美人でもモテないかも…嫌味を言う女性の心理7つと男性からの評判とは

なにかにつけ嫌味を言う女性っていますよね。嫌味を言う女性はなぜ嫌味を言うのでしょうか。その心理に迫ってみたいと思います。そして嫌味を言う女性は男性からどんな風に見られているのでしょうか? 男性心理も詳しくご紹介していきます。

嫌味を言う女性の心理とは

嫌味を言う女性の心理とは

嫌味を言う人は本当は心の中で何を思っているのでしょうか。わざわざ言わなくてもいい嫌味を言ってくるその心の中にはどんな本心が眠っているのでしょうか。

人を見下して自分のポジションを上げたい

嫌味を言って相手のことを卑下し、自分のほうが上だと見せつけるために嫌味を言う人がいます。自分のほうが恵まれている、自分のほうが勝っていると思い込んでいるのでしょう。

絶対的な自信があるのならわざわざ嫌味を言うことはありません。何も言わなくても周りが評価するはずですから、嫌がらせのようなことをしなくても結果はついてくると思って待てばいいだけです。

でも、そうせずに「自分が上」であることを口に出して伝えてくるのは、本当は自分に自信がなくて仕方がないということなのかもしれません。

ストレスを抱えている

嫌味を言う女性は、どんな些細なことでも自分にとって嫌なことを見つけてつつきます。そしてそれを相手に伝えるのです。

はっきりと言いたいことを言ってくるのなら反論もできますが、回りくどく伝えてくることがあるので厄介ですよね。

何につけても嫌味を言う女性は日常の中で常にストレスを感じているのでしょう。いつも不満を抱えていて、誰かに聞いてほしいと考えているのかもしれません。

誰かに言うことで自分の考えを整理したり、意見を伝えたという満足感を得たりして自分のストレスを発散しているのです。

相手のことが嫌い

相手のことが嫌いだからあえて嫌味を言って嫌がらせをする人もいます。相手を嫌な気持ちにさせたり、ムカつかせたりするのが目的です。

嫌いならかかわらなければいいだけだと思うのですが、どうしても一言言ってやりたいという気が強い人がこのような行動をとりがちです。

職場にいるいわゆる「お局」や嫁姑問題の「姑」「小姑」などの立場から、自分には逆らってこないだろう相手に向かってすることが多いようです。弱い者いじめともとれる行動は、相手への嫌いという気持ちから意地悪をしているのでしょう。

プライドが高く負けず嫌い

もともとプライドが高く負けず嫌いの性格の人は、自分が一番出ないと気が済まない性格をしています。自分以外の人が褒められたり、良い成績を残したりすると自分のプライドを守るために嫌味を言います。

例えば「私は今回調子が悪かったから譲ってあげた」とか「あなたよりも私のほうが適任だけど、今は手いっぱいだからあなたが代わりに充てられた」とか言わなくてもいいことを言うのです。

仕事ができるのは確かかもしれませんが、性格に難ありで人から支持されないタイプが多いようです。

負けず嫌いの性格のせいで素直に自分のミスや衰えを認めることができません。自分が負けたのは何か理由があるはずだと考えているのです。

嫉妬している

本当なら自分がやりたかったことをしている人に対して、嫉妬しているため嫌味を言う場合もあります。うらやましいなら素直に「すごいね」「うらやましい」と伝えればいいのですが、このタイプの人にはそれができません。

「自分のほうがもっと前からやりたかったのに、できている人がうらやましい」「環境が恵まれているのが妬ましい」などという気持ちから嫌味を言ってしまうのです。

自分は自分、人は人と割り切って生きていければ楽なのですが、嫉妬深い人はいつも自分と誰かを比べて生きているのです。

完璧主義でミスが許せない

完璧主義と聞くととても良い性格のように思えますが、それを他の人にまで押し付けてしまっては迷惑ですよね。

このタイプは「自分ならこうする」という基準があり、その基準に満たないとグチグチと嫌味を言い続けてくるのです。

1から10まですべて自分のベストを尽くせることは素晴らしいことですが、チームで仕事をするときなどは細かいところにとらわれすぎて前に進めなくなることさえあります。

自分がここまでやっているのだからみんな同じレベルになるのが当たり前という考えがあるので、嫌味を指摘されても自覚がないのが困りもの。本人は嫌味とさえ気づかないで発言していることも多いのです。

謙遜しすぎて逆に嫌味になってしまう

あなたが誰かを褒めたときに「そんなことないよ、私は〇〇さんみたいに自由じゃないし……」とか、コーディネートを褒めたときに「全然おしゃれなんかじゃないよー。

○○さんのほうがユニクロとか安いの似合ってうらやましい」なんていうような答えが返ってきたことはありませんか? 

褒めたはずなのになぜか褒めたこちらが嫌な気持ちになってしまうのです。こういうパターンの嫌味は、言った本人は謙遜しているつもりなので嫌味を言っている自覚がないのが困りもの。謙遜することに気を取られすぎて反対に嫌味になっていることさえ気が付いていないのです。

嫌味を言う女性に対する男性の心理は?

嫌味を言う女性に対する男性の心理は?

「女性が嫌味を言っているとどんなに美人でも性格が悪いと感じてしまう」(30代男性/会社員)

「嫌味を言っているときの顔を自分で見て見たほうがいいと思う。友達も辞めたいくらいひどい」(20代男性/学生)

男性からのリアルな声をご紹介しました。嫌味というのは意識して言うものではなく、ついつい癖のようになっている人も多いと思います。

でも嫌味を言う女性に対して男性は、とてもネガティブなイメージを持っているようです。どんなに美しい人でも「嫌な人」という印象が残りますし、言っているときの顔も素敵とは言えないでしょう。

嫌味を言う女性は男性からモテるどころか嫌われてしまうようなので、嫌味を言うのはやめておいた方がいいですね。

Written by miichikin

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