「ぶりっ子」の意味とぶりっ子女の特徴。ぶりっ子は嫌われる?

「あー、この子ぶりっ子だわ」そんな風にイラっとしてしまう女性の言動。同性である女からしてみれば、「男に媚売ってるのかな」って感じで鼻につくのかもしれません。

今回はそんな「ぶりっ子」の特徴を見ていきましょう。「私ぶりっ子じゃないから平気」という方も、もしかすると気が付かないうちに周りから「ぶりっ子認定」されているかもしれませんよ。

ぶりっ子は嫌われてる可能性が高い

ぶりっ子は嫌われてる可能性が高い

ぶりっ子という言葉は大抵の場合、悪口として使われるもの。そしてその言葉には「男に媚売ってばかり」みたいな意味合いが込められているような気がします。それと同時にすごく嫌われることが多いです。

なぜならぶりっ子をするには、それなりの計算と腹黒さが必要だから。もしくは、自分だって「ぶりっ子」みたいに男にちやほやされてみたいけど、男にちやほやされる為にぶりっ子になるのはプライドが許さなくて、だからこそぶりっ子を攻撃してしまうみたいな。まあなんにせよ、嫌われている存在かもしれません。

ぶりっ子ってこんな人

ぶりっ子ってこんな人

それではさっそくぶりっ子の特徴を何個かご紹介したいと思います。自分の知らずのうちにぶりっ子行動をしていないか、チェックしてみましょう。

1:自分のことは「名前」呼び
ぶりっ子あるあるランキングの第一位。自分のことを名前で呼んじゃう、ということ。一人称が私でないってことですね。そしてこれは男から「うわ、すげぇぶりっ子じゃん」と思われる可能性が高いです。「どんだけ自分のことを可愛いと思ってんだよ」と思われてしまうかも。ちっちゃな子供がやっているならまだしも、大人の女性はしないほうがいいかもしれませんね。

2:常にアヒル口
世の中には元々アヒル口である人は確かに存在しますし、それが可愛く見えるのも確か。でも作ったアヒル口は違和感を感じてしまうかも。あとは頬っぺたを膨らますとかもぶりっ子だと思われてしまうかも。

3:語尾を伸ばす。語尾がおかしい
語尾を不自然に伸ばすぶりっ子。「それ可愛いと思ってやってるの?」と聞きたくなってしまいませんか? でも本人はガチで「可愛いと思ってる」からタチが悪い。語尾を伸ばすだけならまだ許せるかもしれませんが、語尾に「にゃん」とか「だっちゃ」とかワケの分からない言葉をつける女性はぶりっ子認定されてしまう可能性が高いです。

4:私、天然なんです(自称)
「あたし、天然なんですぅ~」自分のことをそう説明する女性。いますよね。でも本当の天然の人って自分のことを「天然です」って言いませんよね。むしろ「天然だね」って指摘すると全力で否定してくるのが本当の天然です。作られた時点で天然は天然ではありません。

5:同性と異性で性格が「真逆」
これに関しては、同性と異性の前で性格が全く同じ方は、たぶん存在していないのではないかと思います。どれだけ異性にも同性にも分け隔てなく接することができると称される人であっても、ほんのちょっとばかし対応に差があるものです。ですが、ぶりっ子の場合は同性と異性の前で性格が真逆。猫かぶりってレベルじゃないくらいの豹変っぷりに驚いてしまうかも。

6:上目遣いが上手
ぶりっ子は上目遣いが上手。なんなら常に上目遣いである場合。アヒル口+上目遣いの効果は抜群。やわな男はコロッと落とされてしまうこと間違いなし。でも上目遣いって、女であれば元から持っている力というか、技術のような気もします。5歳児の女の子でもパパとかに対して上目遣いとか普通にしてたりしますから。

7:ベタベタのボディタッチ
デートならいざ知らず、合コンなどで異性と会っている時に、やたらとボディタッチをしている女っていますよね。しかもちょんと小突くって感じじゃなく、ベタベタする感じのボディタッチ。男からしてみれば嬉しいかもしれませんが、でも触られすぎると男だって引く可能性ありますよ。

でもぶりっ子ほどよくモテる

でもぶりっ子ほどよくモテる

 同性から嫌われてしまう「ぶりっ子」な行動。でも実際、そんなぶりっ子言動こそ男ウケが良いという側面もあったりします。ですから、自分を可愛く見せるアピールがヘタクソな方は、ちょっとだけぶりっ子を見習ってみてもいいかもしれませんね。ですが同性の前で「ぶりっ子行動」をやれば敵を作るだけなので、できれば男の方と一対一の時にお試しを。

Written by センチネル

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