誰もが憧れるような美人なのに、実は男性から嫌がられる傾向の多い女性って意外といますよね。美人だからといって、必ずしもモテるわけではない理由が間違いなくあるからと言っていいでしょう。
そこで今回は、心理カウンセラーのわたくし千桜ミモザが、下品とされる美人の特徴について解説していきます。
第一印象が良ければ、だいたいの人から好かれることが多いと思いますよね。
ところが、その人の人なりを知っていくにつれて、その印象が右肩下がりになっていく女性がいます。それは、「見た目はいいのに残念」といわれる「下品」な部分が原因になっているからなのですね。
では、もっとも多く「美人であってもこの行動をしたら恋愛圏外!」と言われている、7つの特徴を紹介していきましょう。
お酒を飲むと陽気になったり、お喋りになったりしてその場を盛り上げることもありますよね。
皆が楽しい気分になれればいいのですが、絡んだり、騒いだりするような酒癖を持っていると、男性から嫌われる原因になってしまいます。
自分は酒癖が悪いという自覚がある場合は、飲みすぎないように意識することがとても大切になります。
地下鉄や電車に乗っていると、足を開いて座っている女性に思わず目が行ってしまったりしませんか。
それは決して興味を持っているのではなく、むしろその逆の「嫌悪感」にも似た気持ちなのではないでしょうか。
男性からすれば、さらにそういった気持ちが強くなりやすく、女性としての品のなさが減点となるようです。
男性が彼女に求めている服装は、色気たっぷりのものでも、品のないものでもありません。
だからこそ、お腹が出ている服装や肩や胸元が出ている服装をしている女性を見ると、「下品だなぁ」と眉をひそめます。
ほとんどの場合、男性は女性に露出度の高い服装は求めていないのです。
下ネタを振られたら、サラッとかわす程度の対応力のある女性は、男性にとってポイントが高いとされています。
ところが、これに応戦するかのように下ネタに下ネタで返し、大盛り上がりするようでは逆効果です。
下ネタは連発せずに、サラッとかわせる女性になりましょう。
デートのたびに、男性からご馳走してもらえることを当たり前に思っている女性って、実は少なくないんですよ。
高級レストランでご馳走してもらうのはもちろん、乗っている車のグレードや服装にも目を光らせてチェック……。
人をお金で見ているようでは、女性としても、人としても品がないと言えます。
楽しいと笑い方に素が出てしまうものですが、だからこそ気を付けたいものですよね。
「ガハハハッ!」と大声で笑ったり、大声でしゃべりながら笑うのは、周囲への迷惑にもなりかねません。
「一緒にいると恥ずかしい」と思われないように、笑い方には気を付けるようにしたいですね。
男性がコンビニで会計をしている時に、「あ、これも」といって自分の買い物までも会計してもらう女性がいます。
男性が「それも一緒にいいよ」といってくれるなら問題はありませんが、勝手にそんな行動をするのは図々しいと言う他にありません。
どんなシーンであっても、今自分が「これをしたらどう思うかな?」と考えることが大切ですよ。
下品だとされる女性の特徴のあとは、多くの人から好感を抱かれやすい特徴を3つ紹介しましょう。
これらの特徴は、美人が持っている要素でもあるので、なにかひとつでも取り入れるようにするといいですよ。
分け隔てなく、「おはようございます」「お疲れ様です」「こんにちは」など、爽やかに挨拶ができる女性はとても愛されます。
子どものころから、挨拶については親や学校から教えられてきたはずですよね。
だからこそ、これらがきちんとできている女性は、その人を美しく見せてくれるものなのです。
興味のある話題だと、ついつい「あ、それ私も知ってる!」と話しの腰を折ってしまいがちですが、美人を目指す人は、相手の話を最後まで聞くよう心がけましょう。
相手の話しに耳を傾けて対応をしている女性は、男性にとっては美人に映るものです。
これは、図々しさが皆無で、謙虚さがあるという解釈をされるからとも言えるでしょう。
がさつな女性は品のなさの代表かもしれませんが、所作が美しい女性は、もうそれだけでもポイントが高いでしょう。
食事をしているときに、足を組まない、テーブルのものを取る時は袖に配慮をする。
ものを拾う時は足を揃えてしゃがんでそっと拾うなど、マナーがいいと思われる所作はたくさんありますので、調べてみるといいですよ!
容姿のいい女性は、男性の目線を集めやすいものです。
ただし、その興味を長続きさせるのは、女性がもつ「質」だと言えるでしょう。
せっかく容姿がいいのに、下品な女性だなと思われてしまっては、一瞬で恋物語も終わってしまいます。
美人だからといって天狗になったりせず、自分を磨く努力を怠らないようにすれば、すべてを愛してくれる男性にきっと巡り合うことができるはずです。
Written by 千桜ミモザ