女子がキュンとする行動10選!シチュエーション別でご紹介

皆さんは最近「キュン」としたことはありますか? 男性のある仕草や行動、言葉などにときめきを感じ、胸キュンする瞬間は誰にでも訪れるものです。こうした胸キュンは、単にイケメンがやっているからではなく、別に外見が好みではない男性でもギャップによってときめくこともあります。実際に、どのような仕草・行動・言葉にドキドキしてしまうのでしょうか?

そこで今回は女子がキュンとする行動10選を、職場と好きな人がいる時のシチュエーション別に解説していきます。また、男性目線でキュンとする行動をとる時に注意したいポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

女子がキュンとする行動:職場編

女子がキュンとする行動:職場編

まずは職場をシチュエーションに、仕事相手に対して女子がキュンとする行動をご紹介します。

職場というと「仕事をしていてあまり胸キュンする瞬間なんてない!」と思われてしまうかもしれませんが、実際には女子がキュンとする行動が多い場面でもあります。どんな胸キュン行動が見られるのか、チェックしていきましょう。

①荷物を持ってくれる

仕事中、重たい書類の山を持っている時に隣から「俺が持つよ」と言って手を差し伸べられたら、多くの女性は胸キュンするはずです。男性側からすればちょっとした優しさで助けているだけでも、女性としてはとても頼りになってときめきます。

また、荷物を持ってくれることと同じくらいときめくのが、高いところにある荷物をとってくれる行動です。

女性だけだと難しいことをやってくれることで男らしさを感じ、キュンキュンしてしまいます。

仕事をバリバリこなすみんなから愛されているイケメンさん。

接点がなく話をすることもできず…… そんな矢先、たまたま重い荷物を持とうとした瞬間、後ろかサッと手を出して持ってくれた姿に思わず…… キュンキュンしてしまいました♪

(20代/女性/会社員)

実際の声を見ても、絶妙なタイミングで現れて重たい荷物を持ってくれる男性に対して好意を抱く人は多いようです。

②腕まくりをする

仕事中に気合いを入れようと腕まくりをする男性がいますが、女性はこの腕まくりをする仕草に色気やときめきを感じています。普段はカッチリとスーツを着こなしている人も、腕まくりをすることで筋肉が露出されます。

この筋肉や浮き出た血管を見て、初めて異性として意識する女性も多いです。

また、スーツ姿では分からない筋肉質な部分を見て「この人、意外と鍛えているんだな」と思わせる効果もあります。

いつも周りの状況を把握してみんなが仕事しやすいように環境を作ってくれる。特に夏場のワイシャツを腕まくりしている姿が素敵!

秋になるとネクタイをする姿に違った一面を見た感じで最高!たまた見つけた喫煙スぺースでたばこを吸いながら談笑している姿もまたドキドキ♪

どんなシチュエーションでもかっこよく、仕事もできる……。完璧です。

(30代/女性/派遣社員)

こちらの口コミでも、やはり腕まくりをする男性の姿を見て胸キュンされていました。

③はにかんで笑う

男女関係なく、人の笑顔を見るだけでキュンとくるものがありますが、さらに胸キュンと感じられるのは“はにかんだ笑顔”です。少し照れた様子ではにかんだ笑顔を見たら、女性の母性本能をくすぐられキュンキュンしてしまいます。

例えば職場だと、仕事について教えてもらった時に「ありがとうございます!○○さんの教え方はすごく分かりやすくて、すぐに覚えられます。本当にすごいですね!」と素直に褒めた時、「褒めても何も出ないよ」と少し冗談を言いながらはにかんで笑う姿が見られるシーンもあるでしょう。

特に、いつも真面目に仕事をしている男性のはにかんだ無邪気な笑顔にギャップ萌えするものです。

職場の先輩でいつも寡黙に仕事をこなしている先輩がいます。その先輩にこの前わからないところがあったので教えてもらったあと元気よく「ありがとうございます!」と伝えたところはにかみながら「明るくていいね!」といってもらいました。

普段見ることのないはにかんだ笑顔、今でも忘れません! 嫌な事があった時に思い出すと、一気にイヤな気持ちがなくなります。

(20代/女性/パート)

④ネクタイを緩める

スーツを着ながらバリバリ仕事をする「オン」から、ネクタイを緩めて「オフ」に切り替える時、仕事をしていた時のギャップからキュンとしてしまうものです。

特に女性は普段からネクタイを着用している人は少ないため、ネクタイ=男らしさを感じています。

例えば職場で自分と憧れの先輩の2人きりになった時、ネクタイを緩めながら迫ってくる…… といった妄想に浸ってしまう人もいるでしょう。

男性にとっては日常的な仕草かもしれませんが、女性にとってはセクシーに思える特別感がある仕草です。

また、ネクタイを緩める時の手や首元などに魅力を感じる人も多いです。お昼時間になると、ネクタイを緩めてリラックスタイムに突入。この「オン」と「オフ」のタイミングが一番好き。

