「男女の友情は成立するのか?」というのはたびたび話題になりますよね。実際には、男女で友達として長く関係が続く人もいれば、友達から恋人に発展した! という人もいるでしょう。今回は、友達から恋人に発展したパターンに焦点を当て、そのきっかけについて探っていきたいと思います♪
恋愛相談をしているうちに良い関係になり、付き合うことになった……というのは聞いたことのある話ではないでしょうか?
友達として恋愛相談を受けるなかで「私のほうが幸せにできるのに……」と感じたり「この人と話しているほうが楽しいな、安心するな」と感じたりすることをきっかけに、恋愛に発展することが多いですね。
少し違うのですが、私も似たような経験があります! 男友達とそれぞれの友人同士をくっつけようと、頑張って相談し合ったり協力したりしているうちに仲良くなって、好きになったことがありました♪ いわゆる恋のキューピッド同士です。
恋愛の悩みというなかなか人に言いづらいことを受け止め合ったり、パーソナルな話題が多い間柄だと恋愛に発展する機会は増えていきそうですね!
長年の友達同士だと気を遣わなくて済みますし、素で話せるようになっていきますよね。今まで付き合っていた人や好きな人よりも、一番一緒にいて楽しいな、居心地が良いなと改めて気づいたときに、その存在を大事に思う気持ちが増して恋愛関係に発展することがあります。
友達だったからこそ、恋人っぽい雰囲気や行動には照れを感じてしまうかもしれませんが、いずれ家族になる可能性もある相手だと思うと、居心地の良さは欠かせないものです。
一番居心地が良いと感じる友達は、未来の結婚相手かもしれませんよ♪ 幼馴染と結婚する人はこのパターンが多いのでしょうね!
今まで居心地の良い、仲の良い友達として過ごしてきたけど、いざ相手に恋人や好きな人ができたらもやもやして戸惑ってしまった。そんなときは、関係性が変化する大きなきっかけになるかもしれません。
いつも横にいたのは私なのにな…… と少しでも感じるようなら、友達以上の気持ちがあるということ。
もし相手から恋人の話をされても特に感情が変わらず、ただただ友達として話を聞いたり、会話ができるようであれば、恋愛関係になる様子はあまり感じられないでしょう。
ただ、友達関係であっても、友達に恋人ができることを嫌だと感じたり、もやもやする人もいるので、少し判断が難しいところでもあります。
長年友達関係であっても、グループでの行動が多いとなかなか二人にきりになることは少ないかもしれません。いざ初めて二人きりになったときに、印象が違う! こんな素敵な部分もあるんだ! と気づくことで、関係性が変化していくことも……。
私も、一つの大きなコミュニティで出会って、普段は大勢でいるけれど、いざ二人になって話してみたらドキドキした、恋愛に発展しそうな香りがした! ということがありました。
長年の友達と実は二人ではゆっくり話したことがないという方は、一度そんな機会を作ってみても良いかもしれません♪
今まで友達としか認識していなかった相手との関係に対して「お似合いだね」「二人が付き合ったらうまくいきそう」などと言われると、今まで気づかなかった相手の素敵なところが知れるかもしれません♪
自分のことをよく知っている家族や友人からのアドバイスは、自分の感覚や価値観も大きく変えるきっかけになり得るのです。
基本的に自分のことは自分で決めるのが良いとは思いますが、恋愛となると判断力が鈍ったり感覚が狂ってしまったりすることもあり、意外に自分では状況に気づけないことも多いです。
知り合いからの「この人良さそう!」や「やめといたほうがいいよ」は、判断材料の一つではありますが、わりと正しかったりもします。時には家族や友人からの声も大切にしてみましょう!
今回は、友達から恋人へ、関係が変わっていくきっかけについてお話しました!
好きな人がいるけど、友達からの発展のさせ方がわからない。なぜ相手に対してもやもやしたり、自分がもっと役に立ちたいと思うのかがわからない。そんなときは、一度違う角度から相手のことを考え、向き合ってみましょう♪
二人きりになってみる、相談相手として接する、そんな環境の変化が関係が動く鍵になることもあるのです。
今いる大事な友達が、もしかするとあなたの未来の恋人、結婚相手なのかもしれません♪
Written by ゆきみ百花