意地悪をしているわけではないのに、なぜか嫌われやすい女性っていますよね。実は嫌われやすい女性には、無意識のうちにやってしまう、あるクセがあるんです。そこでここでは、嫌われやすい女性がやりがちなクセについてご紹介します。当てはまるものはありませんか?
なんでもやんわり伝えることを美学とするあまり、ついつい話が長くなってしまう女性っていますよね。確かに、あまりにストレートな物言いは嫌われますが、逆に回りくどいのも考えものです。
ダラダラと話が長いと「で、結局、何が言いたいの?」と相手をイラつかせてしまいます。
質問をされたときなど、静かに目をつぶって考えるクセのある人はいませんか。あまりに頻繁だと、「何、この時間?」と、相手を不快にさせてしまうことがあります。
特に、男性の前でいつまでも目をつぶったままだと媚びているように見え「何を求めてるの?」と、勘違いされるかもしれません。瞬きが長い人は、ロマンチストやナルシストのようにも見えるので、嫌われやすくなります。
度が過ぎた謙遜は、相手の好意を突っぱねることになり、失礼です。また、謙遜しすぎて自虐的になってしまう人もいますが、これでは周りを困らせてしまいます。
謙遜をする自分の姿に「控えめな女性って素敵よね」と、酔っている人もいます。しかし、周りから見れば、ちっとも素敵ではありません。しまいに、計算高い女だと思われることもあり、嫌われやすくなります。
嫌われやすい女性には、マウントを取りたがるという特徴があります。「私は誰よりも優れている」とアピールすることで、優越感に浸ろうとしているのです。
自分に注目を集めようとマウントを取るのは、自分に自信がないから。うわさ話を広めたり、自慢話をしたりして、話題の中心人物であろうとします。
嫌われやすい女性は、うわさ話や悪口など、いつも他人の面白おかしい話題で盛り上がろうとします。他人を見下すような発言も多く、他人を攻撃することでマウントを取ろうとします。
噂話や悪口を言うときに、妙にイキイキとしている女性には注意が必要です。
嫌われやすい女性は、自分の言いたいことを抑えきれず、人の話に割り込みがち。人が話しているのに、「私のときはぁ……」と横取りして、強引に話に割り込んできます。
さらに、相手が話しているのにかぶせて発言したり、突然会話をさえぎって自分の意見を主張したりすることもあります。他人に配慮できないわがままな性格が、周りをうんざりさせてしまいます。
「ねぇ、ちょっと聞いてくれる」と相談を持ちかけてきたと思ったら、いつも愚痴ばかり……。愚痴をこぼしている本人はスッキリするかもしれませんが、毎度のように聞かされている周囲の人にとっては、ストレスが溜まるものです。
辛いことがあったとき、周りに相談することは大切ですが、あまりにも頻繁に愚痴ばかり言っていると嫌われやすくなります。
洋服やバッグなど、ブランドロゴの目立つものばかりをひけらかすように身につけていると、「自慢したいの?」と嫌味な印象を与えます。
悪目立ちしてしまうため悪口の標的になることも多く、誤解されやすいでしょう。男性にも女性にも嫌われやすくなります。
嫌われやすい女性は、下品です。言動が雑だったり、大人気ないことばかりをしたり、周りが見ていて恥ずかしくなるようなことをします。発言にも行動にも品がないため、同性に嫌われてしまうことはもちろん、男性にもモテません。
嫌われやすい女性にはルーズな人が多く、「ちょっと遅れるくらいなら、きっと許してくれる」と、甘ったれな考えを持っています。
やるべきことを守らないルーズな人は、誰からも信頼されません。社会人としてもアウトでしょう。次第にお荷物扱いされるになり、いつしか嫌われ、孤立してしまいます。
「でも」とか「だって」は、言い訳のときに使う言葉です。たとえば、ミスを指摘されたとき、「でも、あの状況ではしょうがなかった」とか「だって、他の人に指示されたから」などと開き直る人っていますよね。指摘されたことを素直に聞き入れようとしない、変な強情さが、嫌われる原因になります。
最近は、SNSに投稿することが習慣・クセになっている人が多いでしょう。ただし、何をするときも、SNSに投稿する内容にばかり気を取られているようであれば嫌われます。
女友達同士で一緒に写真を撮ったとき、自分の可愛い写真だけをアップするような女性も要注意。いつでも他人の評価ばかりを気にしている人は、人としての信頼もなくしてしまいます。
嫌われやすい女性のクセについて12個挙げましたが、当てはまるものはありましたか? もしこの中に当てはまるものがあれば、知らないうちに嫌われているかもしれません。
誰にでも好感をもってもらえる素敵な女性になれば、きっといい出会いも巡ってくるはず! この機会に、自分の言動を振り返ってみるといいかもしれませんね。
Written by さあや