それは臭害です!男性がこっそり嫌がる香りの駄目マナー

みなさん香水はつけていますか? 最近は某主婦雑誌で柔軟剤をミックスさせて理想の香りを作ろう! なんて特集が組まれるくらい、女性の間で香りについての意識は高まっているように感じます。

そしてそれに伴って女性の香水や柔軟剤による「スメルハラスメント」すなわち臭害被害が増殖しているように感じます。

良い香りは気分を上げますが、あなたは周りへの配慮を忘れていないでしょうか? 今日は意中の彼に引かれる可能性のある香りのマナーについてのお話です。

何もつけていなくとも、意外と女性は香っている

まずは女性の香りの基本について、意外なお話をさせていただきます。

男性数名にヒアリングしたのですが、香水やヘアコロンをつけていなくとも、女性からは大体化粧品やシャンプーの香りがしており、男性はそれに気づいているというのです。そしてそれだけで男性はお腹いっぱい。これに香水がまざって臭い…と思う男性もいるんだとか。

確かに今ってシャンプーにもワックスにも洗剤にも、何にでも香りがついていますよね。まずは思っている以上に私たちは香りをまとっているという事を頭においておきましょう。

バニラ系の香水は、半数以上の女性がつけ過ぎです

続いて香水の量についてのお話。バニラや甘い系の香水についてよく言われている話ですが、甘い系の香水をつけている女性の大半は量や付け方を間違っていると言われています。バニラ系は香りが強いので、例えば首筋に1プッシュつけるだけでも実はつけ過ぎ。強くて比較的長持ちする香りは、膝下につけてその残りを腕で少しすくう位で十分なのです。

冬場は香りが実はこもりがち。量の調節を心がけよう

最後は香りと室内のお話。夏場は汗をかくため、香水の量を調整しましょうとよく言いますが、実は冬も要注意! マフラーやダウンなどで意外と首や胴体は汗をかいている事があります。つまり冬場も香水の量は気持ち少なめでも大丈夫! むしろ女性にとって足りないかなーくらいの量が周りにとっては適度な香りの場合が往々にしてあるのです。

 

今日は香りのマナーについてご紹介しましたが、自分の匂いというのは本当にわかりにくいものです。間違えないコツを1つお伝えすると、やっぱり物足りないくらいで抑えておくこと。本来香りというのは“ほのかさ”を売りにするモノですから、「私香水つけてますっ!」という使い方は見直した方がよさそうです。

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