無意識な不愉快な発言エピソードと対処法

「こんなこと言われて不愉快だ!」と思った経験は誰もがあるはず。不愉快な発言をする人は無意識なことが多く、一緒にいると嫌な気持ちになってしまいますよね。

今回は今まで言われた不愉快な発言を同性編と異性編に分けてまとめました。言われたことのある不愉快な発言がないか、または自分も無意識に言っていないか、チェックしましょう。

今まで言われた不愉快な発言【同性編】

服装や容姿について指摘

服装や容姿について指摘

同性から今まで言われた不愉快な発言で多いのが、服装や容姿についてダメ出しをされることです。

仲がいい友達だと服装やメイクについてアドバイスをしてくれることもありますが、不愉快な発言はアドバイスとは明らかに違います。

バカにした言い方をされたり、傷つく言い方をされたり、上から目線で指摘をされると、人は誰しも不愉快だと感じるのです。

具体的には「その服ちょっとダサくない?」と笑いながら言われたり「肌すごい荒れてて汚い」「そのメイク全然似合ってないよ」と傷つく言葉をわざと言われたりなどがあります。

不愉快な発言は明らかに悪意を感じる言い方をされることがほとんどです。

「友達少ないよね」

交友関係をわざわざ指摘してくる同性の人も一定数います。たとえば「友達少ないよね」「いつも一人でいるね」など。友達付き合いに口を出されることは不愉快な発言だと感じる人が多いです。

このとき不愉快な発言をしてくる人は、自分の友達の多さを自慢したいことがほとんど。自慢したい気持ちが強く、無意識に不愉快な発言をしてしまうのです。

もちろん、それが不愉快な発言をしていい理由にはなりません。

「私がいないとだめだよね」

支配欲の強い同性の人の中には「私がいないとだめだよね」とわざわざ言葉にしてくる人もいます。

何かトラブルが起きたときに「だから私がいないとだめなんだよ」「一人じゃなにもできないんだね」と、見下した発言を無意識にしていることも多いです。

中には「いつも助けてくれてありがとう」と感じる人もいますが、多くの人は「見下した発言は不愉快」だと感じます。

「まじで」「ウケる」

不愉快な発言だと感じる言葉で多いのが「まじで」「ウケる」という言葉です。

無意識に言っている人も多い言葉ですが、人によってはバカにされていると感じることもあるため、使い方には気をつけましょう。

具体的には「そんなことも知らないなんてウケる」というニュアンスで言われると、嫌な気持ちになる人も多いです。

言っている本人に悪気がないことも多いですが、無意識だから許されるわけではありません。

今まで言われた不愉快な発言【異性編】

「女だから」「男だから」

「女だから」「男だから」

異性に言われて不愉快だと感じる言葉で多いのが「女だから」「男だから」という発言です。

「女なんだからもっと女性らしく振る舞ったほうがいい」「男なんだからもっと頼れる存在にならないと」などは、不愉快に感じる人も多くいます。

性別で判断するのではなく、その人本人を見ることが大切です。

下ネタ連発

特に男性に下ネタばかり言われると、多くの女性は不愉快だと感じます。下ネタは盛り上がる話題だと思っている人も一定数いますが、多くの人は愛想笑いのことがほとんど。

職場や飲み会では盛り下がらないように、気を遣って笑っているのです。

気の知れた仲間同士での下ネタはいいですが、異性のいる場や公の場での下ネタはやめてほしいと思っている人がほとんどになります。

「結婚しないの?」

「結婚しないの?」「付き合っている人とはどうなの?」など異性に関する質問は、20代後半から言われることが多い不愉快な発言です。

中には婚活を頑張っているけれどなかなか結婚できない人もいれば、そもそも結婚したいと思っていない人もいます。

いろんな考え方がある中で「結婚しないの?」と結婚するのが当たり前だと捉えらえる発言は、人を不快にさせること間違いなしです。

「このまま独身なんてやばいんじゃない?」

デリカシーのない人が無意識に言っている不愉快な発言、それが「このまま独身なんてやばいんじゃない?」という言葉。

心配する気持ちからこの発言をする人もいますが、多くの人は見下していたり、おもしろがっていたりすることがほとんどです。

特に結婚に焦っている人はこの言葉でかなり傷ついた経験があります。無意識だから許される発言ではないのです。

不愉快な発言をされたときどうすればいい?

スルーする

スルーする

初対面だったりこの先付き合いがない人だったりする場合、スルーするのが1番です。「この人は人の気持ちを考えられない人なんだ」と思い、その場は我慢してやり過ごすのがいいでしょう。

職場の上司で立場上反論しづらい相手の場合も、不愉快な発言はスルーするのがおすすめです。不愉快な発言で嫌な気持ちになることもありますが、気にしないスキルを身につけることも大切になります。

嫌なことは嫌と伝える

この先も関係を続けたいと思う相手であれば、嫌なことは嫌とはっきり伝えましょう。多くの人は嫌だと言われてはじめて「自分の発言で嫌な思いをさせていたんだ」と気がつくはずです。

それでも不愉快な発言をしてくる人とは、この先の付き合い方を考え直すことをおすすめします。

不愉快な発言をする人は「そういう人だ」と割り切るのが1番

不愉快な発言をする人は一定数いて、多くの人は無意識に言っているため改善するのが難しいです。

はっきり「その言い方は傷つく」と伝えても改善されない場合、不愉快な発言をする人は「そういう人だ」と割り切ることが1番。

距離を取り自分がストレスにならないように付き合っていくのがいいでしょう。不愉快な発言をする人とは無理をせずに関わることがおすすめです。

Written by yuuki

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