旦那も帰ってきてからネクタイを取るけど…… それとは全然違う感覚です。

(30代/女性/会社員)

⑤眼鏡を外す

ネクタイを緩める仕草と同様に、オンとオフの切り替えでドキッとする仕草は他にもあります。

例えば仕事中は眼鏡をかけて真剣に取り組んでいる男性が、休憩する際に眼鏡を外す姿を見てドキッとしてしまいます。

何気ない仕草ではあるものの、眼鏡をかけている時と外した時のギャップにときめいてしまうようです。

また、眼鏡を外したことで表情が見えやすくなることも、「オフの姿が見られる」と感じ嬉しくなるものです。

ちなみに、イケメンでなくてもずっと眼鏡をかけている人が突然外したことでギャップが生まれ、胸キュンする人もいるので眼鏡男子はぜひ試してみてください。

いつも眼鏡をしている人がしていないとちょっとドキドキします。今日はしなくてもいいのかな? 何かあったのかな? 色々妄想をしてしまいます。

(20代/女性/パート)

女子がキュンとする行動:彼氏・好きな人と一緒にいる時編

女子がキュンとする行動:彼氏・好きな人と一緒にいる時編

彼氏や好きな人とデートをしているシチュエーションは、そばにいるだけでも幸せな時間と感じられるのに、さらにキュンとする行動をとればドキドキしてしまうのは当然です。

また、ちょっとした行動から恋愛感情が生まれることも少なくありません。彼女との距離を縮めたい、恋人になりたい女性がいる人は下記の行動をぜひ参考にしてみてくださいね。

①後ろからハグをされる

彼氏や好きな人から突然後ろからハグをされた時、女性は胸キュンしてしまいます。

これは後ろから包み込まれるようにハグされることで安心感が得られたり、「自分は愛されている」と感じたりするため、ときめくようです。

また、後ろからのハグはときめきだけでなく、ストレスの軽減やオキシトシン・セロトニンといった幸せホルモンが分泌されることで精神的な安定をもたらしてくれるなど、様々なメリットも期待できます。

いつも通りキッチンでご飯を作っていたら突然旦那さんが…… 後ろからハグ! そして、耳元で「好き」って~

結婚して5年、こんな経験がなかったからドキドキマックス。幸せホルモン5年分まとめて出ちゃった♪

(30代/女性/専業主婦)

口コミだと結婚してもなお後ろからのハグにドキドキしてしまうようなので、彼氏や好きな人にされたらときめいてしまうのも無理はありません。長続きするカップルにとってスキンシップは重要なポイントかもしれませんね。

②頭をポンポンされる

ボディタッチにドキっとする女性は多いですが彼氏や好きな人が「大丈夫だよ、俺がいるから」と言いながら頭を優しくポンポンしてきたら、その優しさや愛情に胸キュンしてしまいますよね。

頭をポンポンされることもただ胸キュンするだけでなく、緊張がほぐれやすくなるので「癒される」と感じる人もいるようです。

ただし、中には「髪が乱れる」「見下されている感じがする」という意見もあるので注意してください。

会社で嫌な事があるといつも頭ポンポンしてくれる彼。今日の朝も「無理しないようにね!」と優しく頭をポンポンしてくれました!

会社いきたくなーいってなっちゃいました(´;ω;`)

(20代/女性/アルバイト)

口コミのような頭ポンポンされるシチュエーションは誰しも憧れるものです。実際に朝、好きな人から頭ポンポンされながら「無理しすぎないようにね」と言われたら、その日1日頑張れるでしょう。

③壁ドンをされる

マンガやドラマなどで描かれるようになり、流行語にもなった「壁ドン」は今でも女性にとって胸キュン行動の1つです。

男性が女性を壁に追い詰め、女性の顔の横に手をドンとついて顔を接近させていく甘い雰囲気が魅力的

壁ドンは男性の少し強引なところや、追い詰められているような感覚にドキドキしてしまうようです。

最近では壁ドンから派生して、寝ているところに覆い被さる「床ドン」や壁ドンよりも至近距離になる「肘ドン」などもあります。

ずっと「壁ドンしてほしいな」と彼に懇願してたんですけど……なかなか(。-`ω-)

たまたま見た動画で「壁ドン→キス」ダメ元で「やってみたーい」と伝えたところ、突然……。ビックリと嬉しさでもう、彼を一生放さないと思いました!

