いい感じになって二人で会話すると、とたんに男性が離れていく……。もしかすると、男性があなたとの会話にうんざりしているのかもしれません。せっかくの恋のチャンスを逃してしまう、男性をうんざりさせる会話とは、どのような会話なのでしょうか。
まずは、男性が「うーわぁ」とうんざりしてしまう、具体的な会話のフレーズについてご紹介します。どれも、女性が気軽に発してしまいがちなものばかりなので、当てはまるものがある人は要注意です。
自分のことを「私なんて可愛くないから」と貶めるような会話をする女性には、男性はうんざりです。どう答えていいかわからないし、何より、そんなネガティブな話題では会話が楽しくありません。
中には、「そんなことはないよ」と慰めてくれる男性もいますが、どんなに優しい気持ちを持っている男性でも、正直、「面倒な女性だな」と思っています。
「男だから」と言われると、男性はなぜだか頑張らなくてはいけないような気持ちになり、プレッシャーを感じます。これでは、せっかく女性と一緒にいてもリラックスして会話を楽しむことができません。
特に、一緒に食事に行った時「男だから」と頼りにされては、「おごってほしいの?」、「送ってほしいの?」と図々しく思われ、したたかな女だと誤解されるかもしれません。そうなれば、脈ナシ確定です
「ダイエット中なんだよね」というのは、女性同士の会話ではよくあるフレーズです。ですから、女性には全く悪気がなく、日常会話の一部といった認識でしょう。
女性がいう「ダイエット中」という言葉は、本当に痩せようと思っていないことがほとんどで、美容を気にして食べすぎないように気をつけている…… という程度のニュアンスです。ですから、目の前に美味しいものがあれば、気にせず食べます。
しかし男性は、女性に「ダイエット中」と言われると、すごく気を使います。ランチもディナーもスイーツも、全て誘ってはいけないようで、気軽にデートできないような気持ちになってしまうのです。ダイエット中だと気軽にいうと、男性を困らせてしまいます。
女性は脳科学的に、相手に共感してほしいという欲求があります。ですから男性にも「これってどう思う?」と、共感を求めるような質問をよく投げかけます。しかし男性は、脳科学的に、結論を出したがります。ですから、ビシッと答えを伝えなければ気持ちが悪いのです。
女性は、単に「そうだね、そう思うよ」と言ってほしいだけなのに、的を射た回答をされると面白くありません。男性も、「せっかく答えたのに、なんで納得しないんだよ」と不満が募り、次第に噛み合わなくなってしまいます。
男性に共感を求めるような質問は、相手をうんざりさせ、不快な思いを抱かせることが多いです。
自分のことをより深く知ってもらいたいという理由で、過去の交際経験を話したがる人がいますが、正直、ほとんどの男性はうんざりしています。
男性は、気になる女性の過去なんて聞きたくないことがほとんどです。それに、過去のことを打ち明けられれば、いらぬ想像ばかりが膨らみ、疑ったり不安になったり、ネガティブな気持ちになってしまいます。
過去の男性のことは、自分から積極的に話す話題ではありません。
会話の内容だけでなく、女性の会話中の行動や選ぶ話題によっても男性はうんざりしてしまいます。男性をうんざりさせる会話中の行動や話題をご紹介します。
女性同士のランチやカフェタイムでは、長話は定番。午前中から集まって、気がつけば夕飯時! なんてこともよくありますよね。
しかし男性には、お店に長居するのが苦手という人が多いです。いつまでもダラダラ同じような話を続けることを理解ができない人が多いのです。
興味のない話を聞かされ続けるのは、誰だって苦痛です。オチもなく、盛り上がりもない長話は、男性をうんざりさせます。
「すげー!」、「まじかぁ」、「ふざけんなよ」など、いい大人なのに言葉使いが悪ければ、男性は会話の内容を問わずうんざりしてしまいます。
言葉使いは、その人の内面を表す鏡です。下品だという印象を与えてしまえば、どんなに顔が可愛くても、たちまち男性をうんざりさせてしまいます。
愚痴や文句などのネガティブな話題を聞かされるのは、誰でも苦痛です。愚痴や文句は、せっかくの楽しい雰囲気を壊してしまいます。
特に男性をうんざりさせるのが、愚痴や文句をネタのようにして盛り上がろうとすること。いくら冗談だとはいえ、人を小馬鹿にするような発言を聞かされた男性は、女性に不快な思いを抱くでしょう。
人格を疑われ、恋が成就する可能性はぐんと下がってしまいます。
男性をうんざりさせるのは、どれも、ネガティブな要素を含むものばかりでした。楽しく弾む会話を目指すなら、ポジティブな話題を選ぶことが大切です。
会話が盛り上がれば恋のチャンス♡「何を話せばいいの?」という人は、自分が取り組んで頑張っていること、最近した素敵な体験、好きなものについてなど、自分がしゃべってて楽しくなるような話題を選ぶことがポイントですよ。
Written by さあや