付き合うなら相性が大事！いま話題の「MBTI診断」とは？

「最近、いい出会いがない……」

そんなあなたにぴったりなのが、いま話題の「MBTI診断」。出会いがないと感じる理由は、相性のいい異性を把握できていないだけかもしれません。まずは「MBTI診断」で自分自身の性格を見極めてみて！　きっと今までにないドキドキ感を味わえるはずですよ。

mook

更新:2024.04.01

（目次）

「MBTI診断」とは？

「MBTI診断」は、ユングのタイプ論をもとにして開発された性格診断テスト。マイヤーズ＝ブリックス・タイプ診断（Myers Briggs Type Indicator）の略称です。韓国の人気アイドルグループ「BTS」が試して話題になりました。

MBTI診断では、「興味・関心」「物事の受け取り方」「判断」「物事への姿勢」の4つのカテゴリーをさらに2択に分類して、性格を振り分けます。

１：興味・関心・・・内向的／外交的
２：物事の受け取り方・・・感覚的／直感的
３：判断・・・論理型／感情型
４：物事への姿勢・・・判断型／知覚型

分類された性格によって恋愛傾向が明らかに……！自分自身のタイプを理解することで、相性のいいパートナーと出会えるチャンスがぐっと高まるはずですよ。

「MBTI診断」結果別×恋愛傾向とは？

分析家グループ

■INTJ（建築家）
興味のある分野をとことん追求する建築家タイプは、心を開くまで時間がかかるタイプ。でも、一度心を許すと、周りが見えなくなるほど情熱的×一途に相手を愛します。堅苦しいことはやめて、出会った瞬間の直感を信じて恋愛をスタートしてみるといいかもしれませんね。

■INTP（論理学者）
とにかく正直な性格の論理学者タイプは、パートナーに嘘をついたり浮気をすることは絶対に許せません。控えめながらも、誰よりも相手を大切にする恋愛家です。ちょっぴり論理的な会話も楽しめる異性と、趣味の時間を共有してみてはいかがですか？　意気投合した人＝長い付き合いになること間違いなしですよ。

■ENTJ（指揮官）
自分に自信があり完璧主義者の指揮官は、恋愛においても理想を追い求めすぎてしまう傾向が……。わがまなな振る舞いはNGです。本当に大切にしたい人が現れたら、愛されるよりも「愛する姿勢」を忘れずに！

■ENTP（討論者）
多くの人に囲まれて過ごすのが大好きな討論者は、ちょっぴり刺激のある恋愛が好き。高嶺の花や一筋縄ではいかない異性に惹かれる傾向があります。でも、変化を求めすぎると長続きしないことも……。もう少し「安らぎ」や「落ち着き」のある恋愛に求めるとうまくいくはずです。

外交官グループ

■ENFJ（主人公）
人の話に耳を傾けて、励ますことを得意とする主人公タイプは、とにかく情熱的。好きな人ができると、とことん恋愛にのめり込んでいきます。ただし、見返りを求めすぎてはいけません。愛されたい気持ちを押し付けないことが、恋愛を成就させるポイントです。

■ENFP（広報運動家）
思い立ったらすぐに行動する広報運動家タイプは、とっても想像力豊か。パートナーのプライベートに踏み込みすぎて、うっとうしがられてしまうことも……。たとえ恋人同士でも適度な距離感をキープすることが大切。上手に気持ちをコントロールして恋愛を長続きしてみて！

■INFJ（提唱家）
こだわりが強く、目標に向かって地道に努力することを忘れない提唱家タイプは、恋愛においても情熱的。好きになった人にとことん尽くす傾向があります。相手を喜ばせることは◎ですが、見返りを求めすぎるとストレスを感じることも。パートナーの笑顔を第一に考えた振る舞いを心がけるといいかもしれませんね。

■INFP（仲介者）
親切で優しい性格の仲介者タイプは、誰からも愛される理想主義者。好きな人に尽くしすぎて、あなた自信が破綻してしまうことがあります。気になる異性ができたときは、交際前に第三者に判断してもらうと◎。適切な判断を下してもらえるはずですよ。

番人グループ

■ISTJ（管理者）
責任感が強く、仕事も恋愛も真面目に取り組む管理者タイプはちょっぴり保守的。自分から感情を表現したり、積極的にアプローチするのが苦手です。「恋人にしたい」「信頼できそう」な人が現れたら、思い切って気持ちを伝えると恋愛がスムーズに進むはずです。

■ISFJ（養護者）
真面目で思いやりのある養護者は、相手に尽くしすぎてしまう傾向が……。悪い人に捕まると、利用されてしまうことがあります。交際を始める前には信頼できる友人に相談するのが◎。口の上手い人にはくれぐれもご注意を！

■ESTJ（幹部タイプ）
リーダーシップのある幹部タイプは、物事を管理したり、人を動かす能力に長けています。恋愛においても、パートナーを自分の思い通りにコントロールしたい願望が強いようです。能力が高く尊敬できる相手を選ぶのは◎ですが、理想を高く持ちすぎるのはNG。同じような歩幅で歩くパートナーを探しましょう。

■ESFJ（領事館タイプ）
人に優しく協調性のある領事館タイプは、困っている人に頼られると放っておけません。悪い人だとわかっていながらも、好きの気持ちに流されて利用されてしまうこともあります。相手に尽くす気持ちは大切ですが、恋人選びは身長にしましょう。

探検家グループ

■ISTP（巨匠タイプ）
自分の軸がブレることを嫌う巨匠タイプは、寡黙でおとなしい反面、コレと決めると突き進む勢いのある人。好きな人ができると、猛アプローチして相手にドン引きされてしまうことがあります。ぐっと気持ちを抑えて相手に合わせることも大切。きっとあなたを理解してくれる人と出会えるはずですよ。

■ISFP（冒険家タイプ）
コミュニケーション能力が高く、初対面の人ともすぐに打ち解ける冒険家タイプですが、意外と繊細で傷つきやすい一面も。口の上手い人に騙されて、傷つくことがあるので要注意です。恋愛に刺激を求めるのではなく、安定と安らぎを求めると運が向いてくるかもしれませんね。

■ESTP（起業家タイプ）
好奇心が強く活動的な起業家タイプは、刺激のある恋愛を好む傾向があります。「何を考えているのかわからない」「危険な香りがする」そんな異性とは近づかないのが◎です。もっと相手をよく知ってから一歩を踏み出しましょう。

■ESFP（エンターテイナ−）
人を楽しませることが大好きなエンターテイナータイプは、どんなときも素直に気持ちを表現します。「好き」だと思ったらすぐに距離を縮めることができます。でも、嫌なことがあると、ぐっと我慢できなくて感情が爆発してしまうことも……。相手の嫌なところに目をむけず、いいところに目を向けるよう心がけてみて！