(20代/女性/アルバイト)

壁ドンからのキスは恋愛マンガなどでは定番になりつつあるものの、憧れを抱いている人も少なくありません。

彼氏にお願いすれば口コミのようにやってもらえるかもしれないので、胸キュンしたい人はぜひお願いしてみましょう。

④車道側を歩いてくれる

さりげなく気遣いができる男性は女性からも好かれることが多いです。特にさりげない気遣いの代表とも言えるのが、車道側を歩いてくれることです。ちょっとしたことではありますが、女性はこういった思いやりのある行動にも気が付きキュンとします。

また、車道側を歩いてくれることで「女性を守る」と思ってくれていると感じ、嬉しくなる人も多いでしょう。

付き合っている時、結婚してから…… かれこれ10年経過しようとしていますが、主人はいつも歩道側を歩いてくれます。

前に一度歩道側を歩いた時にそっと腰に手を回し「危険だから」と一言いい、場所を入れ替えたことがあります。ずっと気遣いしてくれている主人と一緒にいると安心できます。

(30代/女性/専業主婦)

中には車道側を歩くことになってもあまり気にしない人はいるようですが、やはり車道側へ自然と移動することで胸キュンします。

⑤奥の席を勧める

さりげない気遣いで胸キュンする行動に「奥の席を勧める」ことも挙げられます。

例えばレストランで手前が椅子の席、奥がソファ席になっていた場合、スマートに奥側の席へ女性をエスコートできる男性に対して胸キュンする人は多いです。

実際に女性の座る位置は奥側と決まっているわけではありませんが、店内を見渡せて背中が他人に見えない奥側の方が女性の安心感も大きくなります。

食事に行く時いつも彼は奥側の席を譲ってくれます♪なんか理由があるのかな……と気になっていました。この前、奥側ではなく手前の席に……(アレ、いつもと違う……)

「私いつも奥側に座っているけど……」と聞くと「ここは手前の方が周りの目が気にならない」と。いつも周りを考えて席を決めてくれていたなんて…… 自分の彼氏でよかったと思いました!(20代/女性/派遣社員)

口コミではいつも奥の席を譲る彼が、「手前の方が人目も気にならないから」とあえて手前の席をエスコートしています。

他にも、夜景が見えるレストランでは手前の席の方が夜景も見えやすいからとエスコートされたという口コミもありました。

奥側だから良いというわけではなく、女性にとってどちらが気持ち良く座れるかを考え、気遣うことが大切なのです。

女性にキュンとする行動をとる際に気をつけたいポイント

女性にキュンとする行動をとる際に気をつけたいポイント

シチュエーション別に女性がキュンとする行動をご紹介してきましたが、実際に好きな人や気になっている人に対して行う際には、注意すべきNGポイントもあります。

具体的にどのようなことに注意しながら行動すべきなのでしょうか? ここからは、女性にキュンとする行動をとる際に気をつけたいポイントを2つご紹介します。

キュンとする行動をとる際のポイント①不自然に行動する

上記でご紹介してきた行動は確かに誰しも憧れのシチュエーションだったり、胸キュンしやすい行動だったりしますが、実際に行うと変に感じてしまう場面も多いです。

例えば、不自然なタイミングで頭をポンポンされると女性は「何でこの人は今ポンポンしたの?」と疑問に思い、最終的に幻滅されてしまう可能性もあります。

キュンとする行動をとる時は、不自然なタイミングで行わないことが大切です。

また、あくまでもさりげなく行ったことに対して胸キュンすることが多く、過度にやりすぎてしまうとキュンどころか引かれてしまうこともあります。やりすぎにも注意しながら、キュンとする行動をとってみましょう。

キュンとする行動をとる際のポイント②好きな女性だけに行う

「女性からモテるためにキュンとする行動をとりたい」と思っている人も、あまり誰彼構わず行動するのは得策とは言えません。

もしどの女子にも同じようにキュンとする行動をとってアピールしていると、「チャラい」「遊び人」など、ネガティブなイメージがついてしまう可能性が高いです。

自分のイメージを下げずにキュンとする行動をとりたい場合には、好きな女性だけに行った方が良いでしょう。

好きな人だけに行うことで、女性側も「自分だけ特別扱いしてくれている」と感じられ、さらに胸キュン度も増します。また、なるべく周囲に人がいない時に行うとより効果的なので、アプローチできる環境になったら行動できるようにしておきましょう。

胸キュン行動を学んで女性をキュンとさせよう

胸キュン行動を学んで女性をキュンとさせよう

今回は、女性がキュンとする行動をシチュエーション別にご紹介してきました。職場や彼氏・好きな人と一緒にいる時などは特にキュンとする場面も多くみられます。

男性でもし気になる人・好きな人がいる場合は、今回ご紹介した胸キュン行動を参考にしつつ実践してみてください。

ただし、不自然なタイミングややり過ぎな行動、誰彼構わずやってしまうなどは嫌われる要因になりかねないので注意しましょう。

Written by 早紀

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