はいつも失敗ばかり。

じゃぁ、仕事に生きる? でも今の職場は好きだけれど、仕事内容的にはやりがいがあるかというとそうでもない。自分はこれからどうすればいいんだろう?

そう考えた時にまずオススメしたいのが、「自分はなにをしたいのだろう?」という点についてじっくりと考えることです。ここでポイントは、どんな内容でもポジティブな未来をイメージすることです。

「〜すべきではない」「自分には無理」というマイナスイメージは自分の可能性を狭めてしまいます。20代後半であればまだまだやりたいことが叶う年齢です。

たとえ今の環境を捨てることになっても、ここで決めるジャッジが間違いなく30代の自分を作ると思うので、我慢せず、純粋に自分の思いに答えた方が良いと思います。

自分の願いが叶ったことをイメージして。ポジティブな20代後半のゴール地点を決めましょう。

ポジティブな未来をイメージ

周囲に合わせすぎるよりも自分らしくを大切に

周囲に合わせることは協調性という点ではとても大切です。ただ、過剰になってしまうと「なにがしたいのかわからない自分」を作り出してしまうことも確か。

20代後半に人生を考えた時、不安になってしまう人のタイプとしては、自分の芯が弱い人、あるいはない人であるといいます。

自分の芯は大切です。それが恋愛においても男性からみる魅力に繋がります。たとえ10人中たった一人であっても、NOと言える勇気を持ちましょう。そしてその前に、「どれでもよい」「なんでもいい」という自分のこだわりのなさから卒業しましょう。

何事にも適度な「自分らしい」こだわりを持って。

知識と技術をつけて+@の魅力をつくる

若いうちはなにをしても「若いから」「これから学べばいいよ」と許されてきたことが許されなくなるのが20代後半。できて当然のことが多くなる一方、自分の力を思い知らされる場面も。

そんな時、「自分はなんてなにもできないんだ」と落ち込むならば、必要な知識と技術をつけましょう。資格を習得するのもオススメ。+@の魅力をつくることは、なにより自信に繋がります。そしてそれは恋愛においても個性がキラリと光る魅力になります。

今までは若さと愛嬌で乗り越えてきたことを、これからは確かな知識と技術で乗り越えていきましょう。

知識と技術をつけて+@の魅力をつくる

待ってるだけはNO! 自分から動く

待っているだけでも出会いのチャンスがあった20代前半まで。25歳を過ぎたあたりから待っているだけでは出会いはやってこないことに気がつきます。

ただ単に男性と知り合う機会が増えたとしても、自分が出会いたい人のハードルが高くなってくる20代後半は、ちょっとやそっとの出会いでは満足しませんからね。結婚相手の理想も、20代前半に比べると項目が増えていたりとか(笑)。

はい、そんな20代後半女性たちには是非自分から出会いに動いて欲しいと思います。それが恋愛関係にならなくても、人脈が増えることは今後の生き方においても大切なことです。

まだまだフットワーク軽くいける年齢だと思います。これが30代後半、40代になっていくにつれ、翌日のことを考え出したりで、どんどんフットワークも重くなってきますからね(笑)。

今のうちに楽しい友人を増やしましょう。もちろん、その中に恋人候補がいる可能性は高いです。

あるがままに流れに身をまかせる

はい。最後になりますが、自分から動いてと言っておいて、それとは真逆に聞こえるような「あるがままに流れに身をまかせる」ことをオススメいたします。

「あるがままに流れに身をまかせる」という言葉を聞くと、なにもしない、ただそのままそこにいる。というイメージを抱きませんか? しかし、筆者はそれはそれで違うと感じるのです。

なにも努力せず、待っているだけでは無駄に時間が過ぎていくだけ。ここで大切なのは、まずは自分で努力するということだと思います。

しっかりと自分と向き合い、自分のこれからの人生の目標を立てる。そして、そこに向かって必要な知識や技術をつけていく。出会うために動く。

こうした努力をした人が、「あるがままに流れに身をまかせる」という心を持つことが、次のステップに上がっていくのに重要なことなのではないかなと思うからです。

まずは努力。自分でやれることをやったあとは、焦らず、ただ流れを感じて身を任せましょう。

あるがままに流れに身をまかせる

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか? 筆者の20代後半はいろんなことがありました。仕事も恋もいろんなことが不安定でした。

しかし、自分の声を聞き、自分の向かいたい方向に舵(かじ)を取ることだけはやめず、ただひたすら歩いてきたような気がします。20代後半という不安定でとても大切な時期。少しでもヒントになれば嬉しいです。参考までに!!

Written by ヒナタ

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