最近なんだか運が悪いな、ついてないなと思ったら、もしかしたら運気が下がることをしてしまっているのかもしれません。今回は運気が下がる夜の習慣に注目してお話していきたいと思います。
夜寝る前にはいろんな習慣があると思います。歯を磨いてからトイレへ行く、着替える前に髪を整えるなど、人によって順番や習慣がありますよね。その中に運気が下がりやすいものがあったとしたら嫌ですよね。
ちょっとのことで悪い運気から抜け出し、良い運気に変えていけるのならそうしたいものです。ではさっそく詳しくご紹介していきましょう。あなたの夜の習慣は大丈夫?
夜寝る前に人の悪口を言うと、気持ちも荒んでしまいますよね。嫌なことを思い出して落ち込んだり、イライラしたりしてしまっては、睡眠の質もよくはならないでしょう。
もしも嫌なことがあって愚痴や悪口を言いたいときは、昼間に済ませることをお勧めします。寝る前はなるべく前向きな気持ちで眠りにつくことで、運気を上げることができます。
今日は嫌なことがあったとしても、明日はきっといいことがあると考えながら眠りにつくのがおすすめです。
仕事をして疲れて帰ってきたり、子育て中で他にやることがたくさんあったりと、食事の支度の後片付けが大変なときもあるでしょう。
それでもキッチンのシンクに使ったままのフライパンや食器をそのままにするのは運気を下げてしまいます。
朝起きた時にまず、食器を洗わなきゃと思うことがすでに気分が落ち込む原因になりかねません。身近なところを綺麗にしておくことで、心も運気も良い方向へ向かうと言われています。
夜寝る前にスマートフォンで漫画や小説を読んだり、枕元に寝る前に読む用の本を置いたりしている人もいるかもしれません。読書は眠る前の習慣としてとても良いことですが、大事なのはその内容です。
悲しい物語や怖い話を読んでしまうと、眠りについてからもそのことが思い出されてうなされたり、夢の中に怖い話の登場人物が出てきたりすることがあります。
涙を流すような悲しい話や、ぞっとするほど怖い話は避けたほうがいいでしょう。なるべく明るい気持ちになれる楽しい話をお勧めします。もちろん、動画などを見る場合も同様です。
疲れて帰ったときでも、玄関の靴は必ず揃えるという習慣がある人なら大丈夫。そうでない人は、靴が脱いだままバラバラになっているのはないでしょうか?
もちろん明日も同じものを履いていくから朝揃えればいいやと思うかもしれません。でも、玄関が乱れたままになっていると、良い運気は入ってこないのです。
良い運気を取り入れるためにも、玄関はいつもきれいにしておきましょう。お子さんがいてそうもいかないという場合もあるかもしれませんが、これを機にお子さんに習慣づけさせるのもいいかもしれませんね。
外に持って行く鞄の定位置は床だという人は多いかもしれません。
また明日同じバッグを持っていくし、いつも座っているところの横にあった方が色々便利だし……という気持ちはよく理解できます。でもこれは運気で見るとよくない習慣なのです。
帰宅してすぐでなくてもいいので、ベッドに入って寝る前には鞄をどこかへ掛けたり、机の上に置いたりして床の上に放置しないようにしましょう。
蒸し暑い夜は窓を開けたまま眠ることもあるでしょう。夜風が入って気持ちがいい季節もありますよね。
それでも、夜に窓を開けたままにするのは運気を下げてしまう習慣です。暑い夜はエアコンなどを活用して、しっかりと隙間風が入らないように窓をぴったりと閉めて寝るようにしましょう。
テレビや映画を観ながら眠りにつく人もいるかもしれません。映像は見ないまでも、音楽を聞いたり、ラジオをつけたままにしたりなど何かしら音がないと不安になる人もいるようです。
でも、寝る時に何か音が鳴っているのは運気を下げてしまう習慣なのです。夜は心を落ち着かせて神経を休ませる時間。寝る前にはすべての音を消して静かな中で眠ることが運気を上げるための秘訣です。
夜寝る前にお酒を飲むのが毎日の楽しみという人はいませんか? 一日の終わりにお酒を飲んで、いい気持ちになって眠る方が深く眠れると感じて習慣になっているのでしょう。
でも運気を上げるという点で見ると、寝る前のお酒はあまりよくありません。お酒のほかにも、眠る直前に何かを食べるのもNGとされています。
なるべく自然な眠気とともに眠りに落ちることができるようにしたいですね。
運気をよくするためには、今やっている運気を下げてしまう習慣を見直すことが大切です。
習慣は癖になっているので、すぐには変えられないこともあるでしょう。
でも、どれもそれほど大袈裟なことではなく、ちょっとした心がけでできることばかりだと思いませんか。
こういう日常の中で少しだけ気を付ければできることを積み重ねていくことで、日々の運気を上げることができるのです。ぜひあなたも今日から始めてみてください。
Written by miichikin