年齢に関わらず、自分の周り「なんだかこの人古臭いな。」と感じる女性っていませんか? 見た目だけでなく考え方からも伝わってくる古臭さ、あなたも醸し出しているかも……!
そこで今回は、古臭いと思われている女性の特徴をまとめてみました。自分に当てはまらないか早速チェックしてみてください。
顔まわりの印象を作るヘアスタイルは、人の見た目を決める重要なポイント。ひと昔前に流行ったようなソバージュヘアや重ためボブは、今すると古臭いとバカにされてしまうかも……。
昔から髪の長さは同じでも、シルエットや軽さの違いで雰囲気は大きく変わるもの! しっかりとトレンドを盛り込んでいきましょう。
メイクやファッションに興味がないからといって、ボサボサ頭とすっぴんにだらしない格好でお出かけしていませんか? いくら無頓着でも、化粧っ気のない適当な見た目は、古臭くダサい印象を与えてしまいます。
また、清楚系女子と履き違えてメイクに手を抜くのも絶対にNG! 地味にしていると、「おばあちゃんみたい」と言われかねないので要注意です。
地味な見た目もNGですが、やりすぎな厚化粧も古臭く見られがち。バブリーメイクや平成ギャルメイクなどの盛り盛り系は、一昔前の見た目を作ってしまいます。
また、ファッションも攻めすぎは古臭い見た目への第一歩。アニマル柄や鮮やかなビビッドカラーを多用しすぎてしまうと、大阪のおばちゃん感が強くなるので、気を付けましょう。
「女性は男性より一歩下がる」「控えめでおしとやか」など、いまだに大和撫子精神を持つ女性は意外と多いもの。しかし、男女平等が推進され始めている中、自ら下手に出てしまうのはもう古臭いんです。
また、「家事は女性がやるもの」「男性を立ててくれる人が理想」などと言っているモラハラ男に引っかかってしまう可能性も高まるので要注意! 美しい女性像と言われる時代はすでに終わっています。対等でいられるパートナーを見つけましょう。
モテるには女子力の向上や女磨きが必要だと思っていませんか? その考え、もう古臭いかも。もちろん愛嬌のある人や見た目が華やかな女性は好印象を受けやすいですが、“女性らしさ”にこだわる外見至上主義はもう流行りません。
過剰に自分磨きにお金をかけていたり、ぶりっ子で迫ったりするのは意外と男性に本性を見抜かれているもの。表面だけ取り繕うのではなく、性格や考え方などの内面を磨くのが旬の女性です。
異性関係を守ろうとする“貞操観念”が強すぎるとお堅いイメージを与えてしまうもの。自分の身を守る上ではとても大切なことですが、残念ながら古臭いと感じる人も多いようです。
ただし、すぐに流されてしまうような都合のいい女に成り下がってしまうのは絶対に禁物! 誰にでも身体や心を許すのではなく、好きな人との関係性を大切にしましょう。
ここ数年は、素材を生かしたツヤ肌や引き算したナチュラルメイクが人気継続中。濃いアイメイクやリップで盛りすぎるのではなく、どこかに抜け感を作るだけでパッと顔が垢抜けます。
ヘアスタイルも、軽さのあるシースルーバングやウルフヘアがトレンド♡ 顔まわりは外ハネにしたり、トップにボリュームを出したりするとフェミニンなムードがUPします。
古臭いと言われたくないなら、トレンドアイテムがマスト! ただし、いくつもコーデに盛り込みすぎるとダサ見えしてしまうので、1~2つ程度にとどめておくことがポイントです。
ファッションに興味がない方は、シンプルなアイテムを使って今っぽコーデを作りましょう。デニム×Tシャツの定番スタイルだって、首・手首・足首を肌見せするだけでお洒落見えします。
古臭くない女性になるためには、自分の意志を強く持ちブレないことが大切。性別に関係なくパートナーと対等でいたいと思うことが重要なのです。
そのためにも、「女性は家を守るべき」という古臭い考え方は捨てて、趣味や仕事など自分の時間を大切にしましょう。経済的にも精神的にも自立していると、相手に流されず芯のある女性に近づきます。
「こうあるべき」というような固定観念は、今すぐ捨てるのが正解! 昔からのしきたりや常識にとらわれ過ぎると、どんどん古臭い人間になってしまいます。
旬の女性に近づくなら、新しいことにアンテナを張り巡らせていきましょう。さまざまな考え方を受け入れ柔軟になっていくことが大切です。
古臭いと言われる女性の特徴をご紹介しましたが、自分に当てはまってしまうものは見つかりましたか?
どの項目も気を付けたり考え方を変えたりするだけで改善できるものばかり。もう古臭いと言われないようにどんどん気持ちをアップデートしていきましょう♡
Written by sumire