LINEは気になる女性や部下との距離を縮める“きっかけ”の1つ。でも、一歩間違えると「おじさんLINE」扱いされてしまうかもしれません。
そこで今回は、「反応に困ったおじさんLINE」の特徴を徹底リサーチ! 「〇〇さんから、おじさん構文が送られてきた」とドン引きされる前に、「おじさんLINE」を卒業してみませんか?
「短文でテンポよくやりとりできるのがLINEのいいところでしょ? おじさんってそれをまったく理解できていない。とにかく1文が長くて、句読点が多くて……。手紙じゃないんだから勘弁して~(笑)」(22歳/女性/販売員)
LINEはチャット形式でリズムよくやりとりするもの! パッと見た瞬間に内容を理解できないほどの長文LINEを送っていると、おじさん認定されてしまいます。
3行以上のメッセージは絶対にNG! 「手紙じゃないんだから」と相手をウンザリさせるのがオチです。既読スルーされないためにも、短文の積み重ねを意識しましょう。ただし、返信がないのに一方的にメッセージを送っていると鬱陶しがられるのでご注意を……。
「上司とはプライベートなやりとりをしたくなかったけれど、仕方なくLINEを始めたら、メッセージを終わらせるタイミングが難しくってイライラ。語尾に『〇〇かな?』『〇〇かい?』を付けるのスルーしにくいからやめてほしい。妙にフレンドリーな言葉遣いも、正直気持ち悪い」(26歳/女性/公務員)
いつも偉そうな口調の上司が、LINEになると妙にフレンドリーな口調に……! 女性たちはそんな態度の変化に「下心を感じて気持ち悪い」と感じるようです。
少しずつ既読スルー/未読スルーが増えて、「おじさんLINEキモい」と陰口を叩かれてしまう前に、「〇〇かな?」「なの?」とクエスチョンマークで終わるメッセージをぐっと我慢しましょう。
「合コンで知り合った5つ上の男性から『今日のランチは〇〇だったよ。野菜を摂ると健康になった気分になれるよね』ってLINEが来て背筋がゾッとした。彼氏でもない男性の日常なんて、まったく興味ないから! どうでもいいおじさん語りは、日記とかブログにしてよ」(25歳/女性/IT)
その日にあったことを、ダラダラとLINEしていませんか? 聞きたくもないプライベートな情報や感想が送られてきた相手は、「彼氏じゃないんですけど……」と反応に困ってしまいます。
誰かに話を聞いてほしいほど大切な情報は、日記やブログに書き溜めておくのがベスト。思わずドキっとした方は、「おじさんLINE」を今すぐ改めてみてはいかがですか?
女性や部下から「おじさんLINE」だと思われないコツは3つあります。
1.メッセージは3行以内!
2.一方通行のメッセージを送らない!
3.シンプルな文面を心がける!
ダラダラと長いメッセージを送るのは絶対にNG。どんなに長くても、3行以内のメッセージを心がけましょう。
また、返信がないのに一方的にメッセージを送ったり、独り言のようなメッセージもよくありません。相手のペースに合わせた、絵文字や顔文字のないシンプルな文面が◎。「おじさんLINE」を卒業して、男らしい印象を与えられますよ。
1つでも心当たりのある男性は要注意! 周りから「おじさんLINE」扱いされないよう、今回紹介したポイントをもう一度見直しておきましょう。
Written by mook