一緒に食事をしたり、遊んだりできる友達はいても、心から信頼できて何でも話せる友達は、意外と少ないかもしれません。
大人になると、本当の友達をつくるのは難しくなりますよね? 今回は、あなたに本当の友達が何人くらいいるのかを探る、心理テストを紹介します。
ケーキをワンホールもらいました。友達と分けて食べようと思います。
ケーキを取り分けるお皿は何枚用意する?
A:2枚
B:5枚
C:7枚
D:10枚
【診断できること】
「本当の友達の人数」
あなたが必要だと思ったお皿の枚数から、本当の友達が何人いるのか探ります。そこから、友達付き合いの傾向もわかるのです。
■A:2枚……親友が一人いれば十分
お皿を2枚用意するあなた。1枚は自分の分ですから、あと一人分しか用意しないということです。あなたの本当の友達は一人です。たまに一緒に遊ぶ程度の友達は、もっとたくさんいるのかもしれません。
けれど、本当に信頼できて何でも話せる友達は一人でしょう。かといって、もっと本当の友達が欲しいとは思っていないのではないでしょうか。
親友が一人いれば十分だと思っていて、その人さえいれば寂しくなどないはずです。むしろ友達が多いと、付き合うのが面倒だと思っているのでしょう。■B:5枚……心を許せる友達は少ない
お皿を5枚用意するあなた。本当の友達は、四人前後でしょう。それほど多い人数ではありません。あなたは、その友達といつも一緒につるんでいるのではないでしょうか?
休みのたびに集まっては、食事をしながらグチを言い合う。そんなことが習慣化しているようです。
恋人が欲しいと思いつつも、友達と過ごしているほうが気楽なので、恋人を作るための行動には出られずにいます。
友達みんな恋人がいないので、自分だけぬけがけしてはいけないと思っているのではないでしょうか?■C:7枚……密に付き合える友達はそこそこ多い
お皿を7枚用意するあなた。親密なつきあいができる友達は、6人程度とそこそこ多いでしょう。ただ、あなたは本当の友達だと思っていても、相手はそうは思っていない人もいる可能性があります。
表面的には仲良くしてくれているように見える友達が、実は影であなたを裏切っていたなんてことがあるかもしれません。あなたは、人を頭から信用してしまう傾向があります。
それは決して悪いことではありませんが、ときには人を疑ってみることも、必要な場合があるでしょう。
■D:10枚……本当の友達というより、仲間が大勢いる
お皿を10枚用意するあなた。友達は結構多いようです。ただ、本当の友達というような密な付き合いではなく、志を同じくする同志、仲間がたくさんいるのではないでしょうか?
あなたは、あまり人と密接に付き合いたくはないタイプ。仲良くしているように見えても、相手に本心を隠して付き合っているのではないでしょうか?
大勢の仲間に囲まれてはいても、本当に信用できる人物は少ない、あるいは全くいないのかもしれません。
本当に信用できるのは自分だけだと思っているようです。
Written by 紅 たき