友達や職場の同僚の中に、結婚した妻のことを誇らしげに自慢する男性はいませんか? 微笑ましいと感じたり、ときには「いつも惚気けて面倒くさいな」と感じる瞬間もあるでしょう。
そこで今回は、夫が妻を自慢したくなる理由や心理を徹底解説! また自慢される妻の特徴についても触れているので、夫婦生活をアップデートしたい方もぜひ参考にしてみてください。
特に新婚の時期に多い理由の一つが「結婚生活が楽しい」ということ。日々幸せを感じているから、不満よりも良いことばかりを思い出して周囲に妻の自慢をしてしまうのです。
夫婦の他愛のない会話がとてつもなく面白かった出来事のように感じて、惚気と思わず気付けば妻の話ばかりしていた、なんてパターンも。
周囲は「幸せなんだろうな~」と微笑ましく見守ることが大切です。
男性が妻を自慢したくなるのは、本当に妻のことを愛しているから。大好きな気持ちが強いほど、自分の愛がどれだけ深いかを伝えたいと無意識に思っているのです。
何気ない行動や仕草まで自慢されると聞かされる方も気恥ずかしいと感じるでしょう。けれど、それだけ妻を愛しているのだな、と割り切ればこれもまた微笑ましく見えるものです。
かっこつけて背伸びするのが男性の性。「幸せな家庭」だとアピールすることで、周りから憧れられたいと思っているのかもしれません。
特に妻を自慢することで、「愛妻家」「奥さんを大切にするいい夫」というイメージを持たせやすく、こういうタイプの男性は友人や同僚に「奥さん愛されてて羨ましいな」なんて言葉をかけられると鼻高々になるはずですよ。
負けず嫌いな男性なら、妻自慢を通して友達や同僚にマウントを取っている可能性もあります。
特にキレイな容姿や愛嬌を兼ね備えた妻を、「俺はこんな良い妻がいるんだ」とアピールすることで自尊心を高めているのかもしれません。
いまだに独身より既婚者の方が勝ち組だと捉えている男性の場合、あえて独身の人に妻を自慢して優越感に浸っているというケースも多々あります。
今までモテてきた人やちょっぴり自意識過剰な男性は、自分に気があると思った女性に対して妻への自慢話をでけん制しているということもあり得ます。
不倫は、妻や周囲の信頼を一気に失って多大な損失につながります。最悪の展開にならないよう、自ら注意深く不倫への予防線を張って「俺は妻以外興味ない」と自分自身に言い聞かせているのです。
自己肯定感の低い男性は、妻を自慢することで自尊心を保っている場合があります。
特段秀でた特技や誇れるものがない男性にとって、そんな妻とパートナーになれたことが一番の自信なのです。「こんないい妻がいるんだぞ!」と自慢することで、そのような女性に選んでもらえる自分は素晴らしいのだと伝えたいのかもしれません。
いつも笑顔で社交的にふるまう妻は、誰に紹介しても「いい奥さんだね」と褒められること間違いなし。男性もパートナーとして誇らしく、自慢の妻を友達や同僚に紹介することでしょう。
また、気配りができる女性ならさらに男性は自慢したいと思うはず。誰とでもうまく馴染めるので、どんなコミュニティに連れて行っても安心してその場を楽しむことができるでしょう。
夫の健康や好みを考えながら手料理をふるまってくれる妻を、男性は料理上手だと周囲に自慢するでしょう。
仕事から帰って美味しい料理が用意されていると、男性は幸福度がグッと上がりすぐに家に帰りたいと思うようになります。また、会社に愛妻弁当を持って行かせれば、「胃袋を掴まれてるんだ」なんて周囲に惚気を言っているかもしれません♡
自分のパートナーの美しさをつい自慢したくなる男性は多いもの。「こんな素敵な女性と結婚してるんだ」とアピールせずにはいられません。
また、結婚後も若い頃の体型や美貌を保っている妻も自慢の種です。同世代の妻に比べて若々しいと、周囲の男性たちは「○○の奥さん本当若いよな」なんて羨むように。パートナーが褒められて男性も誇らしいことでしょう。
男性から自慢される妻は、夫を立てられるという特徴を持っています。決して不満や愚痴を周囲に漏らさず、いつまでも敬う気持ちを忘れません。
また、男性を心から愛していれば相手にも伝わるもの。「俺はこんなに妻に愛されているんだ」という気持ちは自信につながり、夫を年々大人のかっこいい男性へと変化させることができます。
今回は、夫が妻を自慢する心理や理由について解説しました。
夫の妻自慢は愛情がある証拠♡ 聞いているほうが照れるような話も愛ゆえです。ぜひここから「自慢される妻」「円満夫婦」のヒントを得てみてください。
Written by sumire