なかなか心をひらいてくれない彼が「心をひらけるかもしれない」と思う瞬間

男性も女性もいろんなタイプがいます。自分のことを上手にプレゼンテーションできるタイプの人がいれば、その真逆で自分のことを話すのが苦手なタイプも。もしそういう人を好きになってしまった場合、なかなかひらいてくれない心にあせりを覚えたり、気がないのかなと恋をあきらめてしまいがち。でも本当は彼も心をひらきたいのかも。あなたに心をひらきたいのに勇気がなくてできないだけなのかもしれません……。

そこで今回は、なかなか心をひらいてくれない彼が、心をひらけるかもしれないと思う瞬間について考えてみました。

お酒を飲んでうまく誘導された時

アルコールって、緊張していた糸がゆるくなって、リラックスできますよね。かといって飲み過ぎるとリラックスしすぎて逆効果の場合が多いですが(笑) もし彼が心をひらいてくれないならば、少しアルコールを入れてみるのも良いかもしれません。お酒を飲みながらプライベートの話をしている時に、「本音を言ってみようかな」と思う男性は少なくないみたいですよ。これは女性にも言えることですもんね。

ポイントはその時の会話の質。上辺だけの会話は意味がないし、心をひらいてほしいあまり質問攻めをしてしまうのも逆に心を閉ざしてしまう要因になりますのでご注意を。

女性が自分に心を委ねてくれていると感じた時

女性から信頼を受けていると感じると、男性たちはたちまち頼もしくなります。それが好きな女性であれば「この人を守りたい」という感情に繋がりますし、もしまだ好きに発展していなかったとしても、大事だと思う友人関係であれば、心を委ねてもらえることは嬉しいはず。そう感じた時、しっかりしようと思いすぎると「弱さを出せない」に繋がりますが、実はこのポイントはもう一つ、「自分も心を委ねてみよう」という選択肢にも繋がっているのです。彼がどちらを選択するのかはあなたの振る舞いによります。

大事なのは、安心してもらうというポイント

もしあなたが自分の弱さをアピールすることに全力を使いすぎてしまったならば、彼は「しっかりしなくてはいけないからこの人には弱さを見せられない」とジャッジします。

心を委ねるということは支え合いです。対等なカップルになりたいのであれば、弱さはほどほどに。そして「自分にもあなたを支える覚悟はある」というところをアピールしてみてください。
大事なのは、彼に安心してもらうというポイントなのです。

今回のまとめ

仕事の話ならいくらでもできる。でも、自分のことを聞かれるとどう話していいか分からない。というように、大人になればなるほど、自分のことをうまくアピールできなくなっていく男性は多いかと思います。大事なのは周囲の人がその部分をキャッチしてあげること。きっと彼は待っています。自分が安心して心をひらける女性の存在を。
それでは皆様!

Let’s enjoy romance!!

written by 京田未歩

Photo by jumpinjimmyjava

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