話しているだけで気力がすり減る…「エネルギーを奪う人」に共通する言動5つ

会っている間は普通に話していたのに、別れたあと、どっと疲れが出る……。そんな相手が、一人くらい思い浮かぶのではないでしょうか。今回は、エネルギーを奪う人に共通する言動と、自分を守るためにできることをお伝えします。

「エネルギーを奪う人」に共通する言動

会うたびに愚痴や不満を一方的に話す

「聞いてよ、また上司がさ……」と、顔を合わせるなり愚痴が始まる。こちらが口をはさむすきもなく、1時間たっても話題は同じ不満のまま……。そんな時間が続くと、聞いている側はぐったりしてしまいます。

愚痴を言うこと自体は、誰にでもあることです。気になるのは、毎回それだけで終わり、こちらの話を聞く時間がほとんどないことだと思います。

「でも」「だって」でアドバイスを返す

相談に乗って「こうしてみたら?」と提案すると、「でも、それは無理なんだよね」「だって忙しいし」と返ってくる。いくつ案を出しても受け取ってもらえないと、話している側には徒労感だけが残ります。

相談の形をとっていても、本当は解決を求めていない場合もあります。それに気づかないまま付き合い続けると、こちらの気力ばかりが減っていきます。

人の話を自分の話にすり替える

「この前、旅行に行ってね」と話し始めたとたん、「私も先月行ったんだけど」と相手の話題に変わってしまう。気づけばいつも、相手の話を聞く役に回っている……。

こうしたやりとりが重なると、「どうせ聞いてもらえない」と、自分のことを話す気持ちがしぼんでいきます。

返信の早さや連絡の回数を求める

「既読なのに返事がない」「最近冷たくない?」と、返信の早さや連絡の回数を気にする人もいます。少し返事が遅れただけで責められると、スマホを見るたびに気が重くなるものです。

私の友人も、毎日のようにLINEを送ってくる知人がいて、返信が半日空くと「怒ってる?」と連絡が来ていたそうです。「通知が鳴るたびに、また何か言われるかもと身構えていた」と話していました。

その場にいない人の悪口で盛り上がろうとする

共通の知人の名前を出しては、「あの人ってさ」と悪口を始める……。同意を求められると否定もしにくく、あいまいに笑ってやり過ごすしかありません。

悪口に付き合った日は、話の内容が後味悪く残るもの。「自分も別の場所で言われているのでは」と感じて、心から楽しめなくなります。

「この人、無理かも」とすぐ決めつけてしまう…すぐ人を嫌いになる人の特徴6つと苦手な人との付き合い方KOIGAKU

エネルギーを奪われないためにできること

会う時間をあらかじめ決めておく

会う前に「今日は19時までなら大丈夫」と伝えておくと、話が長引いても切り上げやすくなります。終わりが見えているだけで、聞く側の負担は軽くなります。

どうしても長くなりそうな日は、「明日早いから」と先に帰る理由を伝えておくと、角を立てずに席を立てます。

ランチのように、もともと時間が区切られた場面を選ぶのもひとつの方法です。

愚痴には「そうなんだ」と相づちだけで返す

すべての愚痴に親身になってアドバイスしようとすると、こちらが疲れてしまいます。解決を求めていない相手には、「そうなんだ」「大変だったね」と相づちだけで十分です。

深入りしすぎないことは、冷たいことではありません。自分が無理なく付き合える距離を保つための工夫だと思います。

返信のペースは自分で決める

LINEは、すぐに返さなければいけないものではありません。夜は返信しない、仕事中は見ないなど、自分のペースをゆるやかに決めておくと、通知に振り回されにくくなります。

ペースを一定にしておくと、相手もだんだん「この人はこういう返し方をする人」と受け止めるようになります。

「最近返信遅いね」と言われても、「夜はスマホを見ないようにしてるんだ」と理由を一言添えれば十分です。

会ったあとは一人でほっとする時間をつくる

エネルギーを奪う人と会ったあとは、すぐに次の予定を入れず、好きな音楽を聴いたり、カフェで一息ついたりする時間をとりましょう。気持ちを切りかえる習慣があると、疲れを翌日に持ち越しにくくなります。

それでも会うたびにつらいなら、会う回数そのものを減らすことも考えてみてください。

あなたの周りにもいる? 相手から奪うだけの「テイカー」気質な人の特徴5つKOIGAKU

自分の気力を大切にしながら、無理のない付き合い方を見つける

エネルギーを奪う人の言動は、愚痴や悪口、連絡のプレッシャーなど、日常のささいな場面にあらわれます。話しているだけで気力がすり減ると感じるなら、それは心が少し休みたがっているのかもしれません。

相手を変えるのは難しくても、会う時間や返信のペースは自分で決められます。大切なのは、相手に合わせすぎず、自分の気力を守れる距離を見つけることだと思います。

Written by Sara

Saraの他の記事を読む