何も心当たりがないのに、なぜか気が付いたら妻がイライラしていて喧嘩に発展したことがありませんか? 冗談のつもりで言った言葉のせいで、妻を腹立たせているのかもしれません。
今回は、妻が夫に言われてイラつく一言を厳選して7つご紹介。よく言っている言葉があったという方は、夫婦円満を保つ方法を確認して日々の行動や考えを見直してみてください。
妻が仕事で遅くなった日や体調を崩しているとき、思いやりのつもりで「今日のご飯適当でいいよ」「簡単に作ってくれればいいから」なんて言っていませんか?
何も普段やらないと気付かないものですが、いくら時短レシピでも買い物から後片付けまでこなすのはかなりの時間がかかるもの。気遣ってやった感を出されれば、妻はイラつきます。
家に帰ればごはんが用意されているのは当たり前だと思っている夫は意外と多いもの。妻が夜出かけるとき、「俺の飯は?」「ごはん用意しておいてね。」なんて悪びれもなく言っているならいい夫にはなれません。
妻は、何も言わず普段準備してくれているかもしれませんが、心の底では「私はあなたの母親じゃない」とイラついているはずです。
せっかく準備したごはんに文句を付けられれば、誰だってイラつくはず。何気なく言った「今日手抜き?」発言は、間違いなく喧嘩の原因になります。
また、献立は毎日考えるのが大変だし面倒……。何もしないのに「またカレー?」「いつもこれじゃん」なんてケチをつけられれば、「じゃあ自分で作れば?」と言い返される可能性大です。
基本的に育児は妻の仕事だと思っているなんてもう時代遅れ。育児に参加しない夫は、いくら稼いでいたって妻から愛想を尽かされてしまいます。
子供が泣けば「泣いてるよ~。」なんて我関せずな態度で報告していませんか? 自分がどうにかしようなんて微塵も思わず、家事をしている妻に頼りきり。何もせずスマホやテレビにかじりついている姿に妻の怒りは爆発寸前です。
普段仕事で家にいない夫は、つい子育てではいいところ取りしがち。妻が子供を怒っている姿を見て、「そんなに怒らなくてもいいんじゃない?」なんて子供の味方をするようなフォローを入れてきます。
その後も「ママが怒るからやめようね~」なんて完全に悪者扱いしてくることも……。自分の株ばかりを上げようとする姿に妻はイライラしているでしょう。
毎日忙しい仕事に追われている分、家ではのんびり過ごしたいと思うのは自然なこと。しかし、妻は仕事だけじゃなく家事や育児にも24時間追われているのです。
休みの日だって行きつく間もないほど動いているのに、「休日くらい休ませてよ」なんて言われれば、妻はイラついてストレス倍増に。喧嘩や関係悪化につながります。
自分がごはんやお風呂を済ませたいタイミングで用意ができていないと、「まだできてないの?」「本当に効率悪いね」なんて、妻を卑下する発言をする夫はモラハラ認定してOK。
自分は普段全くしないくせに「俺が主婦ならもっとうまくやる」「俺の方が家事出来るんじゃない?」なんて馬鹿にしてくるような発言も。イラつくなんて感情は越え、離婚を考えている妻も多いでしょう。
共働きや家事で忙しい夫婦なら、いくら一緒にいても相手を考える時間は減って思いやりのない発言が増えてしまいます。
円満な夫婦関係を築くなら、ゆったりと二人の時間をなるべくたくさん設けることがマスト! 今日あった出来事や相談は、その日の内に共有しましょう。
パートナーをイラつかせるのは、相手を軽視している証拠。「専業主婦だから」「俺の方が仕事が忙しいから」と思っていれば、絶対に相手に伝わってしまいます。
仕事や環境は夫と妻で異なることが多いでしょう。年収や忙しさなどで勝手にマウントを取るのではなく、相手のことを常に尊重する気持ちを忘れないのが夫婦円満の秘訣です。
妻は母親ではないし、家事をやってもらって当たり前の存在ではありません。洗濯や料理など、何かしてもらったときは「ありがとう」と感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。
また、自分ができることを進んで見つけていくことも必要。円満な夫婦を築きたいなら、子育てや家事は「自分もやって当たり前」だと心に刻んでおくことがマストです。
今回は、妻が夫に言われてイラつく一言をまとめましたが、喧嘩の火種になった一言やよく言っている言葉はありましたか?
もし該当するものがあった方は、今すぐ考えを改める必要があります。妻への尊重する気持ちを忘れなければ、円満な関係はきっと保てますよ♡
Written by sumire