大人になって恋愛しづらくなる⁉ 学生時代に恋愛しないと損をする理由とは

学生時代、恋愛経験がなく、社会人になってからも出会いがない人の中には、「人生損してるな……」「このまま結婚できずに終わるのかな……」など周りの人と比べて劣等感を抱いている人が多いかもしれません。周りが恋愛を楽しんでいる間、同じような経験ができず、社会人になってしまい一向に恋愛する気配がない自分は異常なのか…… と諦めるのは早いです。

今回、学生時代に恋愛経験がない場合どのような影響が出るのか、また経験が乏しくても挽回できる方法についても紹介します。自信が持てず、変わりたいと思っている人はぜひ参考にしてください。

学生時代に恋愛経験がない=その後も恋人ができにくい?!

大学生になると、中・高校生の頃とは環境も生活も大きく変わります。バイトでお金を稼いだり、時間も自由に使えたり、行動範囲も一気に広がるので、出会いも豊富になるでしょう。

大学では、地元に限らず他県からの生徒も多いです。個人差はありますが、そういう環境がある中で恋愛をする機会がなかったということは、少なからず恋愛に接点があまりなかったと言えます。

勉強や趣味など恋愛以外に時間を割いていたなど理由があるならともかく、ただ漠然と恋人が欲しいと思っていたものの縁がなく恋愛に至らなかった人は、卒業後も恋人ができにくいかもしれません。

なぜなら、自分からアクションを起こさない限り、恋愛に発展する機会が学生時代になかった可能性が高いからです。恋愛に消極的で受け身な人の場合、学生時代に恋人がいないという過去はコンプレックスとして、社会人になってから恋愛のハードルを自分自身で上げてしまう傾向にあります。

また、学生時代に出会いがない人はいきなり社会人になって社交的に変わるわけでもないので、学生の頃よりも出会いのチャンスは限られてくるでしょう。自信のなさや出会いの少なさから、積極的に行動しない限りその後も恋愛できない期間は続いていく可能性が高いです。

学生時代に恋愛しないと損をする理由とは?

次に、なぜ学生時代に恋愛経験がないと損をしてしまうのか解説していきます。

経験の乏しさから恋愛に後ろ向きになる

恋愛経験を積むということは、友人とは異なる関係性で、相手を理解しようと努力したり、喧嘩したり、特別な時間を共有していきます。こういった人間の本質に関わるような経験をしていないと、いざ恋人ができた時にちゃんと対応できるのか、相手に拒絶されたらどうしよう、などと恋愛に消極的になる傾向があります。

学生時代に恋愛でつまずいた経験があれば、社会人になっても耐性があり、出会いがあれば積極的に動けるでしょう。しかし、学生時代に傷つく経験をしてきていない場合、恋人がいない現状に居心地の良さを感じ、自ら恋愛をしに行こうという姿勢にはなりにくいかもしれません。

学生時代ならではの恋愛

仕事や会社の人間関係で時間に追われ、ストレスを感じる社会人とは異なり、学生同士の恋愛は、時間に余裕があり、2人でたくさんのイベントや時間を共有できます。相手のことを考える時間も思う存分取れるでしょう。

また、学生時代の恋愛は会社や年収、家柄などが恋愛対象の条件ではないため、純粋に「好き」という気持ちが優先されます。社会人になってからの恋愛は年齢や結婚など恋愛するにも状況が変わってくるため、ハードルが上がるのです。

社会人になってモテ期がくる人もいますが、学生時代の恋愛とは異なるので、学生時代に恋愛しておきたかったと後悔する人も多いでしょう。

年齢によっては恋愛経験がないことが「問題ありな人」に取られてしまう

恋愛経験がない人の場合、年齢によっては逆に何か問題があるのではないか? と周囲に思われてしまうケースもあります。恋愛経験が豊富な方が良いわけではありませんが、学生時代に全く恋愛経験がないまま社会人に突入した場合、そう捉えられてしまう可能性もあるでしょう。

必ずしも学生時代に恋愛経験がないと損をするとは限りません。しかし、もし機会があるのであれば、経験として恋愛をしておいた方が自信につながり、社会人になってから有利に働くことが多いと言えます。

あなたの時代はこれから! 挽回方法3つ

年齢によっては恋愛経験がないことが「問題ありな人」に取られてしまう

過去のことをくよくよしても仕方がありません。これからに焦点を当て、挽回していきましょう。自分が変わらなければ周りも状況も変わりません。挽回方法を紹介するので、ぜひ自分の行動の中に取り入れて活かしてください。

ネガティブな思考、行動、発言を止める

自信のなさの表れは、相手にとって魅力的には映りません。恋愛経験がないこと=あなたに魅力がないわけではないのです。

まずは自分を否定するのではなく、自分の良い部分に着目してみましょう。そのためには日頃からネガティブな思考や行動、発言などをしないように注意してみてください。

自分と他人を比較しない

周りの人とあなたは違うので、相手の長所と自分の短所を比較するようなことも止めましょう。もし比べるのであれば、今までの自分と比較すれば良いのです。

今この記事を読み、変わろうとしているあなたは確実に一歩成長しているのではないでしょうか。少しずつで良いので、自分の成長を褒める癖をつけていきましょう。

魅力的であるために常に自分を成長させる意識を持つ

相手にとって恋愛対象となる魅力的な人間になるためには、自分を成長させる意識も重要です。恋愛経験が乏しく、精神的な未熟さが自分の中にあるのであれば、経験を積んでいくしかありません。どういう態度が相手に喜ばれるのか、信頼関係を築くにはどうすれば良いのかなど考え実践していきましょう。

おわりに

魅力的であるために常に自分を成長させる意識を持つ

今回は、学生時代の恋愛経験がない場合について、その後も恋愛に影響するのか、また恋愛経験のなさを挽回する方法についてご紹介しました。学生時代に恋愛経験がなく、恋人がいない状況が続いていたとしても別にヤバくもなければ異常でもありません。

恋愛経験がないからといって、劣等感を抱き恋愛に消極的な態度を取るのは終わりにしましょう! 学生時代に恋愛していなかったことなんて、これから恋人ができれば気になりません。恋愛経験のなさを後悔しているのであれば、これからは後悔しないよう少しでも行動に移していくことが重要ですよ!

Written by 早紀

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