好きだからこそ気になってしまう、自分以外の“異性”という存在。あなたも彼氏に対してやきもちを妬いた経験があるのでは?
「一緒にいない時間が不安で仕方ない」「男性に引かれていたらどうしよう……」そこで今回は、18~29歳男性に「やきもち」に関する本音を徹底リサーチ! 男性が「可愛いと思うやきもち」と「可愛くないと思うやきもち」のボーダーラインを探ってみました。
「同じサークルの女の子と喋っているのを見た彼女が、『どうして〇〇ちゃんと二人で話してたの?』『なんで〇〇に近づいてきたの?』と責めてきて……。ただ話していただけなのに、悪者扱いされて気分が悪かったし、嫉妬深くてゾッとした」(20歳/男性/学生)
好きな人が他の女性と仲良く話していると、モヤモヤした気持ちになりますよね。でも、その感情をストレートに表現するのはとっても危険! 男性から「鬱陶しい」「ウザい」と思われてしまいますよ。
他の女性に目移りしている様子が見られて不安になったときは、「ちょっと妬いちゃった」と可愛く拗ねるのがベスト。男心をぐっと掴めること間違いなしですよ。
「仕事が忙しくてなかなか連絡できなかったとき、『彼女に連絡できないくらい仕事が好きなの?』と怒鳴り口調で電話がかかってきて……。もちろん俺も悪いけど、もう少し可愛く言えないのかと思った。『寂しかった』『連絡待ってたのに』なんて言われたら、ひどく反省するのに(笑)」(26歳/男性/IT)
一緒にいられない時間には、不安がつきもの。ちょっと連絡が遅れただけなのに「どうして連絡くれなかったの?」「何してたの?」と感情的になってしまいがち……。
こんなときは、ぐっと気持ちを押さえて「ずっと寂しかったんだから」と口にしてみましょう。あなたを大切に思う男性なら「不安にさせて悪かった」と反省するはずです。
「彼女がやきもちを妬くのは、嬉しい反面鬱陶しいことも……。事情を説明したのに、何度も同じことを問いただしてくるのはやめてほしい。俺のこともっと信用してよ!」(24歳/男性/販売)
どんなに男性に落ち度があるシーンでも、何度もしつこく言われるとウンザリしがち。同じセリフで注意するのではなく、アプローチ方法を変えてみてはいかがですか?
たとえば、デート中のスマホいじりは「携帯ばっかり見てると寂しいな~」と拗ねたり、「だーめ!」といたずらっぽく注意したり。あなたの言い方次第で、可愛いやきもちにも、可愛くないやきもちにもなるのでご注意を……!
「社会人になると、仕事の付き合いも増えて当然でしょ? それなのに、『今日は誰と一緒なの?』『さっきの電話は〇〇さん?』『本当は合コンじゃないの?』と詮索されると頭にくる。おまけに『そんなの行かなくてもいいじゃん!』なんて束縛めいたことを言われたら本当にウンザリ。こんな女性とは絶対に結婚したくない」(27歳/男性/メーカー)
男性が出かけるたびに「女の子もいるの?」「合コンじゃないの?」と詮索したり、「行かないで」と束縛していませんか?
そのまま続けていると、別れ話を持ちかけられるのがオチ……。交際前はもちろん、交際がスタートしてから執着しすぎると、男性を疲れさせてしまいます。もっと男性を信用してあげましょう。
いかがでしたか? 好きな人に対してやきもちを妬いてしまったときは、伝え方に注意しましょう。あなたも男性にとって「愛おしい存在」になれるはずですよ。
【取材協力】
※ 18~29歳男性20人
Written by mook