日々生活している中で、失敗はつきものですよね。皆さんは「穴があったら入りたい……」と思うような恥ずかしい体験はありますか?
今回は、恥ずかしい失敗談についてエピソードを集めてみました。きっと皆さんも「あるある」と共感できるかも……!?
「彼女とのデートの帰りの夜道、外国の人に道を尋ねられて、彼女の前で一生懸命片言な英語で説明をひとしきりしたのち、『あ、日本語わかるし話せるので大丈夫ですよ。もう一回日本語で教えてもらえますか』と言われたとき。」(男性/30代/公務員)
相手の優しさが逆に恥ずかしさを増すことに……!「実は喋れましたドッキリ」などはよく映像で見かけますが、実際に似たような体験をするとやはり恥ずかしいですよね……。
「今日から海外旅行だ、という日に、朝、少しだけ寝坊してしまい、慌てて、身支度をして電車に飛び乗り、電車の中でも、乗り継ぎが上手くいくかどきどきが止まらず、なんとか空港までついて、チケットをカウンターで出したら、フライトは翌日だったとき。めちゃくちゃ恥ずかしかったです。」(女性/40代/会社員)
海外旅行の時は色々焦りが生じるものですよね。間に合ってよかった~!と思いきや翌日とわかり、そそくさと帰るのは確かに恥ずかしい気持ちに……。
「自宅のインターホンの通話終了ボタンを押し忘れていたときは、恥ずかしい思いをしました。宅配便が来てインターホンが鳴ったので、確認をして解錠ボタンを押したところまでは良かったのですが、そのあと通話終了ボタンを押していませんでした。何もしなくても1分ほど経つと自動的に切れる設定ですが、それまでの間、マンションのエントランスホールには我が家の恥ずかしいお喋りが響き渡っていたはずです。当然宅配便の配達員さんにも聞かれていたと思うので、恥ずかしかったです。」(女性/30代/フリーランス)
インターホンの通話ボタン、ついうっかり押し忘れてしまう時ってありますよね。「もしかして聞かれてた!?」と後から恥ずかしさがじわじわと押し寄せてくることに……。
「電話営業を始めたての時の話です。僕は敬語や丁寧な話し方声のトーンを気を付けることが苦手で、よく注意をされていました。ある日の営業で、その日は声のトーンを意識しようとして電話をかけたところ、無意識で敬語を忘れ『担当者いないのか~』といってしまい、そのあと上司にしっかり怒られました。」(男性/20代/アルバイト)
普段敬語を使わないと中々対応するのに時間がかかりますよね。1つのことを意識すると、他のことが意識できないこと、筆者もあるあるです……。
「買い物に出かけた時に、すれ違う人みんなが私を見るなと思っていたら、前髪を洗濯ばさみでとめていた。それに気づいたのは、帰りの車内で、ミラーに映った自分の前髪に黄色い洗濯ばさみがついていて発狂した。買い物についてきていた子ども達に『なんで教えてくれないの』と聞いたら『ダサいけどお母さんならお洒落としてやっている可能性があるから』と……ないでしょ!と反論したけど、数時間も洗濯ばさみを頭につけて歩いていたことが恥ずかしかった。」(女性/30代/パート)
発狂してしまうぐらい恥ずかしかったんですね……。お子さんの「お洒落としてやってる」というコメントにほっこり♡ そのうち洗濯ばさみをお洒落として活用する日もくるかも!?
「疲労困憊の状態で帰りの電車に乗り込み運良く座れたのは良かったのですが、眠ってしまい隣の人にもたれかかって何度も跳ね返されました。仕舞いにはその人が席を立ち、別の車両に移動してしまった後ろ姿を夢うつつで見送った時は恥ずかしさと共に再び眠りにつきました。」(男性/40代/会社員)
「寝ちゃいけない」と思うほどに睡魔が襲ってきてしまうんですよね……。電車の揺れと暖かさは魔物です……。
「小学生のとき、なにかの授業で録画のものを見ている時、大きなおならをしたことです。真っ暗だったのて、わたしがしたとはバレなかったのですが、ちょうど静かな時だったので、とても部屋に響き恥ずかしかったです。」(女性/30代/主婦)
わかります、おならってどうして静かな時に限って出てしまうんでしょうか……。筆者も実は小学生の頃経験があり(笑)ものすごく恥ずかしかった記憶があります。
「私は毎日ウォーキングに出かけているのですが、信号待ちの時にガードレールを使って股関節のストレッチをしています。通常はズボンでウオーキングに行くのですが、たまたま洗い替えの都合でスカートでいくことになったことがありました。パンツが丸見えになってしまうけど、早朝だし誰も見てないよねと思って大胆に足を広げたところ近所の人が見ていたようで、町内会の集まりで話題になっていて大恥をかきました。」(女性/40代/主婦)
「ついうっかり……」の出来事が話題になってしまうと本当に恥ずかしいですよね……。このほかにも「スカートでトイレの後にスカートの裾が挟まった状態で出てきてしまい丸見え状態になった」など、スカートに関する失敗談も多かったです。スカートを履く際はとくに注意しなければいけませんね。
恥ずかしい失敗を経験すればその場では「恥ずかしい……」「もう消えちゃいたい……」なんて思いますよね。筆者もそんな数々の経験があります(笑)
ですが、恥ずかしい失敗をしている人はあなただけではないので気にしなくて大丈夫! また、失敗談から「次はこうしよう!と学びました」という声も多かったです。失敗談として終わらすのではなく、失敗を次に活かしてプラスに変えていきましょう!
Written by KOIGAKU