視界に入るのも嫌! 嫌いな上司への正しい対処法

どんなにやりがいを感じる仕事でも、嫌いな上司がいると一気にやる気がなくなってしまうもの。同じフロアにいると思うだけで、苛立ちを感じることがありますよね。

でも、上司が嫌いだから仕事を辞めてしまうなんて、もったいない! 転職を考えるなんて、上司の思うツボです。

そこで今回は、「嫌いな上司への正しい対処法」を徹底リサーチ。どうしても好きになれない上司との上手な付き合い方をご紹介します。

一定の距離をキープする

「生理的に無理だと思ったら、できるだけ近づかないようにするのが1番。あくまでも仕事の付き合いだけだと割り切っていれば、少しは気が楽になる。私は休憩室はもちろん、飲み会でも声の届かないくらい離れた席を選んでいるかな」(27歳/メーカー)

嫌いな人が視界に入ってくるだけで怒りがこみ上げてくる……! それほど相手に嫌悪感を抱いているならば、なるべく接触しないようにするのがベストです。

そして嫌いな上司のことを考える時間を少しずつ減らして、“無関心”になれるようになれば、もうイライラすることもなくなるはずですよ。

仕事で評価してもらう

「いわゆるお局さんって、自分より若いっていうだけで気に入らないらしい。だから、それに歯向かっていってもダメ。下手に出てお局のご機嫌取りをするとストレスを溜め込むだけだから、他の上司から評価してもらえるくらい、仕事に打ち込むのがベストね」(29歳/経理)

上司が同性の場合、年齢やちょっとした仕草、口調など、細かいことに対して嫌味を言ってくる可能性があります。こうしたお局さんと真正面から向き合っても、関係が悪化するだけ。

むしろ、過敏に反応するあなたをもっとイジメたい気持ちでいっぱいになるものなのです。

無駄なエネルギーを使うことなくストレスを解消するには、淡々と仕事をこなして評価してもらうのが1番。他の上司から「デキるやつだ」と認められれば、お局さんも手出しができなくなりますよ。

嫌いな上司よりも上の人と仲良くなる

「気分屋で自分のことしか考えていない上司に毎日イライラしていたけれど、さらに上の人と仲良くするようになってから態度がガラッと変わった。出世を左右するような告げ口でもされたら困るとでも思ったのかもね」(31歳/営業事務)

最終手段として取り入れたいのが、嫌いな上司のさらに上の人たちとの交流を深めること。自己愛が強く、出世のことばかり考えている身勝手な上司には、かなり効果を発揮しますよ。

飲み会や祝いごとの席など、上層部と接触のチャンスを逃してはいけません。上からのお誘いを積極的に受けていれば、必ず報われるときがくるはずです。

おわりに

いかがでしたか? 一人でストレスを溜め込むのはよくありません。あなた自身が限界を感じる前に、友人や家族、信頼できる上司に相談するようにしてださいね。

(取材協力)
・20~30代独身女性

 

Written by mook

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