年齢は関係ない⁉ おばさんに見られてしまう女性の特徴5つ

若くてもおばさんぽい女性はいますし、年齢を重ねても若々しくて魅力的な女性もいます。何歳になったらおばさんだとは一概には言えません。今回は、おばさんだなと見られている女性の特徴を紹介します。もし当てはまる部分がたくさんあったら、あなたはおばさんに近づいています。気を付けなくては、おばさん度は増していくばかり。さっそく読んでチェックしてみましょう。

おばさんに見られてしまう女性の特徴とは?

声が大きくウワサ大好き

声が大きくウワサ大好き

おばさんだなと思われる女性は、会社内や町内などのウワサ話に詳しく事情通。年齢を重ねるにつれて、ますますウワサ話が好きになります。「あそこの家のダンナさん、浮気しているわよ」「○○さんちの息子さん、幼稚園の受験に落ちたんですって」などと、大声でがなりたてるスピーカーおばさんになりがちです。一度うわさ話を始めたらなかなかやめません。みんなをひきとめ何時間も話し込むでしょう。

おばさん=声が大きい、うるさいというイメージは確かに定着しています。もちろん、すべての年を重ねた女性がそうであるというわけではありませんが。ただ、そういったイメージがあるため、公共の場で大声で会話をすると、おばさんとみなされる可能性大。

おばさん化したくなかったら、どんなに腹が立つことがあっても、逆に気分がハイになっても、声のトーンには気をつけたいものです。そして、根拠のないウワサ話に興じるのもやめましょう。

いちいち難癖をつけるクレーマー

おばさんは、かなりしっかり者な面もありますが、神経質で些細なことで不平不満をいいがちです。ちょっとでも気にいらないことがあると、ガンガンクレームをつけるでしょう。たとえば、スーパーで「この缶詰へこみがあるわ。安くしてよ!」と言って値切ります。また、自宅マンションの上や隣の部屋から騒音がしたら、少しも我慢せず「うるさい!」とどなりこむでしょう。

そのくせ、自分が他人に迷惑をかけていることには無頓着だったりします。そして、それを指摘されると、逆ギレするのもおばさんの特徴と言えるかもしれません。つまり、自己中心的で自分のことしか考えられないのです。

美しくあることがすべての美魔女

若さと美しさを保つことに熱中する美魔女もおばさんの一種です。食べたい物を我慢して、20代の頃の体型をキープ。高級美顔器を買い、毎日肌のお手入れを入念にします。美容や健康にいいとテレビで紹介されたことは即実践。シワやシミをとるためなら、美容外科で散財するのもやむを得ないと思います。美容に時間をかけるため、家事などは平気で手抜きするでしょう。

いつまでもキレイでいようという姿勢は悪いことではないと思います。でも、年齢にふさわしくない洋服を選んだり、ヘアスタイルやメイクを若作りしていると、チグハグに感じてしまいます。

若作りと若々しいはまったく違います。若作りには、がんばっている、必死、痛々しいといったものを感じますが、若々しいはナチュラル、無理にがんばらないといったプラスの印象を受けます。どうせ年齢を重ねるなら、ナチュラルで美しい女性になりたいものです。

お金があれば何もいらないドケチ

お金があれば何もいらないドケチ

おばさんになると、お金にせこくなりがちです。食材を買いに行けば必ず値切りますし、洋服は赤札のものしか買わないでしょう。家の庭で野菜を育てて、食費を浮かせる手間も惜しみません。節約の甲斐あって、貯金はかなりできるでしょう。貯金通帳を見て、「こんなに貯まっている!」とにんまりする時が何よりも幸せな時間に。

それが悪いわけではないのですが、お金にせこくなると、人間の器がせまくなりがちです。必要なことにもなるべくお金を使いたがらなくなったり、人にお金を出してもらうことばかり考えるようになります。

自分がお金を払ってまで、歓送迎会などに行かなくてもいいと思うようになり、付き合いが悪くなったりも。そのくせ、同年代の女友達とグチを言い合う女子会には、ストレス発散にとすすんで参加したりするのです。

どんな場でも楽をしがち

たとえば、電車の中で空いている席を見つけたら、すかさず突進してお尻を滑り込ませる女性は、おばさんぽいです。そういう人は、スカートでもパンツでも、ワンピースでも着ているものに関係なく、座った途端にドーンと股を広げるのが恒例です。とにかく楽をしたいし、楽している間は周りを気にすることもないのが特徴です。電車内でも、ホームのベンチや病院の待合室の椅子などでも、空席をめがけてダッシュ!

身体がしんどい、つらい場合は除きますが、健康な状態であるのに、一刻も早く座りたがる、なんとしてでも席を確保しようとする行動は、おばさんぽく見せてしまいます。ゆっくりと余裕を持った動きで、椅子に近づくだけで、その印象はだいぶ変わるのに、そうはできないのがおばさんなのです。

おわりに

おわりに

「おばさん」という名称には、厚かましくて、恥じ知らずというマイナスのイメージがつきまといます。若くてもおばさん化している人もいれば、年齢を重ねても感性や美意識が若々しい人もいます。できれば、良い年齢の重ね方をしたいものですね。

Written by 紅 たき

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