恋愛で失敗したくないなら「クズ男が惚れる女」にならないことが大事! いつも男性に泣かされている人は、もしかすると自分が「クズ男が惚れる女」になっているのかもしれません。ここでは、クズ男が惚れる女の特徴と、クズ男に引っかかりそうな時の対処法についてご紹介します。
クズ男の多くは、女好きです。自分に彼女や奥さんがいても、平気で他の女性にアプローチします。自分の欲望が最優先で、周りの人のことを考えません。
クズ男は、自分の不幸や失敗を人のせいにします。さらに、他人のことを批判してばかりいます。たとえ自分が悪かったとしても、いつも人のせいにして反省しないため、いつも文句ばかりを言っています。
クズ男は、すぐに嘘をつきます。なんでも自分に都合のいいようにしたいと思っているため、自分を守るために、自分が有利になるような状況を作り出そうとするのです。自分を守るためなら、平気で周りを裏切り、他人を蹴落とそうともします。結局は、自分のことしか考えていないということです。
いつも「あの人が言っているから……」とか「彼がいないとだめになる!」など、他人に依存している人は、要注意。「彼も私がいないとだめになる」と共依存になっている人は、最も危険度が高いでしょう。
簡単に自分色に染めることができる依存体質の女性は、クズ男にとって好都合です。
クズ男は、他人をコントロールしたがります。なぜなら、自分が弱いため、他人を操ることでマウントを取ることができ、自尊心を満たそうとするからです。いつも他人の指示を待ち、他人の言うことに従順な女性は、クズ男からいいように使われてしまいます。
優柔不断な女性は、自分が決めるより、他人が決めてくれることのほうが楽だと思っています。そのため、クズ男のわがままを受け入れることにも抵抗がありません。クズ男にとっても、自分のわがままをいつも簡単に「いいよ」と言ってくれる女性は魅力的です。
優柔不断な女性には、自分がクズ男に引っかかってしまっていることに気づいていないことも多いです。
クズ男には意外にも、バリキャリ女が好きな人が多いです。クズ男にとって、付き合う女性はアクセサリー代わりのようなところがあり、皆から羨ましがられるような女性を選びたいと思っているからです。
クズ男は、たとえ自分に実力がなくても自信だけは一丁前で「俺なら釣り合う!」と、自分よりも数段レベルの高いバリキャリ女性に果敢にアプローチしていきます。一見するとうまくいかないように思いますが、バリキャリな女性には、どこか抜けた感じのあるクズ男が好きな人が意外に多く、カップルとして成立することがよくあります。
クズ男は、甘えん坊です。ですから、お母さんのようになんでもやってくれる女性には弱いです。男性に尽くすことが好きな女性は、たとえ男性が無理な要求をしてきたとしても、それを受け入れてやってのけることにやりがいを感じるため、何が何でも男性の要求に答えようとします。
そうして過ごしているうちに、気がつけばクズ男のわがままにどんどん拍車がかかり、女性はボロボロになっていきます。
なんでもかんでもクズ男の言うことを聞いていると、どんどんつけこまれるようになります。クズ男は、反発されることを嫌います。ですから、クズ男の言いなりになるのではなく、自分の意見をパン! と言い放って、しっかり主張してみてください。
このときクズ男は、きっと怒ります。でもここで恐怖を感じて逃げ腰になってはいけません。あなたの意見を尊重してくれないような人なら、さっさと縁を切ってしまいましょう。
クズ男に引っかかりやすい人は、自分を犠牲にして相手に尽くそうとしますが、これではいつまでも「クズ男ループ」から抜け出すことができません。いつもクズ男の言うことを聞いて、クズ男に合わせる必要はありません。優先すべきは、クズ男ではなく、自分です。ですから予定があるなら、そちらを優先しましょう。
クズ男に引っかかる女性は、真面目な人が多いです。誠心誠意相手に答えないと悪いと思っているため、クズ男の無茶振りにも一生懸命答えようと頑張ってしまいます。
クズ男に引っかからないためには、相手にクズ男の片鱗がちらりと見えた時点で、「適当な人」になってみましょう。相手の要求には答えなくていいし、無理難題には真面目に返答する必要はありません。「あの人は私がいなくちゃダメなんだ」という思い込みも捨ててくださいね。
クズ男が惚れる女には、真面目で心優しく、お人好しな「いい人」が多いです。ただ、いい人だからこそ、クズ男につけこまれやすいので、気をつけましょう。
クズ男に引っかからないためには、人のことを優先するばかりではなく、自分を大切にすることです。自己肯定感を高めるために、習いごとをはじめたり、好きなことに没頭したりするのもいいかもしれませんね。
Written by さあや