来るもの拒まず去るもの追わず? 男女間で大切なことを学ぼう!

こんにちは、センチネルです。女性の皆さん、「来るもの拒まず去るもの追わず」ってことわざご存知ですよね? 考えようによっては「冷たい」と感じてしまうかもしれませんね。ですが、この考え方、男女の仲ではとっても重要。というか絶対重要。さて今回は、なぜ男女の仲は「来るもの拒まず去るもの追わず」が大切なのか、というお話。

「来るもの拒まず去るもの追わず」の意味を勘違いしてはいけない

はい。それではまず「来るもの拒まず去るもの追わず」についてのお話。この言葉、そのまま考えると「誰とでも仲良くする八方美人、ただし縁の切れはあっさり」みたいな印象がありません? あれ? ないですか? 僕はキチンと調べるまでそんな風に思っていたことを告白しておきますね。

話を戻しましょう。この「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉。もう少し言葉を付け足して言うのであれば「自分のことを頼ってくれる人はどんな人でも受け入れる。だけど自分(私)を信じることが出来なくなって去っていく相手を無理に引き留めはしない」という感じですかね。

八方美人とは全然意味が違う。言ってみれば「心の広さ」を表したことわざでもあるわけですね。

「来るもの拒まず去るもの追わず」の意味を勘違いしてはいけない

男女間での「来るもの」と「去る者」

男女の仲には「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神が大切ですが、果たしてどういうことなのか。と、言っても恋愛経験の豊富な女性の方であれば、なんとなく理解して頂けるでしょうね。特に恋愛の上手な女性って、このことわざを地でいっている気がしてなりませんね。

「来るもの」というのは、まあ男性のこと。もちろんアナタの好みもあるでしょうから、お好きな男性をお選びださい。で、「去る者」というのも男性のこと。男性は逃げる者を追いたくなるものですが、逆に男性から逃げる場合はもうどうしようもない。

男女間での「来るもの」と「去る者」

つまりどうしようもないことは、どうしようもない。言っておきますが、事なかれ主義になれという意味ではありませんよ。相手の男性の行動をアレコレと制御したくなるというのは、それはエゴの塊。むしろ余裕のある人間というのは、自分のこだわりよりも、相手の意思を尊重できるとうものです。余裕のある女性はモテる(男も同じ)。

男女の仲で、お互いにそう思えることができるのであれば、たぶんそういうカップルのほうが長続きすると思うのですが、どうですか? 長続きしているカップルって、そんな考え方を持っている人が多いような気がします。

男女間での「来るもの」と「去る者」

「来るもの拒まず去るもの追わず」は失恋したときの考え方として使えるかもね

さて最後に。「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉は、失恋したときに思い出したい言葉でもありますね。考えようによってはこの言葉、「過去のことをいつまでも引きずって生きるよりも、いま眼の前にあるものを大切にしよう」って意味にも捉えることができると思いませんか? ホント便利ですねこの言葉。

「来るもの拒まず去るもの追わず」は失恋したときの考え方として使えるかもね

さいごに

今日は『男女間で大切なのは「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神だ』というお話でした。男女間って複雑なのか、簡単なのか難しいですね。それでは。

Written by センチネル

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