気になる異性がいる場合、できるだけ嫌われたくないと思うものです。
しかし、女性側は問題ないと思っていても、男性側が「ちょっと嫌だな」と感じる話し方があるのです。
無意識に男性から嫌われる話し方をしている人もいるでしょう。
今回は、気になる人から嫌われないようにするために知っておきたい男性から嫌われる話し方や改善方法について紹介します。
まずは、男性から嫌われてしまう話し方の特徴や男性の意見からみていきましょう。
「女友達と話していると、いつも「いや、〇〇だよね」と否定的な感じで返事されるんです。
口癖みたいだけど、こっちはいつもそうだから嫌な気分になっちゃう。友達以上にはなれないな」(20代/男性/営業)
話をしている時に否定的な言葉を使うのが癖になっている人は少なくありません。
否定するつもりはなくただの口癖だったとしても、話している相手は気分を害してしまう可能性があります。
否定してくるような人と一緒にいたいと思う人はいないので、結果的に嫌われてしまうのです。
「女ってアドバイスしても聞いてくれないことが多い。
考え方が違うって言われても、最初のアプローチが相談っぽかったからアドバイスしたのに。めんどくさいなぁ」(30代/男性/販売員)
男性と女性は、会話をする時のスタンスがそもそも違います。
女性はただ愚痴を聞いてもらいたかっただけ、男性はアドバイスしたのに無視されてしまったと感じるケースも珍しくありません。
そうなると話は平行線になってしまいますよね?
根本的な考え方が違うので、愚痴を聞いてほしいのか、アドバイスをもらいたいのか、ということを最初に伝える必要があります。
「自分のことを話すのが好きな女性って多い気がします。
男性もそういう人は多いけど、女性の場合は話が長い! もう少し簡潔にまとめてほしいなって思う」(40代/男性/自営業)
誰でも自分の話を聞いてもらいたいと思うものです。
時にはその人の話を聞きたいと思うかもしれませんが、自分語りばかりだとつまらなく感じてしまいます。
自分の話をするだけではなく、相手の話を聞くことも大切! そうしないと、男性側はウンザリしてしまうかもしれません。
男性から嫌われてしまう話し方には、このような点が挙げられます。
男性と女性では基本的な考え方が違うので、無意識にやってしまっている人もいるでしょう。
しかし、それでは嫌われる可能性が高くなるので、まずは意識してみることから始めてみましょう。
男性から嫌われる話し方は改善できます。
続いては、どのような方法で改善できる可能性があるのかみていきましょう。
男性は言い訳ばかりしたり、否定的な言動ばかりすると、面倒だと感じる傾向にあります。
そのため、言い訳ばかりしないように気を付けてください。
どうしても自分が悪くなくて否定したい時は、イエス・バット法を活用するのがおすすめです!
イエス・バット法では、まず相手を肯定してから反論する方法です。
具体的には、「そうですよね。でもこの場合だと……」といった伝え方になります。
会話のキャッチボールを意識することも、男性から嫌われる話し方を改善する方法の1つです。
一方的に自分のことばかり話してしまうと、相手は疲れてしまいます。
お互いに楽しい時間を過ごすには、会話のキャッチボールを続けることが大切!
嫌われたくないと思っているなら、話し上手で聞き上手な女性を目指しましょう。
誰かの悪口を言う女性は男性から好かれることはありません。
同性からも敬遠されてしまうリスクがあるので、人間関係が希薄になっているケースも少なくありません。
男性から嫌われないようにするには、悪口も言わないようにしましょう。
楽しく明るい話題を意識すると、会話のキャッチボールもしやすくなりますよね?
お互いに嫌な気分になることもありません!
オチや山がない会話も、男性から嫌われやすいです。
男性はオチがある話を好む傾向があるため、平坦な会話や女性がガンガン話すような会話は敬遠されてしまいます。
女性同士ならそれでも問題ありませんが、男性と話す時は避けるようにしましょう。
男性と話す時は、少し笑いどころを入れるのがおすすめ!
男性から嫌われる話し方を改善したいと思っているのであれば、このような点に気を付けてみてください。
ちょっとだけ意識を変えるとそれが大きな変化につながる可能性もありますよ。
男性と女性は、根本的に会話に対するスタンスが違います。
そのため、同性と話している時のようにしてしまうと、嫌われてしまう原因になる場合もあるのです。
そうなることを防ぐためには、今回紹介した男性から嫌われる話し方や改善方法を知っておくことがポイントになります!
心当たりがある場合は、改善を目指して意識改革をしてみましょう。
ちょっとした意識の変化によって、男性とのコミュニケーションが円滑になる可能性は大いにあります。
Written by 早紀