プライドの高い女性たちの面倒くさいエピソード4選

プライドが高い女性が周囲にいると、辟易とするだけでなく、振り回されて迷惑を被ることがあるので、多くの人は極力関わりを避けたいと思うはず。

そんな“面倒な女性たち”の話を聞いてみると、驚きのエピソードがいくつも飛び出しました。

これは職場での話。ある同僚が流行のハイブランドのカバンを持って出社したところ、プライドが高いと評判のA子さんが噛みつきました。

「それってSNSで流行ったやつじゃん〜！ みんな持ってるよね！ 街中でよく見るやつ〜」

と、リアクションに困る一言を投げたとか。

空気が凍り付くなか彼女の嫌味なマシンガントークは続き……そして翌週のこと。

そこには例のブランドの最新作を手に出社するA子さんの姿があったのです！

本人曰く店員の勧めにより購入に至ったそうですが、A子さんの持つカバンもSNSで話題沸騰中のもの。きっと流行りのアイテムを持つ同僚が妬ましかったのでしょう。

素直に羨ましいと言えず、わかりやすく対抗心をむき出しにしてくるプライドの高さには、職場のメンバーも開いた口が塞がらなかったそうです。

口を開けば彼氏の文句を言いまくるB子さん。度を超えた悪口が多いのにも関わらず別れる気配はなく、“付き合ってあげてる”的な発言が次から次へと出てくるとか。

はたから見ていると「彼が私のこと好きすぎて仕方がないから別れない」と言いたい感じが見え見え！

むしろB子さんが彼を追い回しているようにさえ聞こえ、発言と事実に相違がある点に周りは薄々気づいているようです。

素直に好き！ というのを格好悪く感じて、自分が上の立場でいたいタイプなのかも。余計なプライドの高さが恋愛の邪魔をしないことを祈るばかりですね。

上昇志向が強くバリキャリのC子さんは、仕事が苦手な社員へ強く当たります。

彼女の働きぶりは誰もが認めているものの、指導の仕方や上司としての振る舞いに関しては周囲も首を傾げてしまうほど。

言い方がキツいだけでなく、「私は入社時からできていた」「あなたと同じころにはとっくに〇〇だった」と必ず自分のエピソードを交えながら怒るのがC子さんの定番。

常に自信たっぷりの彼女は“シゴデキ”な自分に酔っている印象が強く、反対意見を一切唱えさせない威圧感が怖いと社内で評判に……。

働く上である一定のプライドを持つのはとても大事ですが、それがあまりに高すぎると周囲からの反感を買うので気を付けたいものです。

先ほどのC子さんですが、人間なので当然ながら失敗もします。

けれども彼女は絶対に失敗を認めず謝りません。むしろ言い訳をしてその場を逃れ、非を認めようとしないのです。

きっとプライドの高さゆえに、他人に頭を下げられないのでしょう。

仕事ぶりには何の問題もないのに、余計なプライドがC子さんの評判を下げる原因に。「あの人、仕事はできるのにねぇ」と社内でしょっちゅう言われているため、プライドが邪魔して損をしているタイプの典型例です。

会話中のマウントや自慢話がとにかく多いE子さん。

「私」の話が多く、恋バナ、仕事の話などありとあらゆる話題にマウントや自慢を織り交ぜるのです。自分はモテる、彼氏がハイスペ、子どものころから優秀だった……などなど。

また他人の喜ばしい話を素直に祝福できず、「私も〇〇だったよ」とナチュラルに張り合ってくるのだそう！

自分が一番でいたいというそのプライドの高さに皆ついていけず、徐々にE子さんを集まりに呼ばなくなってしまったとか。

仲間外れにしたいわけではないものの、自分が自分が！ と圧の強い人との会話はとても苦痛ですから、これは仕方のないことかもしれません。

自分はプライドが高いのかどうかよくわからなくなってしまった……もしそうなら、以下の項目に当てはまるか確認してみましょう。

当てはまる数が多いほど、あなたのプライドの高さを表しています。

・誰に対しても素直になれない
・ついつい強がってしまう
・謝るのが苦手
・人の意見をスッと受け入れるのに時間がかかる
・自分に対して絶対的な自信がある
・誰よりも優れていたい願望が強い
・自分に注目が集まるのを気持ちよく感じる
・「これだけは譲れない」というこだわりが多い

プライドとは、悪いものではありません。何をするにも一定のプライドを保つのは大切なことなので、“低ければいい”というのは間違った考え方です。

けれども、度が過ぎれば目に余る言動が多くなり、デメリットが増えます。

プライドは程よく持ちつつ行き過ぎないようにコントロールし、めんどくさい女性にならないよう気を付けましょう。

Written by たかなし亜妖

たかなし亜妖の他の記事を読む

---

関連記事

• 「マンション購入は結婚が遠のく」は嘘⁉ 30代独身の結婚の真実
• 人の気持ちが理解できない人の特徴とは？周囲からの印象や人の気持ちを理解する方法を解説
• 「あ、もう無理。」人間関係で疲れた時のリセット方法

もっと見る