3回目のデートともなれば「告白」が期待されますが、結局何も無いと、どのように解釈するのが良いのでしょうか。いい雰囲気だと思っていたのは自分だけ? 今後どのような対応を取った方が良いのかも気になります。
今回は、3回目のデートで告白されなかったら脈なしなのか、告白されない理由についてご紹介します。
3回目のデートで特に何も無い場合、脈なしなのでしょうか。以下、ご紹介します。
告白されないと残念な気持ちになりますが、状況次第では脈ありです。世間的には脈ありなら、3回目のデートで告白されるというような風潮がありますが、個人により解釈は異なります。
5回目のデートで思いを告げる方もいますし、場合によっては「告白する側ではなく、されたい側」に当てはまる方もいるでしょう! そのため、すぐに脈なしとは決めつけないようにしましょう。
しかし、3回目のデートで告白されない場合、脈なしの可能性もあります。相手とはまだ連絡を取っていますか?
連絡が取れず、LINEもブロックされている場合、残念ながら脈なしと言えるのかもしれません。
とはいえ、その日にデートのお礼メッセージが送られてきて、4回目のデートの約束を取り付ける場合、脈ありと言えそうです。相手の対応を見て、脈なしかどうか見抜く必要があります。
3回目のデートで告白されない理由とは、どのようなことが考えられるのでしょうか。
恋愛経験がどちらかというと少なめな方は、3回目のデートで告白しないことがあります。当日、告白しようと心に決めていても、タイミング次第で、結局言えないということがあります。
「今まで付き合った人はいない」と言われたことはありませんか? 奥手な方は、あなたをデートに誘うのもやっとということがあるでしょう。
あなたに対して引っかかっている部分がある時も、告白されないことがあります。やはり、モヤモヤしている部分がある時は、自分の思いをさらけ出せません。
例えば、あなたに他に異性の影を感じたり、何気なく口にした「借金」のワードに引っかかったりしている…… などの理由があります。相手は「このまま思いを打ち明けていいものか……」と迷いを感じる時、今の時点で行動に移さないことがあります。
告白をする側は、OKをしてくれそうな雰囲気を感じた時に行動に移すことが多いです。確信が無いと、3回目のデートでも告白されないということがあります。
あなたがデート中、楽しそうじゃない、早く帰りたそうにしている時、自信をなくしてしまうこともあるでしょう……。「もう少し関係を育まないと駄目だ」と感じると、3回目のデートでも気持ちを打ち明けないことがあります。
逆に1〜2回目のデートでも、好感触が見られると、告白に踏み切る方もいるということになります。
相手が他にも良い人がいて、あなたをキープしている時も告白されないことがあります。本命と良い感じの時、様子見しようと何も行動に移しません。
相手とは、どのような形で出会いましたか? マッチングアプリ、街コンなど、恋愛・婚活目的で、互いにたくさんの人と知り合う機会がある時、別に本命がいることがあります。
キープという言い方はマイナスな印象がありますが、あなたと誠実に向き合っている証とも言えます。
3回目のデートで告白されないのは、相手が「告白されたい側」に当てはまるからということも考えられます。思いを伝えるのは勇気がいることなので、相手から言われたいという方は性別関係なく多いです。
相手は、あなたから告白してくれたらOKすると感じていることもあるでしょう。恋愛の話題を振ってきたり、雰囲気作りに徹したりしませんでしたか?
もしも、あなたも好意があるなら、相手の告白を待たず、積極的な行動を取るのも一つの方法です。
恋人が特に欲しいと感じていない方も3回目のデートで告白しないことがあります。趣味の友達、遊び仲間を探している方は、やはり告白には踏み切りません。
相手とはどのようなきっかけで知り合いましたか? 仕事仲間、SNSで趣味があったからというように、恋人探しの名目では無い場合、あなたを特別には見ていないことがあります。
会話は盛り上がるけど、なんとなく良い雰囲気にならない場合、二人の目的が違うと考えられます。
今回は、3回目のデートで告白されなかったら脈なしなのか、告白されない理由についてご紹介しました。何もないと脈なしなのかと不安にもなりますが、状況次第では脈ありの可能性もあります。
相手が恋愛経験が少なめだったり、告白されたい側だったりすると、あなたからの積極的な行動を待っていることがあります。「3回目のデート=告白」と一般的なイメージに固執せず、相手自身と向き合うようにしましょう。
Written by 森野有