現在お付き合いをしている彼氏がいるという方は、付き合いの期間が長くなるにつれて結婚を意識したり、結婚適齢期が過ぎて焦ったりしている方も多いかもしれません。周りがどんどん結婚していく中、自分の彼氏が結婚について考えてくれる素振りがなければ不安になってしまいますよね。
また、結婚の話題は出るものの、「なかなか行動してくれない……」と悩んでいる方もいるはずです。自分には結婚願望があっても、相手に結婚願望がなければ元も子もありません。
今回の記事では、結婚しない彼氏との関わり方や、見切りをつけるべきパターンについてご紹介していきます。いつまでも待っているだけでは時間が無駄になってしまいます。この記事を参考に、今後どうするべきなのか考えてみてくださいね。
はじめに、結婚しない彼氏の心理について説明していきます。彼氏から「結婚する気はない」と言われて、理由が分からない方もいるでしょう。結婚願望を持っている女性が多い中、このような発言をする男性は多いようです。
ただなんとなく発言をしているのではなく、それなりの理由や心理があるんです。例えば、結婚をすれば男性は家庭を持つということで責任がのしかかります。そのため、結婚するメリットがない・1人で生きていた方が気楽と考えているのです。
また、他人との共同生活をしたくない・縛られたくないといったマイナスイメージを持っている人も少なくありません。さらに、そもそも結婚と恋愛は別のもの・遠距離恋愛だから考えられないという人もいるでしょう。
人それぞれ考え方も生き方も違うので、自分の彼氏がどう考えているのか知りたい方は直接確認した方が良いですよ。
では、結婚する気のない彼氏とは今後どう関わっていけばいいのでしょうか? ここからは、結婚しない彼氏との関わり方についてご紹介していきます。
結婚しない彼氏の場合、具体的な目標や人生設計がないと行動できないという人も多いようです。そのため、あなたから「〇〇歳までには結婚したい」と明確な希望を伝えるようにしましょうね。
目標の年齢を伝えておくことで、相手も真剣に考えてくれたり、結婚に向けての準備をしてくれたりするかもしれませんよ。
結婚にメリットがないと感じている男性は、結婚の良い所や魅力を知らない場合が多いです。彼氏に「結婚もアリかも」と思ってもらうためにも、あなたから結婚の良さを伝えるように努力をしてみてください。
例えば、結婚をした友人夫婦に定期的に会ってみたり、結婚をテーマにしたドラマや映画を見たりするのもおすすめです。結婚の良さが分かれば、自然と結婚したいという気持ちに動いていく可能性も高くなりますよ。
結婚についてのイメージや話し合いは、本人たちだけではどうにもならない可能性もあります。プレッシャーを与えるという意味でも、あなたの親や家族に会ってもらうのもおすすめです。
家族に会って話をしてみると、彼氏の中であなたと家族になるイメージが湧きやすくなります。
結婚しない彼氏との関わり方についてご紹介しましたが、あなたがどう頑張っても変わらないという場合は見切りをつけたほうがいいかもしれません。ここからは、見切りをつけるべき判断基準についてご紹介していきます。
「結婚」というワードを出した時の態度も見切りをつけるべき場合の判断基準になります。あなたが結婚についての話をした時に、不機嫌になったり、まじめに聞いてくれたりしないのであれば相手に結婚する気はないと考えた方が良いでしょう。
将来的な話をしている時、まじめに話ができない男性は結婚したとしても苦労する可能性があります。
自分のしたいことだけをして好き勝手に生きている彼氏であれば、見切りをつけた方が良いでしょう。こういったタイプの男性は、まだまだ遊んでいたいという気持ちを持っています。
例えば、貯金がない・ブランド品ばかり買っている・毎日飲み歩いている・ギャンブルが好きといった項目に当てはまる男性は自分のことしか考えていないので、あなたの時間が無駄になるだけです。結婚したとしても金銭面や計画性のなさで結婚生活がうまくいかないでしょう。
結婚の話題を出した時に、「貯金が貯まったら……」「〇〇になれたら……」と、夢や理想ばかりではっきりしない場合は見切りをつけた方が良いでしょう。
目標に向かって一生懸命に頑張っているのであれば待っていてもいいかもしれませんが、口だけの場合はあなたの時間が無駄になるだけですよ。将来性もないので、思い切って見切りをつけましょう。
ここまで、結婚しない彼氏との関わり方や、見切りをつけるべき判断基準についてご紹介してきました。自分から見切りをつけるのは勇気もいりますし、後悔するのではないかと不安にもなりますよね。
しかし、結婚願望のない彼氏といてもあなたの時間が無駄になるだけです。彼氏に結婚をする気があるのか、見切りをつけるべきなのかについて、この記事を参考によく考えてみてくださいね。
Written by 早紀